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かっぽー♪ かっぽー♪

2012/11/01

 活動報告、通称活報巡りが趣味だ。

 ここ、なろうにはいろんな人が集まってきているから、いろんな活報が書かれている。小話を書く人、テストの点数を報告する人、淡々と更新報告だけを書く人などなど。

 それがとても、面白い。作品を読んでいなくても、活報だけ読むことも多い。むしろ活報巡りをしている時間の方が長いかもしれない。いろんな人のいろんな考え方や日々の過ごし方が見られる、とても良い機能だと思っている。 普段は携帯閲覧(ただしログインしてない)なので、ブックマークに保存している作品の作者さんのお気に入りユーザーのお気に入りユーザーのお気に入り小説の作者さんのお気に入りユーザー、といったようなルートをたどっていく。途中で面白そうなお話を見つけたら、携帯の画面メモに保存。面白い活報を書く人のお話は面白いことが多いので、その人のマイページをブックマークしておくことも多い。


 巡る例を挙げるなら──Kさんの所はコメント欄に天才が集結してるし、ご本人のコメントへの反応がすごく巧みで面白い。Sさんの食エッセイ、特にリッチコーンレポートはとても興味深かった。多作なMさんは、活報の内容にコメントで総突っ込み受けていて、思わず吹き出してしまった。別のMさんは、今のなろうのランキング作があまり好みじゃないそうで、ちょっとヒネた視点で書いてらっしゃるのが興味深い。Fさん家のお義姉さんが可愛すぎて本当に実在してんのかと思ってしまうけれど、ご家族仲良さげでほのぼのする。ご本人も容態落ち着いていらっしゃるようで良かった。Tさんの所の□ーラちゃんのせいで……じゃなかったおかげで、本物をテレビで見かけると笑ってしまうようになった。(T)Dさんにはぜひ頭突きの続きを書いていただきたい。Yさんの活報タイトルはとても見事な釣り針で、開いてみるまでどちらか分からないドキドキもある。


 バトンも時々面白いのがある。キャッチコピーバトンでこれは、と思うコピーがついていたら、すっとブクマ登録してしまう程度にはコピーとあらすじ重視派だ。本屋さんでも帯とあらすじを見て買うか判断する。ネタバレはあまり気にならない。

 読書遍歴バトンはとても興味深かったので、コメント欄のユーザー名からせっせと辿った。書き手の皆さんはやっぱり沢山いろんな本を読んでいらっしゃるので、僕も文章修行の為にはもっと読まなければなぁと思いました。……面白いお話を書く人が読んできた本を読めば、面白い人になれるなんて思っていないけれどね。……泣いてない、泣いてないよ……!

 

 あと、全然活報を書いていない人のお話は、あまり読む気にならない。文章リズムの合う・合わないとか、嗜好が一致しないとかを確認できる場所だとも思っているので。相性は大事です。


 というわけで、面白い物を読みたい時は、活報巡りという選択肢も設けてみてはどうだろうか。そして面白いお話を見つけたら、それを活報で紹介してみては。感想を書き込んだり、レビューを書くのはハードルが高いという人は、そこから始めてもいいと思うんだ。公開・非公開の機能もついている訳だし。

 というか感想も書かない・作品も書いていない・コメントもつけないの真性読み専つーかタダヨミヤロウは滅べばいいのに、と思ってる。死ねというわけじゃない。書けばいいんだ。そんなに難しいことではない。


 さて最後に活報に絡んでちょっと悩んでいること二つ。

 一個目。作品の感想欄を閉じてしまっている作者さんに、作品の感想を活報のコメ欄で書くのはマナー違反だろうか。言葉を受け取りたくないと言っている人に、いきなりメッセージを送りつけるのもまずいような気がしているのだけれど、それでも書いてくれてありがとう、続き読みたいよの意志を示そうとするのはアウトなのかな。不快にさせるのは嫌だし、どうしたものか。

 もう一個は、最新じゃない記事にコメント入れてもいいものかってことだ。あるいは書かれたのが一年以上前とか。今更かよ、と思われる気がするけれど、一個前程度なら許されるだろうか。一ヶ月以内だったらセーフだろうか。ちょっと考え中。

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