表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
87/119

兄さんな。合コンに行こうと思うんだ。8

「む……。穴留川さん、もしかして『智恵子抄』とかも読んだことあるか?」



「もちでしょー!光太郎が妻のこと書いた詩集でしょー」



「まさか、俺の周りに【タカムラー】がいたとは……」



だっせえYouTuberみたいにファンの呼び名無理矢理考えなくていいですから。




まずいです。割と良い雰囲気じゃないですか……。




「あ、アタシもよく高村光太郎の墓参りよくいくけど?」



まさかの小股参戦。なんとタカムラー3人集う。




「え?でも弛女ってどっちかって言うと、木彫り師としての光太郎ファンでしょ?あーしは純くんと一緒で詩人として好きだから、引っ込んでてくれる?あーしは純くんと話してるの」



「は?純くんも光太郎の木彫り好きだよね?『手』とか『ざくろ』とか最高だけど?もともと光太郎は彫刻家なんだから。光太郎を振り回さないで」



一体なんの話をしているのやら……。高村光太郎で引っ張りすぎなんですよ。



兄さんを取り合ってるのか、光太郎を取り合ってるのかどっちなんです?


たまたまタカムラーが3人集まることが奇跡なんだから仲良く話せよ。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