*着物 袴編
中の袴の色は褪せた黒、茶のイメージです。
*中間色
使用コピック E23
今回は中間色から着色しました。段々忘れていた記憶が蘇ったらしい。
*簿かす
使用コピック VB000
薄い色は薄紫にしたかったので、その色で馴染む様に着色の先を簿かします。
*一番濃い色
使用コピック E59
ほぼ、本色です。服の皺と光の様子を見て着色。
*簿かす
使用コピック W2
濃い色と薄い色を様子を見て簿かします。やりすぎないよう、注意しながら。
*アクセント
使用コピック BV08
最後に、一番濃い部分にアクセントで紫を入れました。この08番、何故か透明キャップですが、色は濃いです。
※ここまで来ると、かなり完成に近くなりました。肌や目の違和感も目立たなくなります。
※今回は最後に、途中で入れた椿の花で終了。
多分、袴の後、着色で邪魔だった本物の花の椿の部分を塗りました。
本色を塗った画像が何処かに行ってしまいました。
使用コピックはR37
着物の柄より明るい色で、簿かすため中央にだけ着色しました。
*簿かす
使用コピック YR31
その色を簿かして行きます。
使用コピック R81
今回活躍の色。少し落ちた、紫っぽいけど濃くはないピンク。
*中の雄蕊を塗る。
使用コピック Y18
椿の花の雄蕊を塗ります。着物の部分も同時に着色しました。
*簿かす
使用コピック Y00
Y系は注意が必要です。時々、すごく蛍光色だったり、逆にオレンジ色に近かったりします。
※大部慣れてほとんど修正はしていません。ここら辺で着物の裏地の小花が邪魔に見えます。……でもまだ消えない。
※コピックには全部名前が英語で付いていて面白いです。
私が良く使うRV29はCrimson.
BV08はそのままBlue Violet.
眺めているだけでも楽しいですね。
今回は一気に行きました。羽織で一時弱。袴は三十分ぐらい。トータル二時間弱ぐらいです。
慣れて来た、というのが大きいですね。