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不思議なパン  作者: TKSZ
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76、多忙な日々

少しいつもと違う環境で書いています。

出先です。

少し前のwin8タブレットと無線のキーボード。

キー配置が違うと苦労しますね。

朝だ。

4月23日。

今日から4日はリサタカプロジェクトの仕事がある。

休みもなくて忙しい毎日だな。。。

ブラック企業に雇われているみたいだ。


だけど、


忙しくても両方の世界で頑張っている決心があったからアスカで四人と婚約し、地球で幼馴染とはいえ、リサさんと婚約した。

神様の遣いにされ、利用されているだけではないのだと。

自分の意志でやれることをやって頑張る決心をしているはずだ。

まだ始まったばかりだ。

普通では経験できないような人生だ。

若いのだから、神様に選ばれたのだから頑張りたい。


多忙によって少し変な気分になっていた考えに喝を入れる。

急に自分を取り巻く状況が変わったのだから仕方がないかな。

これを乗り切れば変わるよ。

うん、前向きになったよ。


朝の日課お供えに行く。

タケハヤ神様とイチゲ神様が心配そうな顔で待っていた。

あ、心が繋がっているのかな。


「タカシ、大丈夫か?」

「私たちがタカシを苦しめているのか?」


2柱の神様に心配されてしまった。

神様といえ、それぞれ担当して間もない。

そして、幼い姿をしている。

心配されるとグッとくるものがあるよ。


「大丈夫ですよ。乗り越えたと思います」


そう誰もが乗り越えるべきものがある。

それを回避しているだけでは始まらない。

これを乗り越えれば次に行ける。

それを繰り返して成長していくものだ。

笑顔で答えて、お供えを終えて2柱の神様とともに食堂に行った。


アスカ神様とムサシノ神様は私の顔を見て安心したように頷いている。

神様は見ているって。

婚約者たちもほっとした顔をしている。

みんなに知られていたんですね。

私の婚約者たちは流石です。

心配かけましたね。

ありがとう大丈夫です。

支えてくれる仲間がいるのは嬉しい。

これが元気の源にになるな。

言葉では一言。


「心配おかけしとようですけど大丈夫です。ありがとうございます」


そう伝えた。


各町村の報告はルルさんが朝食後まとめてくれていた。

魔法道具を報告が上がってくるようにしている。

必要なところだけ行けばよい。

ヒカワ村の診察は多忙だから今は休止、代わりの優秀な治癒士を王都から派遣しているということだ。

これでも駄目な場合は緊急で依頼がある可能性がある。

私はタケハヤ領の中核病院?

ヒカワ村だけだと他の町村が不公平だと苦情をあげてくるだろうというのが本音のようだがね。

ヒカワ村も理解してくれたようだ。

屋敷があるといえ、ヒカワ村だけで賢者の独占は好ましくない。

無用な争いはしないほうが得策だ。


そして地球の職場へ。

書類仕事をこなしたり、研究を行ったり、『ジュンとポチの隠れ家』へランチに行ったり、ポチに癒されたりして過ごす。

子供たち対象の環境教育も癒されるね。

真剣に環境を心配してくれる心がうれしいよ。

そして勤務終了後、アスカに戻って2時間ぐらい造成のお手伝い。


そのような日々を過ごして再び。」、地球の仕事は3日の休み。

27日から29日の三日間。

リサさんから提案があった。



お読みいただきありがとうございます

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