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偏屈さんと一緒  作者: ロッカ
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登場人物 紹介

今更感漂ってますが「誰だおまえ」的になったらどうぞ。

ドミニオン自治領国



『ガツクさん・・・最近マジおかしいよ?・・・大丈夫?』


モモコ


猫 ピンク色のふわふわの毛 茶色にグリーンが入った目 いつも半開きの口

成獣だがこの世界では規格外に小さい。ので子供だと思われている。ツッコミ属性だが能天気で抜けている。最近、アルコールが入るとガツクを凌ぐ最強の存在になる事が判明した。


『もしかしてガツクさん、あたしの事・・・でもガツクさんだからなぁ。』


モモコ・クロックス


女 20歳 肩までの長さのストロベリーブロンド 茶色が混ざったグリーンの目 158cm 軍部特別広報課 課長 (部下はいない)

猫のモモコが人間に戻った。しかし度が過ぎる鈍さは相も変わらず。この世界では子供そのものの外見に子供っぽい言動で12歳疑惑進行中。基本中身は猫の頃と変わっていない。


『・・・何を今更。俺はアイツを誰とも分かち合うつもりはない。たとえ1分1秒でもな。』


ガツク・コクサ


男 37歳 短い黒髪 黒目 2m78cmの大男 攻撃専門部隊「雷桜隊」を率いる大将

軍部最強の男。顔は整っているが、それを凌いで漏れ出るアッチ系のオーラ。モモコ以外は目に入らず、モモコに関する事では心狭く、嫉妬深く、暴走しがち。最近ヤンデレ男の呼び名が高い。



『おいおい、俺が間違えるはずないだろ?』


ホクガン・ラウンド


男 37歳 長く濃い金髪 金色の目 2m76㎝の大男 第3代ドミニオン自治領国国主

普段はボンクラのサボり魔だがカリスマ性は抜群 。イベント大好き 。空気は読めるが読む気はない。デリカシーもない。常に物事を面白いか面白くないかで判断する。ガツクとダイスは幼馴染。



『何じゃい、やりすぎるななどとやかましい事を言う気じゃねえじゃろうな?』


ダイス・ラズ


男 37歳 銀色に黒が混ざる短い髪 濃い青い目 2m77㎝の大男 遊撃部隊「霧藤隊」を率いる大将

浅黒い肌と独特の訛りは南部特有のもの。モテるがテンレイの事になると自他共にヘタレ認証済み。実は三人の中で一番の常識人。ショウの飼い主。



『あなた達軍部は本当に無作法者の集まりねぇ もう少しどうにかならないのかしら。』


テンレイ・ラウンド


女 27歳 プラチナブロンドの長く波打つ髪 エメラルドグリーンの目 「奥」の管理責任者

動物大好き。モモコ大好き。可愛いモノは好きだが厳つい軍部は嫌い。相手によって慈愛の女神になったり、参謀になったり、鬼監督になったり(主にガツク達、厳つい男ども)する。頑固でホクガン・ガツク・ダイスに容赦ない。



『またしょぼくれおってからに。今度はどうしたんじゃァ。』


ショウ


男 6歳(人間でいうと30歳ぐらい)ドーベルマン(軍用犬種)

顔はめっちゃ怖いが理知的で紳士な犬。モモコにとってこの世界のお父さん的存在。物語中一番男らしい。ダイスの飼い犬。



『そこのボンクラ国主!!待てぇ!!』


デュスカ・コールド


男 25歳 短い黒髪 青い目 ホクガンの補佐官

ツッコミ担当。名門大学を卒業後、国主の補佐官というエリート街道まっしぐらのはずが、ホクガンを捕獲する事に明け暮れる毎日になるとは・・・



『あなたには国主の自覚があるんですか?いえないですよね』


レキオス・トラスト


男 24歳 肩までの薄い金髪 アイスブルーの目 ホクガンの補佐官

デュスカと苦楽を共にする宥め担当。のはずが最近デュスカと一緒にキレる事が多くなった。普段は冷静沈着の人。



『ガツクさん、あの・・・いえなんでもありません。』


カイン・ケンブリック


男 25歳 短い赤茶色の髪 茶色の目 ガツクの補佐官

軍部一の苦労人。

軍校在学中たまたま視察に来ていたガツクの目にとまり、卒業後引き抜かれるという不運に見舞われた人。ガツクと目を合わせられようになるまで3年を費やす。ガツクの暴走を何とかしようとするが何時も徒労で終わる。モモコの存在を心から有り難いと思っている。



