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第21話・つまり色んなプレイヤーがいるってことだ

活動報告でも少し書きましたが、お待たせいたしました


一気に投稿いたしましたので、お暇潰しにどうぞお読みください

「てめぇで(しま)いだっ!」

 

 豪快に降り下ろされた岩のような剣に両断され、最後まで運悪く生き残ってしまったゴブリンディガーがゆっくりと消滅していった。

 

 あれから実に2時間、倒しても倒しても沸いてくるモンスターの群れと戦い続け、今になってようやく殲滅が完了したのだった。

 

「あ゛〜、やっと終わった……

 どんだけ沸いてんだよ」

 

 ゲームなので物理的な疲労をしたりはしない。

 しかし世の中催眠術によって、ただの箸が火鉢と思い込んでしまい水ぶくれする人もいる。

 それほど人間というのは精神が体に引っ張られるものである。

 

 つまりこれだけ長時間気を張れば、精神的な疲労は当然それなり、肉体も精神に引っ張られてそれなりに疲労してしまう。

 

 肩で息をしそうな表情をする(表情だけだが)トライの顔には、あるはずの無い汗さえも見えそうだった。

 

「お疲れさん、装備の耐久度はどうなってる?」

 

 FGにおける耐久度は生死に直結しやすい。

 武器はもちろんだが、防具は性能の低下が死活問題になりやすい。

 ヒマができたらまず確認、というのは中級以上のプレイヤーにとって常識だった。

 

「あ〜、残り3割くれぇだな」

 

 ブラインドを引くような動作で装備画面を呼び出すトライ、ついでに各ステータスの熟練度を確認するあたり、そろそろ初心者は卒業と言えるかもしれない。

 

「熟練度もMPとINT以外は最大になってんな。

 レベルあげとくか?」

 

「それは戻ってから考えよう。

 今日は時間も時間だし、一旦戻って精算しよう」

 

 実際もう少しすれば日付が変わってしまうような時間になっている。

 精算も説明しながらでは多少時間がかかるだろうし、と考えての発言のようだ。

 

「精算って何するの?」

 

 そこからか、とシャインは思ったが、気合いで顔には出さなかった。

 

 

――――――――――

 

 

 場所は変わる。

 

 初期出現ポイントであり、もはや三人にとってはお馴染みの教会。

 いつもと違うのは神父のいる内部ではなく、その脇に広がる庭だということくらい。

 三人は綺麗に生えそろったサッカーグラウンドのような地べたに座り、精算について説明を聞きながらそれを実行中だった。

 

「ほうほう、つまり共産主義みたいなもんか?」

 

「その例えはどうかと思うが……まあそゆこと」

 

「つまり、集めて売って分配と。

 今回はシャインに渡せばいいの?」

 

「そうだね、メインの知り合いが鉱石系集めてるから買ってもらおうと思ってる。

 売却用アイテムも彼女に売ってもらおうと思ってるよ」

 

 彼女、という単語にピクッと反応する二人。

 

「女か?」

 

 聞いたのはトライだが、むしろトロンのほうが興味津々といった表情をしている。

 

「リアル事情は知らん、が、見た目は女だ」

 

「じゃあ女だな」

 

「性転換という事実を忘れたのかい?」

 

 段々不機嫌になっていくトロンを横目に進む会話だったが、性転換という言葉でハッとなるトロン。

 ネットゲームの見た目とリアルの性別が必ずしも一致するわけではない、という情報は入手済みだ。

 

「まあいいか、シャインだし」

 

「そうね! シャインだし気にしたら負けよね!」

 

 

 ――――――――――

 

 

「しっかし、すげぇ人数だよなぁ」

 

 トライは周囲をぐるりと見回す。

 視界いっぱいに広がるのは人、人、人。

 イベントをするときに通ってはいるが、シャインの手引きにより人通りの少ないところを通っていたため、まともにプレイヤーで賑わう大通りを見るのは初めてだった。

 初めてであるがゆえ、その視界を埋め尽くす人の波に溜息をつく。

 

「これ全部プレイヤーなんだよな?」

 

「まぁ数えるくらいにはNPCもいるだろうけど、ほぼプレイヤーだね」

 

