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詩全集2

相手が、いない

作者: 那須茄子
掲載日:2025/01/03

ループはルールまでも

持ち越して

強制させる


僕はまだ2人

僕はまだ童貞

喘ぎ声を知らぬまま

わがままでいるのは子供以下かもな


風が吹く

湿り気を帯びている

ちぎれた花を寄せ集めて

花束にして

裸体を良しとした

銅像へ贈ろう


願うなら

叶わぬものに敵えさせたい

ずっと遠くの話なら

相槌ぐらいで聞いてられるから


折れる以外は特に心配いらないことばかり

同じようなもので笑っちゃう

どこにも行けないが永遠を連れ去る


抱いて悶えた 

その先には

同意もなかった事実が

栞のように挟まっていた


そんなことより

気持ちよくなるよりも

優先順位ってもんがあるだろう


何億年経っても妄想が

溢れ出していると

確信で犯されている

願いは時に不埒モノ


さんざん喚いた

諦めもそろそろ近付いた


ループはルールまでも

持ち越して

強制させる


僕はまだ2人

僕はまだ童貞

喘ぎ声を知らぬまま

わがままでいるのは子供以下かもな

腰振りを覚える日はこないままかい

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― 新着の感想 ―
憂し路無軌にも  行き追い裂かん  泣くとも咲華世  愛射て在り  うしろむきにも  いきおいさかん  なくともさがせ  あいてあり 開き直りか 童貞不逞  風に俗えよ  破事す手よ  ひらき…
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