『テンレイさん、お茶にしませんか?』


リンドウ・オゼロ


男 25歳 濃い茶色の肩までの髪 (金のメッシュ入り) 藍色の目 テンレイの補佐官

可愛いものや甘い物が大好きなオトメン。でもテンレイに構われているモモコはちょっと嫌い。テンレイにほのかな想いを抱いている。一見優男風だが腕っ節は結構強い。



『あなたのはただの夜遊びです。今日中にこの書類を片付けて下さい。』


リコ・クアン


女 26歳 肩までの金髪 青い目 ダイスの補佐官

常に冷静沈着、無表情。仕事をさぼりがちなダイスを捕獲でき、デスクにつかせる事が出来る。これは特技になるのか思案中。



『俺はなんてくじ運がないんだ。』


ダイナン・ギャッツ


男 28歳 短い黒髪 濃い緑の目 雷桜隊少将

少将になったばかりの若い将校。実はガツクとモモコのミスマッチ具合に結構早めに慣れた。実力はあり、率先して行動するが空回りしがち。よくガツクに扱かれている。ガツクの事は怖いがすごく尊敬してる。



シラキ・ディグニー


女 62歳 白茶の肩までの髪 薄い青い目 諜報部隊 雨牡丹隊大将

隊士達を時には厳しく、時には優しく導く軍部の重鎮。ガツクも頭が上がらない総所のおっかさん的存在


グレン・ハーデッド


男 40歳 短い金髪 琥珀色の目 守護部隊 波桔梗隊大将

穏やかで気さくな隊士達の相談役。普段は温厚だが、有事の際は軍部一隊士の数が多い波桔梗隊を速やかに動かし、鉄壁の防御布陣を敷く武人。愛妻家。


ジエン・ガトウ


男 25歳 長い銀髪 紫色の目 武器開発製作部隊 雪菫隊大将

軍部始まって以来の大天才。驚異の超スピード出世だが他の軍部と比べるとすごく地味な部隊のため本人も周りもあんまり意識はない。リンドウとカインは親友。ガツクと目を合わせられるようになる事が今年の目標。眼鏡。


キング・ド・ガレン


男 37歳 短い砂色の髪 琥珀色の瞳 元雨牡丹隊中将 現地下街のボス

軍を巡るある策略に気づき逡巡した後自ら職を辞する。その後の忠義変わらず影からドミニオンを支える。しかしてガツクからは裏切りの謗りを甘んじて






べリアル帝国



「こ、国主殿!からかうのもいい加減にして下さい!」


エルヴィ・フレク


女 25歳 短い銀髪 べリアル帝国軍 第一軍隊副隊長

元はコロナ妃付きの近衛兵だったがベントに熱心にスカウトされ帝国軍に席を置く事に。趣味は強者と戦う事。ホクガンと一勝負した後、ホクガンに対して挙動不審な態度を取るようになる。後にしばしば同情される立場となる。



「久しぶりだなガツク!!お前と再び戦えるこの日を!!待ちわびていたぞ!!」


ルーザー・ベント


男 42歳 真っ赤な短い髪 赤茶色の目 べリアル帝国軍 第一軍隊軍隊長

ガツク達よりデカイ3m09cm。見た目通りの暑苦しい性格でガツクの好敵手を一方的に名乗っているが、何度勝負をしても勝てた事はない。当初モモコのせいでガツクが腑抜けになったと思い込んでいたが一人と一匹と勝負をした際、モモコの勇敢さに心を打たれモモコを認めた。こんなんだが隊員達には絶大な支持を受けている。現在お見合い59連敗中。



「旦那、聞き分けのねえ事言わねえで下せえ。ちとやりすぎですぜ。」


ロー・レルモ


男 36歳 短い黒髪 銀黒の目 べリアル帝国軍 第一軍隊軍隊長補佐官

本来なら副隊長を任される実力だが、ベントのストッパー役に徹する為補佐官になった。ガツク達とも親交が深い気のいい男。モモコに認知されていない。



「・・・もう・・・・帰っていいですか・・・?」


エミリオ・トーレ


男 26歳 短いウエーブがかかった金髪 薄い緑の目 べリアル帝国軍 第一軍隊隊員

実力はあるが常時眠たげな顔と言動で全くやる気なさそうな草食系男子。今回の武道会参加もそんなエミリオに渇を入れるため、ベントが勝手に申し込んだという経緯がある。モモコが人語を解する事をすぐに見抜く鋭い面も。



ワイズム・べリアル:男 62歳 べリアル帝国 国王

酸いも甘いも噛み分けた知力の王。その卓越した執政力は帝国の内外に響き渡るほど。茶目っ気もあり、ホクガン達を高く評価している。





ゼレン国


ノーフェ・ポートラム:男 33歳 砂色のやや長めの髪 薄い青色の目 ゼレン国軍 第5軍隊大佐

グリード・ハーヴィング:男 40歳 坊主な黒髪 茶色の目 ゼレン国軍 第9軍隊中佐

モルディ・コーク:男 34歳 短い茶色の髪 碧の目 ゼレン国軍 第12軍隊中佐







モモコ・クロックス:女 20歳 念願の出版社就職もトラックに刎ねられ死ぬ。


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