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*線画編

*線画編


今回は線画~カラーを軸に解説しますので一気に線画編に行きます。


*下絵


挿絵(By みてみん)


恥ずかしいのですが、大体こんな感じです。今回はアナログなのでわりとちゃんと描きました。

愁一ですね。

下絵だとどうしても人物が大きくなってしまうんですよね。

下絵は本当に恥ずかしい。


*ペン入れ


挿絵(By みてみん)


さて、ペン入れになります。

先述の通り、主にGペンを使います。

コツはとにかく焦らず、一本線を引いたらインクが乾くまで待つこと。そうしないと……。

後はなるべく左から右へペンを入れること。これも後々……。

慣れるとGペンは力を入れると太い線が、入れないと細い線が引けます。それで強弱を付けるのです。


挿絵(By みてみん)


顔が完成しました。

顔はとにかく丁寧に、焦らず、じっくり引きます。

慣れない間は一気にペンを入れず、少しずつ、サッサッという感じで太さの強弱を付けます。

私は紙をくるくる回す派です(笑)

顔は一度、下絵を消して全体を調整します。


挿絵(By みてみん)


花は椿です。椿、桜はもう描き慣れ過ぎてほとんど一発描きですね。

柄や細い線は丸ペンを使います。


挿絵(By みてみん)


線画が大体完成です。時間は大体3時間ぐらい。パソコンより早いってどういうことじゃ!?

やはり人物が大きくなってしまいます。

強弱のコツは線が重なる部分と影を意識すること。

一応、着色時に光は→側にすると決めていたのでそれも少し意識します。


挿絵(By みてみん)


最後に失敗例。


何故、焦ると駄目なのか。

何故、左から右側に線を引くと良いのか。

インクが乾いていない状態でペンを入れると手が擦れ、線が掠れるからです。これが顔に起こるともう悲惨。この程度ならまだ修復出来ます。多分。


私はかっちり、塗り絵のようにきっちりした線しか引けません。強弱は付けられますが、少女漫画のような、サラッとした線画は引けないのです。

さて、この絵はリアルタイムで仕上げているので成功するかは神のみぞ知る……。

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