 簡易店舗のような木と布で領域を示しただけのような場所に、様々な商品がところ狭しと並んでいる。

 一部を除いて店主らしき人物はいないので、盗まれたりしないのか不安になる光景ではある。

 もちろんシステムによってアイテム所有権が設定されているので、盗まれる心配など無いのだが。

 

「一応説明しておくけど、あれが商人系の職業で使える販売店舗だからね。

 自販機ってみんな言ってる、近づくとウィンドウが表示されて、金額と商品が表示されるシステムになってる。

 店頭に並んでるのは実際に触れるし、簡単な素振りくらいならできるよ。

 ただ前に言ったアイテム所有権システムがあるから、盗んだりはできないので安心設計」

 

「ほぁ~、現実リアルと違って盗まれる心配がねぇのか」

 

「そりゃ店主もいる必要ないわよね」

 

「そゆこと、例外はもちろんいるわけだけど……あの人みたいにね」

 

 言いながらシャインがある店舗を指差す。

 歩きは止めないまま二人がそちらのほうを見ると、ファンタジーな光景が目に入った。

 

「にゃ?」

 

 その光景が目に入った瞬間、これがゲームであることを忘れて硬直するトライとトロン。

 それほどに彼らの視界に入り込んでくる光景はファンタジーだった。

 

「ね……」

 

 あえて言うなら、そうあえて一言だけ言うなら。

 

「ね?」

 

 もっふもふである、もうもふもふである、それ以上言う必要はないと思うがもふもふである。

 しかもわりとリアルにピクピク動いてる、左右に向いたり前に向いたりパタパタしたりである。

 

「猫だーーーーー!!!」

 

「にゃっ!?」

 

 そこにいたのはもふもふの猫耳を生やした女性だった。

 

「……プレイヤーだよな?」

 

 彼女こそ知る人ぞ知るなんてレベルではなく、知らない? なんだ初心者か……と言われてしまうほど有名なプレイヤーであった。

 

さん、こんばんわ」

 

 青髪のショートヘアーをほっぺたあたりから顔の左右に広がった髪型をしている猫型プレイヤーにシャインはそう声をかけた。

 

「名前までネコかよ」

 

「こんばんわにゃ、中身はどちら様かにゃ?」

 

 ヒゲと思わせておいてフェイスペインティングだったほっぺの三本線を、にっこりとした笑顔で微妙な曲線を描かせてネコはそう問いかけた。

 

「そういえばこっちで会うのは初めてでしたね、中身はガブリエルですよ」

 

「おぉ、ガブちゃんかにゃ!

 最近見ないと思ったら新キャラやってたんだにゃ~?」

 

 ガバッと立ち上がり、マジマジとシャインの顔を見る音子。

 本物の猫のようなキラキラとした視線がかわいらしい。

 

「ええまぁ、友人がやり始めたので一緒に遊ぼうかと思いまして」

 

「そうかにゃそうかにゃ、何人か行方を知らないかってうちに来てたにゃ~。

 ちゃんと連絡してあげるにゃ~」

 

 ゆっくりとした動作で、カウンターの向こう側にあった背もたれのない椅子に座り直す音子。

 しなやかに動く体がどこか艶かしい気配を漂わせている。

 

「ははは、身内にはちゃんと言ったんですけどね。

 今度連絡しておきます」

 

「んにゃ、そうするにゃ。

 そんで今日はどうしたのかにゃ? というかそっちのお二人さんが友人さんかにゃ?」

 

 すっと視線をトライとトロンに向ける。

 目がキラッキラである、興味津々なのが顔だけでわかる。

 特にトロンを見る目が違う。

 

「どうも」

 

 首だけを下げて会釈するトライ、ファンタジー全開な音子に若干ひいているようだ。

 

「はじめまして~、トロンです」

 

 こちらは違う意味で興味津々といった顔のトロンだった。

 触りたいんだろう、多分触りたいんだと思う。

 視線が音子の耳のあたりに釘付けになっている。

 

「ええ、幼馴染でして。

 今後しばらくは……いやもしかしたらずっとこっちでやってくかもしれないです」

 

「にゃんと! せっかくあんなに強いキャラにゃのに封印かにゃ! もったいにゃい!」

 

