表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩文彩文  作者: 夜霧ランプ
33/82

赤色灯

赤くてちらちら光るんだ

 排熱の調子は良い


 目の前に赤色灯


 怖いものだとか


 危険なものだとか


 何かの不幸の暗示だとか


 勝手に言って居れば良い


 誰かにとっては


 救い主であったりするけど


 大体の場合は


 怖いものだと思われている


 誰かが出会った怖いことを


 私達に知らしめないでくれと


 迷惑そうに言う人達は


 迷惑そうな顔をする方法を


 子等に教えているんだよ


 誰かを嘲笑ってる子供が


 ニタニタと笑うのを


 やめなさい 気味が悪い


 そう言ったってあなたもさ


 おんなじ顔で笑ってるんだから


 どうしようもないだろう



 排熱の調子は良い


 目の前に赤色灯


 危険を知らせる色だって


 言うんだよね

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