兄さんな、おちんちんの授業を受けようと思うんだ。
ぐあああぁぁぁぁぁ!!!頭痛えぇぇぇぇぇ!!!
早朝、私の目覚めは最悪でした。
昨日居酒屋で飲んでいたジュースがまさかお酒だったとは……。
これが二日酔いってやつですか……。死ぬほど辛い。ゲボ吐きそうです。
ですが、これが大人への第一歩なのですね。これも社会経験と思えば……
社会経験といえば、昨日の件が脳裏に浮かびます。
「花ちゃん入るぞ!」
「うわっ!ど、どうぞ」
ノックの音が響きます。なんだか今日は頭にも響きます。
「ん……?花ちゃん体調悪いのか?顔が真っ白だぞ」
「いえお構いなく……」
兄さんは昨日のこと覚えていないんでしょうか。
「いや色々気になることがあってな。昨日の事ほとんど覚えてないんだが、花ちゃんとヨシノブに連れて帰ってもらったような記憶があってな」
「ま、まぁその通りですが、他に覚えてることはありますか?」
「うーんなんか花ちゃんに似た子にドロップキックされた気がするんだが、花ちゃんが居酒屋にいるわけもないし……。でもその後、聞きつけて迎えに来てくれたんだろう?ありがとうな」
すっごい私にとって都合の良い解釈をしてくれています。ありがてぇ。
でしたら、もう早速本題に入りましょう。
――――私は今日、兄さんに子どもの作り方を教えます。