 驚いてはいるが、そうだろうと予測はしていたようだ。

 驚きの表情こそすれ、体は座ったままほとんど動いていない。

 特に耳が、そう耳が全く動いていないのだ、ただの会話でさえピクピクシュッシュッパタパタしていた耳が全く動じていない。

 一体どういう仕組みになっているのかわからないが、とりあえず反応していない。

 

「まあ状況が変わったらまたあっちでやるかもしれません。

 それよりも今日の用件なんですが……」

 

「ああ、ごめんにゃ。

 ガブちゃんは人気者だからゆっくり話せにゃいからにゃ~、ついつい話したくなっちゃうにゃ」

 

 実際問題として、シャインのメインキャラであるガブリエルは人気者である。

 イケメンはみんなイケメンになれるネットの世界でもイケメンなのだ。

 ゲームの中でもフツメンやブサメンには出せないイケメンオーラを発しているのである。

 

「これからもちょくちょく来ますよ、また今度ゆっくり話しましょう。

 本題ですけど、鉱石類を買い取っていただけませんか?」

 

「にゃ? 鉱石類はいつでも買取してるにゃ、何を売ってくれるのかにゃ?」

 

「じゃあトレード申請出しますので、そちらで確認してください。

 あ、できれば売却アイテムも買い取ってもらいたいんですが」

 

 何かの操作をしたらしく、シャインの指が音子の方の空間を何度か叩くような仕草をする。

 

「了解にゃ、手数料はいつもどおりでいいかにゃ?」

 

 同様の仕草を音子も行い、何かしらの操作が二人の間で行われたようだ。

 実際のところはプレイヤー間ウィンドウを開き、トレード用の操作を行っている。

 が、トライとトロンにはそんなことはわからないので何かのハンドサインにしか見えていない。

 

「なぁ、あれ何やってんだ……?」

 

「私が知るわけないでしょ」

 

 ピシャッと言い切るトロンだが、視線は音子の耳をガン見している。

 超ガン見である、ちょっと怖いくらいにガン見している。

 

「にゃ~……ダマ鋼にオーラ鋼かにゃ。

 炭鉱でも行ってたにゃ?」

 

「ええ、二人には色々教えておこうと思いまして。

 これで全部ですが、大丈夫ですか?」

 

「問題ないにゃ、売却品も含めて……こんなもんでどうかにゃ?」

 

「少し多くないですか? 相場より2割ほど高いようですが」

 

「にゃ~、新人さんの支援だと思って受け取るにゃ~。

 ガブちゃんの友達なら私の友達にゃ~、そのくらい当然にゃ~」

 

 にゃ~にゃ~言ってるが、顔は真剣そのものである。

 笑顔なのに真剣さが伝わってくるとはどういうことかわからないが。

 

「そういうことならありがたくいただきます。

 どうせなので武器を強化していただけると嬉しいんですが」

 

「にゃ? もうそんなレベルにゃ?」


「いえ……ただ状況的にしばらく同じ武器を使うことになりそうなので」

 

「にゃ~? まぁ初心者時代はお金がにゃいからにゃ。

 武器代の節約には確かにいいかもにゃ~」

 

 二人の会話にはどこかズレがあるのだが、シャインとしてはレベルアップ武器のことは隠しておきたいようだ。

 トライとトロンは意味がわかっていないので、当然の疑問を口にしてみる。

 

「おい、どういうこった?」

 

「ああ、音子さんは装備強化に特化した生産職なんだ。

 彼女に頼んでおけばまず間違いないからお願いしたくてね」

 

「いやそこじゃねぇ。

 武器強化ってなんでございやがりますか?」

 

 あ、そこかとシャインがボソッと呟くが、残念ながらトライには届かない。

 

「にゃ~、君説明書読まないでゲーム始めるタイプだにゃ?」

 

「な! なぜわかったっ!?」

 

「この流れでわかんない人はいないと思うわよ?」

 

 シャーロック・ホームズなみの超推理で性格を当てた音子に驚愕しているトライだが、最もすぎる的確なツッコミが入る。

 確かにこの流れでわからなかったら相手もトライなみに馬鹿だろう。

 

「にゃ! 説明するにゃ!」

 

 説明しよう!的なノリで話し始める音子。

 どうやら彼女はかなりノリがいいタイプのプレイヤーらしい。

 

「装備品は素材を使って強化できるにゃ!

