兄さんのおちんちんな。『転生してチートスキルで無双』するかもしれない。15
「あぁ……この杖が光るには『詠唱』が必要なんです。だから今日はちょっと」
適当なことを言って誤魔化してみます。
「詠唱を今唱えれば良いじゃないか?」
墓穴を掘りました。
「いやでも……」
「純……ほら花も嫌がってるし……」
鞠さんも気まずさと同情があるのか止めようとしてくれます。メスブタもたまには役に立ちます。
「頼むよ花ちゃん!鞠に自慢したいんだ!一生のお願いだ!」
はぁ。早くも2回目の一生のお願いを出されてしまっては仕方ないです。
「……仕方ないですね。少し離れていてください」
私は賢者の杖を天井に掲げます。
「【生命の鼓動よ大地の胎動よ。この孤独の錫杖に崇高なる息吹を与えたまえ。廻転閃光振動棒!】」
ブィンブィンブィンブィン。
と、光り輝くディルドは回転しながら強い振動を放つ。
「おぉ!成功だ!どうだ鞠!花ちゃんはすごいだろう!!」
「え?あぁ……うん」
興奮する兄さんに、ずっと右下付近を見てる鞠さん。掲げる私。
さて。どう終わりますか。どうやって収拾付けますか。
とりあえず、私は振動するソレを鞠さんの肩に当ててみました。
「アヘェェェェェェェェ!!なんでぇぇぇぇぇ!!!」
媚薬ってすごい。今回の学び。




