離婚=Ⅰ(partー10)
何の進展も無いままに、、金曜日の夕方になった、、
いろいろ考えたが、、、
「新地のクラブ」に飲みに行く・・
店もわからんし、、何より高い!!却下。。。
「ロック」に頼む・・
天と地が引っくり返っても、この選択肢だけはあり得ない、、
「相手」は「大阪のおばんだ!」秋田出身と私の油断を誘っていて、、
隙を見せると「大阪のおばん」に変身して、私を笑おうと構えてるはず・・あまりにも、、危険だ・・・却下。。
う~~ん~~~作戦が思い浮かばない、、、
まぁー考えても仕方ない、、って事で。
麻雀しに行こうと思って、玄関へ。
靴箱開けて「便所ゲタ」出してる時に。
横の管理人室の前の「棚」に置いてある赤い公衆電話が、、
「リリリリ~~ン♪」
棚の向こうの管理人室の窓が、ガラガラ~~と開いて「おばん」が。
「かったるそうに」・・・「はい(低い声で)」
私、、内心「愛想のないおばんやなぁー」・・・
おばん、、「15さんか~~?あんた誰や~~何の用や~~
あっ!この前掛けて来た人やなあー15さんには伝えたで~~」
・・・って「おばん!!その電話、ワシにやがね~~!!」
「目の前おるがねーーーーー」と思い。
「おばぁちゃん!!ここ、、ここ、、」と目の前に行って自分を指差す!
おばん、、嫌そうに、、「はい(低い声で)」と私に受話器を渡す。。
怖いおばんや、、田舎の友人が嫌がるの分かるわーーーと思いながら。
「もしもし」「あっ!私!!」・・・
瞬間、、ん??誰???
でも、、おばんの会話思い出して、、「この前掛けて来た人・・」
「都コンブや~~」(勿論内心ですよーー)
(前回は「酢コンブ」となってましたが「都コンブ」の間違いです、お知らせいただいた方、、ありがとうございます!
「お詫びして訂正いたします」^^;)
「うん!どないしたん??」・・って、、私自身、妙にテンション高いし・・・
「うん、、明日な行けへん様になったわ、、ごめんなー」
多少のショックは間違いなくあった!!
「どないしたん?」「日曜日がっこいかなあかんようになってんやーーほんまごめんなーー」と「都」は電話の向こうで本当に申し訳なさそうに言う。
内心「かわいいやっちゃーー」と思う。
「しゃーないやん、がんばりやー」
「来週は必ず行くよってになぁー」
「わかったわ~~~」で電話を切った。
管理人のおばん、、窓も閉めずに、すぐ傍でわざわざ寝転んで、、たぶん聞いてた。。。
「おばん!!人の話聞くなぁーーー」と叫ぼうかと思ったが、、口から出た言葉は。。
「ばぁーちゃん、、ありがとうなぁーーー♪」、、としか言えない自分が、、悔しい・・・^^
少し(かなり?)ガッカリしながら、麻雀屋へ行き
その日は快勝♪
終わったのが深夜の2時頃。
お腹空いたので、駅前にご飯食べに行こうと思いぶらぶら歩く。
駅前に着き「吉野家」に入ろうと思ったその時。
「あっ!カズちゃん「ロック」のお店に来てへんかな?」と思いだし。
もう少し歩いて「ロックの深夜喫茶に行った。
金曜の夜と言うだけの事はあって、、ほぼ満席。
空いてる席を見つけて、カツカレーを注文する。
カズちゃんもロックも見えない。。。まぁーそんなに上手く行かないわなぁー。
マンガ読みながらご飯食べてると、、
「こんばんわーーー」と女性の声。。
顔を上げると、、、
!!!!!!!かずちゃーーーーんーーーー!!!!
・・・の叔母さんの「ロック」だった。。。(ごめんなさい、、引っ張りました^^)
「お兄ちゃん、今日は一人なん?」と言うから。
「そう」と答えると。
「ゆっくりしときやーー今忙しいさかい後でまた来るからな!」と言うだけ言って、、私の返事なんか聞かずに、向こうに行ってしまった。
別にロックの言葉を真に受けたわけでもないが、、マンガが面白くなって読んでいたら。
「兄ちゃん、、ごめんなぁー」とロックの声。
漫画から目を離すと、、すでに目の前の椅子に座り込む瞬間、、
「忙しそうやねーおかあさん」と言うと。
「ホンマやで、、金曜日はいつもこれやわーー給料も変わらんのに嫌んなるで!こんな、よーさん、来んでええのにーーー」と、、相変わらずでかい声で。
隣にお客さんいるのに・・まぁー誰も気にしないですがね。
こんなこと気にしてたら、、大阪のおばんの相手は出来ないし、、
大阪では喧嘩ばかりになりますから、ご注意を!、、、つづく