 +1になれば武器の攻撃力が10%上昇するにゃ!

 攻撃力10の武器では1しか上がらにゃいけど、攻撃力50の武器なら5も上昇するにゃ!

 さらに武器の攻撃力は恐らく数字がそのまま%になって上昇すると言われてるにゃ!

 つまり攻撃力50の武器にゃら+1あがるたびに攻撃力が5%あがるってわけにゃ!

 5%かよって馬鹿にするにゃかれ! +10まで行ったら50%も上昇するにゃ!!」

 

「ま、+10なんて滅多に成功しないんだけど」

 

「にゃ~、夢を壊すようなこと言っちゃダメにゃ~」

 

 眉毛をハの字にして苦笑いする音子。

 ゴロゴロニャ~ンという擬音が背後に出ているような錯覚がしたのはトライだけではないはずだ。

 

「ま、そういうわけにゃ。

 なので低レベルのうちは強化しないで、ある程度の武器を持ったら簡単に成功する+4か+5くらいまで強化するにゃ。

 高レベルの武器を手に入れたら+10目指してがんばるのが普通だにゃ」

 

「な、なるほどな。

 しかしそれだと確かにある程度まで強化しちまいてぇな。

 俺らの武器って……」

 

「まぁそういうわけだ!

 お金は今買い取ってもらったからある程度あるし、素材も今渡したので足りますよね?」

 

「にゃ~、ダマ鋼がいっぱいあるから余裕にゃ~。

 でもそれなら最初に言ってくれればよかったにゃ~、ガブちゃんならタダにしてあげたにゃ」

 

「いえ、できれば二人に音子さんのプレイスタイルを見せておきたかったんですよ」

 

 今度はトライとトロンに向き直るシャイン。

 先ほど音子にやったのと同じような動作をし、二人にトレード申請を行う。

 

 

 

ピロリン♪

 

「シャイン」さんからトレード申請が来ています

 トレードしますか?

 

 はい

 いいえ

 

 

 確認したトロンは当然「はい」を選ぶ。

 トライも当然のごとく選択した。

 

 いいえ

 

「よし、ちょっとリアルファイトしに行くわ」

 

「ちょっ!? 冗談だろうが!?

 ちょっとしたジョークだろ! 流せよ!」

 

「そういうのはいいから早くしなさい」

 

「へーいよっと」

 

 今度は間違いなく「はい」を選ぶ。

 

「何もしないでOKを選んでくれればいいよ」

 

 OKを選択すると、左右に分割されたウィンドウのシャイン側らしいほうで金額と表示されている部分が数字を描いた。

 二人が今まで手に入れた金額と比較すると、結構な大金が表示されている。

 

「おお、結構な金額じゃねぇか」

 

「わ~、こんなにいいの?」

 

「何言ってるんだ、このくらい毎日稼げるようになるよ」

 

「にゃ~、期待してるにゃ~。

 できれば鉱石系が出たら私に売ってほしいのにゃ~」

 

 二人には実感がわかない話ではあるが、実際三人の稼ぎは同レベル帯としては高いかな? 程度のものでしかない。

 金銭効率のみを重視したマップで狩りをすれば、5倍以上の金額が稼げることもある……という事実はシャインと音子だけが知っている。

 高レベルになってレアアイテムが手に入れば、ゼロが3~4個くらい多い数字になることもざらだが、トライとトロンはまだまだそんなレベルではない。

 

「にゃ、武器強化の素材についても説明するにゃ。

 +1ならダマ鋼……ダマスカス鉱石が1個必要になるにゃ。

 +2はダマ鋼が2個にゃ、+3はダマ鋼2個にオーラ鋼が1個必要にゃ。

 +4はダマ鋼2個にオーラ鋼2個、それぞれ必要になるにゃ」

 

 つまり+4にするのにダマスカス鉱石7個とオーラ鋼3個が必要になる。

 三人が炭鉱で集めてきた数は、ダマスカス鉱石が50個以上、オーラ鋼が20個以上という数になっている。

 

