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兄さんのおちんちんな。『転生してチートスキルで無双』するかもしれない。14

「あっ……」



鞠さんは察した声を漏らすと、お茶の間で、家族と見ていた洋画の半分がセックスシーンだった時のように目線を反らします。


バカにされる方がマシだったかもしれません。


鞠さん。逆になんで引いてるんですか。あなたの方が何倍もエグいことしてるでしょう。



「兄さんこれで満足ですか?」



すると、兄さんの表情はとても満足気とは言えないものでした。



「ん……?確かに賢者の杖だが、力を感じないな。以前はもっと前は振動しながらカラフルに光り輝き回ってたじゃないか……!まるでおちんちんのエレクトリカルパレードみたいに」



やめてください。確かに無駄に光るLEDも搭載してますが、その方面に例えるのは駄目な気がします。



「あ、あぁ。今日は動かないんですよ」




流石に鞠さんといえど、兄さん以外にこれ以上の醜態を晒すのは嫌です。



「なぜだい?何故動かないんだい?」




……まずいです。このクリロナみたいな喋り方になると兄さんはかなりしつこくなります。




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