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新たなる伝説  作者: アルトリア・ペンドラゴン
第1章 転生編
6/14

新しい家族

 

 俺が転生をしてから1週間がすぎた。


 目も見えるようになってきたので観察をしているといろいろなことがわかってきた。



 1つはここはどうやら日本ではないだろうということ。


 なぜなら周りで交わされている会話が日本語ではないからだ。


 俺の両親と思われる人たちやメイドが話をしている時も日本語ではない言葉で話をしているのでさっぱり理解できない。


 前世で俺は日本語以外の言語は絶望的に苦手なので何語なのかも全くわからなかった。


 自分でも話しかけてみようとはしてみたのだがまだ喉が発達していないのかうまく言葉にできない。


 また、メイドに抱えられて窓から家の外を見てみたがここはずいぶんと自然が多い場所のようだ。

 



 もう1つは俺が生まれたこの家族は俺も含めて5人家族ということだ。



 まず両親だが、父親と思われる人はめったに俺の前に姿を見せない。


 見せたとしても俺に構うことはほとんどない。


 見た目は髪は赤毛で容姿はいいのがどこかずる賢そうな印象を受ける。



 母親の方は俺に対する育児などはメイドに任せているようだが、毎日2,3時間は俺と触れ合う機会を作ってくれる。


 正直、生前は俺はあまり両親に構ってもらえなかったためかなり嬉しかった。


 とりあえず今のうちにいっぱい甘えておこう。


 母の見た目は銀髪で目鼻立ちが整っていてかなりの美人だ。


 てか、銀髪美人って初めて見たぞ。


 母親だからかわからないが全然興奮はしないのだが.....



 そして、最後に2人の兄貴がいる。


 年は4~6歳くらいだろうか。


 片方はめったに俺の前に姿を見せないがもう片方はしょっちゅう俺の寝ているベッドを見にくる。


 両方とも顔は将来、なかなかのイケメンに育ちそうな美少年ぶりだ。



 以上のようなかなり容姿のレベルが高い家に生まれついたのだが、これで俺だけ不細工だったらかなり悲惨なことになってしまう。



 まあ大丈夫だろう.....大丈夫だよな?



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



 それから半年が過ぎた。



 その頃には俺もハイハイくらいは出来るようになっていた。


 また、周りの話もある程度理解できるようになった。


 そしておかげでかなり現在の状況を把握することができた。



 まず、俺の名前はメナス=ファノリオスというらしい。


 メナスが名前でファノリオスが苗字だ。


 そして父親がアラン=ファノリオスで母親がイオーネ=ファノリオス。


 一番上の兄貴がデュオ=ファノリオスで二番目の兄貴がエリック=ファノリオスだ。


 俺が危惧していた中二チックな名前じゃなかったので一安心だ。



 そして家の中をハイハイで歩き回ったおかげわかったことがある。


 それは俺の家がとんでもない金持ちの家ということだ。


 家は広いしメイドの数は両手の指では足らないくらいにはいる。


 家の中の物も高価そうなものばかり並べられていた。


 まあ、金はあるに越したことはない。


 むしろあればあるだけ大歓迎だ


 俺って案外この家に生まれてきてラッキーだったのかも。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



 最近、よく自分が死んだ時の夢を見る。



 俺はもう死んで転生してしまっているので前世に戻るということは諦めてはいるがそれでも後悔が消えるわけではない。


 あの事故の時もっと良い選択があったのではないか。


 もし、俺が寝坊していつもより登校時間が遅れなければあの事故には遭わなかったのではないか。


 他にもいろいろなことを考えてしまう。


 でも、もうあの時には戻れない。


 それはわかっている。


 わかっているのだが後悔が消えてくれない。


 何より愛花がどうしているのか心配だ。



 今、この現世で死んだら元に戻れるのではないか。


 そんなことも考えたがそれは確証もないし現世の家族を悲しませることになる。


 だから実行に移すことはできなかった。



 だが、俺にもしチャンスがあるのならやり直したい。


 前世に戻りたい。


 そう強く願った。



 そうして俺はいつものように眠りについた.....


更新が遅くなってしまいすいません.....


仕事と趣味の両立って難しいですね.....

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