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天秤に掛けられる者

作者:水月
櫻菊戦争。

それは二大都市を巡った、800年に及ぶ大戦争。

誰もが、故郷の為、祖国の為、人の為に儚く散った。

そんな戦乱の最中、二つの¨くに¨に立った男がいた。


_快晴である。眩しい太陽が地を照らす。夏が来た。
秋が来た。万緑の野が、暖かに彩られていく。
そして、空っ風。冬椿が咲き、動物達は静かに動きを止める。そんな、長い、長い。冬が来た。


嗚呼。

春は、春はいずこなるか。

儚く、それでいて美しい春は___



これは

春の訪れを願い、其れを愛した者の話である。






参加型創作『櫻菊戦乱記様』より。
2018/10/29 21:49
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