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用語集

用語集です。

初めての方はfiction 0から読んでくれると幸いです。

細かい設定が載せています。

ネタばれしないレベルでなるべく公開するので、本編にない情報もあるかもしれません。

最新話まで読んでおいた方がいいかもしれません。

随時更新します。

更新したら〇印の前にNEWの文字をいれます。

詳細設定集での考察のあるものは、「※詳細設定集」のマークを記載します。












〇アーティファクト:科学技術が発展している現代、その分反比例するかのように魔法のレベルは下がってきている。太古、科学より魔法が栄えていた時代に作られた魔道具のことをアーティファクトと呼ぶ。

*封魔の十字架:魔に属するものを封印する聖なる力が宿された十字架。



絶対性(アポカリプス): 人間では到底不可能な、絶対(・・)を可能にする力。正体は全くをもって不明。ラストテーゼである神性の存在性が問題として出された理由の一つでもある。この性質をもっている者を、絶対性保有者(プロフェート)と呼ぶ。



〇アルス=マグナ:学術惑星アルスウィッシェンにおける学校別の催し。武術部門、芸術部門、学術部門の三つに別れている。

 武術部門だけは参加校が少なく、公立ベルトハルツ名誉学園、公立グラディウス士官学校、公立アルトハルツ第二学園、星立ユスティート騎士学校、私立聖アルクフェン女学院、私立アル=カーン魔導学園の六つである。

*バルナルの森の悲劇:新歴40年アルス=マグナ武術部門における多数の死者が出た事件の俗称。教育連盟側のイメージを下げないために、悲劇として話を済ませたいようだ。

 今回の参加者には色々な補償や報酬がでている。あからさまに口封じである。



疆界(きょうかい):魔素空間における「私」と「私」以外の境界。疆界内での空間支配力は他空間に比べて段違いなため、基本的に他人の疆界内の支配力を上回ることはできない。つまり相手の体内に直接攻撃魔法を発生させる、などといったことは不可能である。※詳細設定集



〇禁忌の術式:禁術とも。学会により禁止された魔法。発動しただけで有罪となる。



〇神域到達者: 学会が指定する、人間の領域を脱した人物(要するに人外)。

*アインハルツ=アルバート

*ヴィネス=アークライン

*ブレイズ=ブライド

*??? 実は…

*??? 救世の英雄

*??? 現在唯一生きている神域到達者とされる



〇第一種法制登録惑星:惑星によって生物の知性というのは様々である。そのため、統一された法律を発布したとしてもそれが理解されるとは限らないのだ。他にも、惑星によってモノの価値観は変わってくる。これを押し付けても反発をくらうだけなので、惑星にいくつかの種類分けをすることでこれに対応した。

 第一種法制登録惑星とは、知性が高い生命が支配しており、なおかつ価値観が等しい惑星のことを指し、本星となんら変わらない法律により裁かれる。



NEW〇統合暦:宇宙全体で使えるように学会が先導して定めた暦。基本的に歴史の転換点などで区切られる。現在の暦のことを新暦といい、一つ前の暦のことを旧暦と呼ぶ。旧暦となったあとに暦に名前がつけられる。

 今の新暦から見た旧暦は戦革歴となり、戦革歴からみた旧暦は革命歴となる。戦革歴は千年戦争の終結とともに終わった。



〇ナノマシンカプセル:基本的に治療目的で使用される。※詳細設定集




〇平衡化震動:魔法の中には魔素から科学的エネルギーに変換するものがあり(例:炎属性は熱エネルギーなど)、世界のエネルギーバランスが崩壊してしまう。そのため魔素空間と実空間のエネルギーの関係が元に戻ろうと平衡作用が宇宙全体に広がる。それにより実空間で増加したエネルギーが魔素に変換され、魔素空間に戻るという現象。またこの逆も理論上存在する。※詳細設定集



〇マギカ・ブラスター(魔銃): マギカリアクターと呼ばれる部分――ミシューの場合は透明な球体――に魔素を貯蔵し、その中のエネルギーを放出して攻撃する武器。

※魔獣と呼び方が被ってしまうため名称を変更しました。時間があるときにいままでの部分の訂正をやっていきます。※詳細設定集



〇魔獣:魔素を自発的に、自己の利益のために使用できる生物。厳密な定義はかなり細かい。



〇魔晶石:魔素を閉じ込めてられる不思議な石。マギカ・ブラスターの魔素貯蔵体として用いられている。



〇魔素:魔法を使用するために必要なエネルギー

大きく分けると魔力、聖力(聖気力、気力とも)、印力の三つに分類される。

 生き物は基本的に何かしらの魔素を保持している。その規則性は未だに発見されておらず、魔生学における人類未到達領域問題とされている。

 だが、生まれてからの魔素の種類は変わらない。普通の状態では実空間に存在しない。



〇魔法:魔素を使用することで引き起こされる現象のこと。脳内で魔導関数を構成することにより事象が発動する。つまり暗算力が必要。なので魔法が上手なものは必然的に頭がいいことが多い。

※各種魔法用語に関しては『魔法理論・名称』を参照してください。



人類未到達領域問題(ラストテーゼ):その名の通り、人類が解決することは不可能に近似される問題。頭が狂っている学会の連中すら放り投げた問題がいく最後の場所

*魔法師不介入時における魔素エネルギーの科学エネルギーへの変換:解決済み

*魔素の存在性:解決済み

*神性の存在性:各星々で、交流がなかったにも関わらず同じような神話が発見されているため問題となった。絶対性アポカリプスにも関係が......?

*惑星での支配生物の人型への収束:発達している星ほど、支配生物が人に近くなっていく

※詳細設定集

*生まれつき持った魔素の種類の規則性:星によったり、血筋によったり、バラバラで未だに欠片も分かっていない

etc



〇龍血清:龍種の血液を用いて作られる血清。投与すると身体能力、魔法強度を大幅に上昇させることができる。しかし副作用があり、学会により禁止された研究となった。



反魔力(レジスト):その物質(生死、無機物有機物、物質の三態問わない)に魔素がある以上、必ず発生する力。この力があるため、魔法に強弱等が生じる。



失われた技術(ロストテクノロジー):失われたことが人類にとって大きな損と成り得る技術、またその技術により作られたもの。学会が指定する。

*魔剣:魔素を自発的に収集できるものが生物、という生物学、魔生物学共通の定義をぶち壊してくれた剣。無機物は魔素を取り込めない――魔導刻印を刻み、そこに直接魔素を注入できないこともないが、それは無機物が自発的に取り組んだわけではない――という常識を打ち破り、剣が自ら魔素を取り組み、個々の能力を発動する剣。

etc



~~地理~~

〇ベルラーン大陸:アルスウィッシェンの中で最大級の大陸。

*セントラルベルラーン地方:ベルラーン大陸中部に位置する地方。大陸性気候で、日較差と年較差が激しい土地。公立ベルトハルツ名誉学園がある。

*ヴィッツェンヘルゼン地方:古くから大学都市として名を馳せてきた地方。カッセン大学などの有名大学以外にも、アルトハルツ第二学園やグラディウス士官学校など、有名な後期中等教育機関も存在している。ハーフティンバー構造の家が立ち並び、時代錯誤の様相を呈している。



2017/6/23 教育連盟高等部に間違いがあったため、訂正しました。


各教育機関などと〜

各研究機関などと〜


2018/3/19 見やすいように順番を変えました。


2018/3/20 組織を移動させました。


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