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兄さんのおちんちんな。もうダメかもしれない。8

まさかあのフィルタリング行為がここまで兄さんの人生を狂わすとは思いませんでした。



ちょっと罪悪感はあります。



ですが、後悔はしていません。




「兄さんはこれからどうするつもりです?」




「あぁ。これから病院でおちんちんを取ってこようと思う」




ええ……。



「手術で切り取るってことですか。どうしてまた……」




「兄さんとおちんちんは生まれたときから一心同体だった。何をするときも一緒だった」



「そりゃそうでしょうね」



「おちんちんが死んだ今、俺も死のうかと考えた」



「親友……だったのですね」



この会話に付き合ってあげてる私って優しすぎませんか。自分で言うのもアレですけど。




「でも俺には大事な妹の花ちゃんがいるからな。まだ死ねない」



「おふぅ……」



油断してました。急に格好いい事言うのやめて下さい。



「だから決別しようと思ってな。しっかり墓に埋めてやりたいのだ」



病院はどういう対応をするのか気になりますが、本当に切り取られてしまっては困ります。



ここは上手く説得しましょう。

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