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兄さんな。合コンに行こうと思うんだ。18

声の主はヨシノブでした。ヨシノブはこちらに駆け寄ってきました。



「ゲッ……ヨシノブ……。……さん」



「え?どうして俺の名前を……」



「あぁ……兄さんから良く聞いていたので」



「そ、そうか。一先ず純は俺が背負うよ。いや背負わせて欲しい」



「は、はぁ……」



ヨシノブは兄さんを軽く背負うと、一緒に歩き出します。



「花ちゃんだったね。純と似て可愛らしいな。さっきはありがとう。花ちゃんがドロップキックしてくれなかったら、もっと不味いことになっていた」



「いえ………あっはい」




ここで【花ちゃん・ザ・シャイ】が発動します。私はとても人見知りなのです。



「……」



「……」



兄さんの友人とはいえ知らない人と帰り道を共にするのは拷問に近いです。




兄さんは完全に眠っているようで、助け船を出して貰うことはできなさそうです。



こういう場合、何か世間話をしなくては……。



「あの」

「あのさ」



「あっそちらからどうぞ」



「あぁ……ごめん。じゃあ俺から……」



気まずい時間は続きます。

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