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不思議なパン  作者: TKSZ
212/258

212、アバシ王国(21)

進行速度が落ちてきた。

迷宮探索4日目になる。


前日が遅かったので午前8時に出発した。

地下50階のボスは地下10階と同じだが魔法を使える。

障壁で防いだら反射した火炎で半分が自滅してくれた。

残るオーガキングとミノタウロスキングとオークキングをレイスキングだ。

フルル王女らが魔力弾を撃ち込んで倒してくれた。

彼女らも強くなってきているな。


地下51階から80階までは草原と森林と湖沼があるエリアだ。

魔物は地下1階から50階までに出たものと湖沼から鰐と首長竜が出てくることがあるらしい。


51階はスライムと角兎とミノタウロスと鰐が出た。

鰐は意外に素早しかった。

52階は角狐と角猪とリザードマンだった。

53階はオークとオーガと角牛とサボテンと鰐。

54階は角牛と角熊とオークと食虫植物とキノコ。

55階は蛇と蟻と蠍と蜘蛛とミノタウロス。

情報通りの種類で以前と変化はなかった。

12時半に56階の入り口の安全地帯で昼食にした。

1階層1時間のペースになっている。

13時に出発

56階はキノコと羊と蜂とリザードマンとオーク。

57階は食虫植物とキノコとゴブリンとサボテンと角虎。

58階は猿と狼と熊角猪と角鹿と首長竜。

首長竜は水流のブレスを放ってきた。

障壁によって防御。

ミスルが首を剣で落とした。

59階はコボルトとオーガと角兎と角貉と角熊。

60階で休憩を少し長めにとってからボス部屋に向かう。

ユニコーンとフクロウとゴーレム。

魔法を使ってきたので魔法でお返しをする。

魔力弾を大量にお見舞いした。

61階は角狐と蠍と蜘蛛と砂漠狐と角牛と鰐。

62階はワームとフンコロガシと食虫植物とキツツキと角馬と首長竜。

63階は蛇と蟻と角熊と角虎とミノタウロスとゴーレム。

20時30分に64階の入り口の安全地帯に到着。

ここまで今日は情報通りの種類で以前と変化はなかった。

今日はここに泊まることにした。

収納から簡易宿舎を出して設置した。

食事は少し豪華にした。


「このようなものが地下迷宮で食べることができるとは思いませんでした」


フルル王女の舌も納得させることができたようだ。

この簡易住宅は監視システムと防御機能を高めてある魔道具だ。

他の階では休憩所があったので使わなかったのは異質なものを設置したことによって邪神が反応することを恐れたためだが一晩ぐらいなら隠蔽ができそうなので使うことにした。

60階を越えて邪神の様子も監視できるようになってきた。

アバシ神様とアスカ神様が攪乱をかけてくれており、こちらに気が付いていないようだ。

そのようなことでこちらもアスカ神様との念話はできない。

状況を説明して今日は見張りはなし。

全員にゆっくり休んでもらう。


翌日は迷宮探索5日目。

6時に出発する。

       

64階はゴブリンとコボルトと羊と蜂とユニコーンとキノコ。

65階はリザードマンとオークと角兎と角貉と狼と熊。

66階はオーガと角狐と角猪とフクロウとキツツキと蛇。

67階は角鹿と角馬と角牛と蠍と蜘蛛と首長竜。 

68階はワームとフンコロガシと蟻と角虎と猿と首長竜。  

69階は食虫植物と砂漠狐とサボテンとミノタウロスとユニコーンと首長竜。

12時に70階層の安全地帯に到着した。

ここで昼食をとる。

今日中に80階層に行けるか。

微妙だな。



お読みいただきありがとうございます。

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