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詩文彩文  作者: 夜霧ランプ
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Little good-bye

十人十色

 赤きものは滴るのだと

 パンパネラ達は思うでしょう


 黒きものは焼けるのだと

 アンダーテイカー言うのでしょう


 白きものは清らかと

 祀り人達は言うのでしょう


 灰の園にも舞い降りた

 魂望むヴァルキュリア


 何処へ行くにも自由でしょう

 何処に消えるも自由でしょう


 逃れられないのは業と

 呼ばれる何かの括る縄


 操り糸は見えますか

 見ないふりして舞いますか


 舞踏が苦手でしたなら

 演技と洒落込みましょうかと


 いつも通りの台詞をどうぞ


「おかえりなさい。さよならちゃん」

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