表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/119

兄さんのおちんちんな。もうダメかもしれない。


何度も言いますが、私の自慢の兄さんは性知識がほぼありません。今年で22歳です。



ただ、頭脳明晰で社交性もあり、見かけも美形だと妹から見ても思います。


例えるなら、兄さんのステータスをパラメータ化したら、性知識を0にし、他を全てに割り振っているのでしょう。



もちろん兄さんに私から『性知識の授業』をすることは可能です。あっちょっとやらしい言い方になってしまいましたね。

その『性知識の授業』というのは文字通り受け取ってください。変な意味ではありません。本当に。



例を言うとすれば、兄がずっと『おちんちんがカッチカチ病』と思い込んでいることを、私が訂正して「いやそれは勃起ですよ」ということは可能と言えば可能です。



ですが、それは野暮。美しくありません。



お子さんからの質問の王道にこういう言葉があります。

『赤ちゃんはどうやって生まれてくるの?』



その無垢な質問の回答に対し、



『――――それはね、パパとママがドスケベセックスをしたからだよ』



と答える親がいるでしょうか。




否。




大抵の親は


『コウノトリが運んでくるのよ』

『パパとママが愛し合ってるから』

『良いから早く寝なさい』



等、答えを濁すでしょう。



子どもの性知識の質問には嘘を吐くのが正解とされているのです。



虚言が正義で美しいとされているのです。



それは私と兄さんの関係でも同じなのです。



兄さんの性知識は小学生以下。無理矢理正しい性知識という暴力をぶつける必要はないのです。



ただ、兄さんは自身で探求する力があります。なので、もし兄さんが自身で正解に辿り着いたなら、それを否定せず賛美しましょう。



親も小学生の子どもがエロ本を部屋に隠してみていたら、それを廃棄したり、見てない素振りをするでしょう。


ただ、お子さんがエロ本から得た性知識をわざわざ修正したり、否定はしないでしょう。



なんならそれは『成長の証』。大人の第一歩なのですから。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