Re.『おちんちんの俺が異世界転生してチートスキルで無双して悪役令嬢の賢者やその他のメス共に囲まれてハーレムなのは俺のせいなのか?』9
王座の間の入り口に辿り着き、扉に手をかける。
「さぁ準備は良いかハナちゃん」
「はい。行きましょう」
ようやくここまでやってきた感はあるが、俺がこの異世界に来てから2時間くらいだ。
扉を開けると、王はそこにいた。典型的な白髪の老人であった。
こんな騒ぎを起こしているというのに避難もせず、王座にドッシリと座っている。
驚くべきは側近の兵士もいない。
兵士は皆倒しきったのか、それとも自信の表れなのだろうか。
「よく来たな賢者ハナちゃんよ……」
王は慌てる様子もなく立ち上がる様子もない。流石、風格はある。
「人を引っ捕らえといてよく言いますね。悪の王」
「ふむ……酷い。それに共にいるおちんちんは名をなんと申す……」
流石は一国の王。おちんちんの姿の俺に全く動揺していない。
「俺はおち……お○んちんだ。」
危ない。気を抜くと伏せ字を忘れそうになる。いきなり仕掛けてきやがった。
「ふむ、おちんちんと申すか。良い名だ。ハナちゃんとは付き合っておるのか……?」
割と踏み込んだ質問をしてくる王。
「……うるさいですね。あなたに関係ないでしょう……!付き合ってたらなんなんです!」
「え……!?付き合っておるのか……!?このヤリマン女め。処女だと思っていたから優しくしていたが容赦はせん……!処女しか認めん!」
まさかの処女厨。
不動だった国王は思わぬきっかけで立ち上がる。付き合うも何も出会って2時間なんだけどな。




