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兄さんのおちんちんな。『転生してチートスキルで無双』するかもしれない。10

「純が異能力者……?い、一体どういう意味……?」



いや、仮にも鞠さんも今その設定でしょう。



「――――あぁ。今まで隠していてすまなかった。まず一つ目は『黒い(ブラック)巨塔(ジャイアントタワー))』。ある日、俺のおちんちんは朝起きると鋼の如く硬質化していた。それが全ての始まりだった」



あぁ。もう流れが分かりました。しかも絶妙にダサいです。




「なんやて……純のちんちんが!?続きを聞かせて貰うで……!」



鞠さんは鞠さんで別の食いつき方してます。



「二つ目は『最期の天使の涙(エンジェルティア)』。朝起きたら俺のおちんちんは白いおしっこの様なもの出して絶命していた」



『朝起きたら』ばっかですね。あとそれを武勇伝みたいに話すの外では絶対やめてくださいね。



「ほう……!……ハァハァ……それが純の初めての精通か……!」



鞠さんは何故かよだれを垂らしながら息を切らしています。散歩を張り切りすぎた犬かな?




「――――だがそれは全ての序章プロローグ過ぎなかったのだ」



ルビが多いのが腹立ちますね。

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