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ゲーム初心者でも Freelife World Online で頑張れます  作者: 漣 蒼月


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1/5

<Freelife World Online>の世界へようこそ

初めまして!

昔からいつか書いてみたいなと思っていただけだったのですが勇気を出して書き始めました。

小説の基本もできていないと思いますが、読んで頂けましたら幸いです。

 『──想像が創造する世界、<Freelife World Online>大好評発売中!』

「っていうのがこのゲーム!ミィちゃんもやろうよ!パッケージは買うし最初のサポートもするからさ」

 とゲームを進めてくる姉、静香(しずか)に根負けしてはじめることになった<Freelife World Online>、略して<FWO>はファンタジー世界で何でもできるオンラインゲーム。ゲーム大好きな姉は一緒に遊びたがっていたんだけどゲーム酔いするぼくはずっとやんわり断っていたんだよね。

 だけどダイブ型でヘッドセット型の端末を被ってまるでゲームの世界で生きているかのように遊べるこのゲームなら自分がその場にいる感覚だから酔わないんじゃないかと姉に熱心なプレゼンを受け続けた結果やらない理由をひとつづつ消し飛ばされたのだ。


 機材が高い

 ─私が買う

 ゲームも高い

 ─それも私が買う

 友達いない

 ─いつでも手伝う

 ゲーム酔いする

 ─だめならやめていい


 ─ありがとう!


 というわけで全然静かじゃないお姉ちゃん、静香の勧めでぼくこと水紀みのりは<FWO>デビューすることに。


 家に帰る途中に姉からゲームのことについていろいろ聞いた。

 何でもできる、というのは誇張はないらしく、禁止行為以外は思いつくことはほとんどできるらしい。

まさに想像が創造するというわけ。

 世界観がファンタジーなのでもちろん戦闘することもできるし、それを支える生産職と言われる武器や防具を作る人にもなれる。もちろんただそこでお喋りするだけということもできる。

 話を聞くだけでゲーム慣れしていないぼくでもイメージがふわふわ浮かんでくる。ゲームは苦手でも小説や漫画でそういった世界を知り空想に耽ったこともあるのだ。

 どういったプレイしようかなぁと考えながら遅めの昼食を用意している間にアカウントを作成し、お姉ちゃんが機器のセットアップをしてくれて、あとは実際にゲームスタートするだけになった。

「じゃあむこうで待ってるから!名前はシズだからね!」

 とはしゃぐお姉ちゃんとそれぞれの私室に入り、セットアップされたヘッドセットを装着する。ひと昔前のVR機器みたいなこれを被りベッドに仰向けになる。

 ふう、と深呼吸してからいざ起動。


 Loading............

 Start......


 Welcome to <Freelife World Online>!!


 おー。映画館の真ん中最前線でスクリーンを見た時のような迫力があるね。

 タイトルロゴが消えた後、どこかから女の人の声が話しかけてくる。

『キャラクター作成を開始します』

 ふむふむ。性別はアカウントで設定した女性で固定だね。身長はある程度は自由だけど、現実とかけ離れたサイズにすると違和感が大きいって警告も出てるね。じゃあ現実と同じぐらいにセット。

 体型を決定すると目の前に姿見が生えてきた。そこにはザ・初心者って感じのシンプルな服装の女の子。鏡ってことはこれが今のぼくの姿かぁ。

 顔のパーツや髪形、ほくろまで調整できる細かいキャラクリエイトだけど、お姉ちゃんを待たせているのでほどほどに気に入った部分と自分に似せた部分をミックス。こだわる人はこれだけで1日が終わるんだろうね。


 アバターが完成したら次はスキル。最初は5個のスキルを選ぶらしい。自由に選んでもいいし、「戦士セット」「魔法使いセット」のようなおすすめから選んでもいいみたいだけど、せっかくだから自分で決めたいよね。

 おすすめセットの傾向的には戦うための武器スキル1つ、その補助スキル2つ、その他のスキル2つがバランスのいいスキルみたいだけど......

 さほど運動が得意でもない上にゲーム慣れもしていないのでモンスターと真正面から殴り合うタイプのスキルはいったん保留。でもせっかくゲームするんだから冒険もしたいしファンタジーなアイテムも作ってみたい。うーん。


 しばらく悩んだ末に4つのスキルは決定。

<投げ><鑑定><調合><見習い製作者>

 <投げ>は格闘技の投げ技ではなく、物を投げて攻撃するスキル。攻撃以外にも投げる精度に影響するらしい。

 <鑑定>は文字通り不明なアイテムが何かを調べるスキル。これは次の<調合>のために取得したよ。

 <調合>は薬草をポーションとかのアイテムに加工するスキル。高いと品質がよくなったりするみたい。

 <見習い製作者>は製作スキルの底上げをしてくれるスキルで、なくても生産することはできるけどよりよい品質のアイテムが作りたいなら必要かなって取得。

 そして残った1つをどっちにするかが決められない。それがこの2つ。

<片手剣><火魔法>

<片手剣>は文字通り片手剣を使えるようにするスキルで、自衛のために一つぐらいは接近戦もできるスキルがほしい。

<火魔法>は火属性の魔法を使えるようにするスキルで、近づかなくても戦えるようにできるけど、<投げ>と分野がちょっと重なってるのが気になる。うーーーん。

 迷っていても仕方ない。ここは──

「どーちーらーにーしーよーうーかーなー!」


 キャラメイクであっさり決まった分スキルにたっぷり時間がかかったけどようやく完成した分身に名前を付けて完成!


『キャラクター作成が完了しました。<Freelife World Online>へようこそ!』

スキル:<片手剣>Lv.1 <投げ>Lv.1 <鑑定>Lv.1 <調合>Lv.1 <見習い製作者>Lv.1


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筆者もダイブ型VRMMOゲームやりたい。

普通にログアウトできて、ゲーム内でも死ななくて、セーフティ万全なやつ。

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