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死にかけ上等兵の異世界転生物語  作者: 新兵上がりの二等兵
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死にかけ兵士の異世界転生物語 第零號

どうもです。

初投稿でおぼつかない書き方ですが楽しんでもらえたら嬉しいです。

指摘などもお待ちしております。

ミスなど教えてくれるとありがたいです。

箇条書きですみません。


あぁ、あと主人公はアメリカ兵です。

70年も前のお話、とある戦いがあった


そう、「戦争」だ。


それも、とても大きな戦争


「第二次世界大戦」


色んな人々が戦場に駆り出された


色んな人々が無差別に殺された


色んな想いを抱きながら


ある者は家族のことを


また別の者は仲間のことを


そして生きて帰れるかどうかを


そしてこれはその戦いの最中の


ひとりの兵士の物語


――――――――――――――――――



……い……き…


『zzzz…ん?』


おい、起きろ


「んぁ、どうしたジェームズ。」


「どうしたもこうしたもないぜ、もう朝だからそろそろ敵さんがこねぇか見張ってねぇといけないだろう?」


「あぁ、もうそんな時間か。」


「俺たちまだ入隊したばっかりだから体が慣れないのは仕方がないが起きないと隊長に怒られるからなぁ。」


「さすがに朝から隊長には怒られたくないわな、ハハハッ!」


「全くその通りだぜ、『レイ』」


俺の名前はレイ.リストン、幼馴染のジェームズと一緒に徴兵され一緒に戦っている。二週間前にネプチューン作戦なるものでナチス占領下に上陸、その後即席塹壕の中で戦い続けている。少しずつであるが前進しているのははっきりと分かる、クリスマスまでには帰れそうだ、そう安堵していた。この後に何が起こるかも知らないで。


「ん?何か動いているぞ、レイ、望遠鏡を貸してくれ。」


「ほら、使え」


「どれどれ……!?」


「ど、どうしたジェームズ。」


「ば、バケモノだ、は、早く隊長に報告を!急げ!!」


「ど、どうしたっていうんだよ?」


「早く!!」


「あぁ、わかったよわかったよ!」


急いで隊長に無線機で連絡をした


だが


「こちらレイ!なにかあ『うぐっ!やめろ!近づくな!あっあっアッー!』


ブツッ


一瞬だった


あっという間に仮拠点が破壊されていた


そう、とてもどす黒いバケモノに


「!!ジェームズ!にげ、ジェームズ?どこに行った!ジェームズ!ジェームズ!じぇ、


ぐちゃ


嫌な音がした


肉の潰れる音


足元を見た


そこには


潰れた何かがあった


「ヴッ、オェッ」


あまりにも強烈過ぎて吐いてしまった


そして




ドスッ



「あガッ、うぐ、あっ」


刺された、そのバケモノに



だんだんと意識が遠のいていく



体から熱が抜けていく



「ぃやだ、まだ、しにたくない」


「いやだ、いやだ、いやだ」


まだ人生の半分も生きていない


まだ生きたい


生きたい




『その願い、受け付けました』




………へ?


その瞬間、意識を刈り取られた



『さて、どうしましょうか、これ。』



謎の死を遂げた兵士の冒険が始まる

























最後まで読んでくださりありがとうございます。

続きは一週間以内に完成させるのでお待ち下さい。

その他詳しいことは活動報告からお願いします。

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