「ただし成功率があるにゃ、+1でさえ成功率は90%からにゃ。

 数字があがるたびに10%ずつ減っていって、+5以降は一気に低下するにゃ。

 +5は40%くらいだったかにゃ?」

 

「ただしその数字はプレイヤーのレベルと鍛冶レベルに専用アイテム、あとはDEXに影響を受けるらしいって言われてるけど……

 その辺が高いほど数字は上昇するようになってる、音子さんなら8割までいくはずですよね?」

 

「8割は言いすぎにゃ~。

 でも+5なら7割くらいは成功すると思うにゃ。

 あ、失敗しても武器は無くなったりしないから安心するにゃ」

 

 実際にはそこに武器強化を行った回数による熟練度が加算されるわけだが、当然そんなことは誰も知らない。

 

「武器強化自体は誰でもできるにゃ~、鍛冶レベルがあがれば覚えるにゃ。

 でも成功率があるから、私みたいなプレイヤーに需要があるにゃ~」

 

「なるほど、代理強化ってわけか」

 

「そゆことにゃ、説明書読まなくても馬鹿じゃにゃいみたいですにゃ?」

 

 つまり音子はそういうプレイスタイルなのだ。

 高い強化成功率をもって、他のプレイヤーが使う武器を強化する。

 特に+5はまだ40%だが、+6以降はさらに一気に低下して10%になる+7になると1%まで低下し、+8で0.5%、+9で0.05%、+10は0.02%程度ではないかと言われているので、少しでも確立をあげられる音子のようなプレイヤーは貴重だ。

 強化する代わりに金額を請求する、元手がレベルをあげた自分のキャラのみであるために、中々稼げそうな仕事なのである。

 とはいえここまで特化したキャラを今から作るか? と聞かれればほとんどのプレイヤーは無理と答えるであろうが。

 

「素材はこっちで手配してもいいにゃ、だからお金だけでも仕事はするにゃ。

 素材を持ってきてくれたらその分値引きするにゃ、もちろん素材だけ売ってくれてもいいにゃ~」

 

 ちなみにこの強化だが、NPCでやってくれるものは現在配置されていない。

 鍛冶師であるはずのフィーネルでさえ、強化の「き」の字も出てこない。

 最初に発見されたときは大騒ぎになったものなのだが、そんな過去の話などもはや知っている人のほうが少なくなっているのが現状である。

 ちなみに公式サイトでも紹介されていない。

 

 この代理強化の仕事をしていることと、特徴的すぎる見た目があいまって音子は超有名プレイヤーなのである。

 高レベルプレイヤーのほぼ全てがお世話になっていると言っても過言ではない。

 近い数字を出せる似たようなスタイルのプレイヤーもいるにはいるが、やはり音子が頭ひとつ抜きん出ている、というのが現状だった。

 

 ちなみに見た目の猫耳はどうやって設定したのか誰も知らない。

 少なくとも最初のアバター作成画面ではそんなオプションはない。

 っていうかFGでは「人間」しか種族を指定できないので、そもそも「獣人」がいる時点でありえない事実なのだが……

 

「で? 誰からやるにゃ?」

説明多いですよね、自分でもわかっちゃいるんです


色々考えているんですが考えすぎて全部を説明したくなっちゃう

う~ん(笑)


というわけで追加説明

+5はダマ3・オーラ3

+6はダマ3・オーラ3・レアメタル1

+7はダマ5・オーラ5・レアメタル3・ミスリル1

+8はダマ5・オーラ5・レアメタル3・ミスリル1・オリハルコン1

+9はダマ10・オーラ8・レアメタル5・ミスリル2・オリハルコン1・ルーンメタル1

+10はダマ20・オーラ10・レアメタル5・ミスリル3・オリハルコン2・ルーンメタル1・オールメタル1


という素材が必要になっております

レアメタルはこの時点で2~3個手に入れております

ミスリル以降の金属については作品中で説明する予定ですが・・・大分先の話


※2012/8/28

メタ発言を修正

「そういうことらしい」付近をばっさりカット

音子の登場シーン付近を修正

「説明しよう!的な~」付近を若干修正

※2012/9/12

文章を全体的に修正、内容には変化なし

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