出会い2
1・2週間遅れの投稿です。
...だれも読んでくれてないという現実orz
in Genki's house
色々あったがやっと家に帰ってこれた。今はもう夜中になってしまっているし、本当に今日はたいへんだったな.....。
「はぁー...、お前のせいで雅樹さんに怒られちゃったじゃんかー。全く、15600円も使ったんだから何か幸運でも運んでくれよ?」
僕は思わず犬のぬいぐるみに対し、そう呟いてしまった。それにしても跡が付いてないにしろ、いまだに首が痛い。......雅樹さん、一体どれだけの力を込めたんだ?(汗
明日はフリーだけどそろそろ僕も
「...........寝るか」
そう思い、寝室に向かおうとした。
≪おい!貴様!≫
......!?
僕は慌てて後ろを向く。だが誰もいない......あるのは今日取ってきたぬいぐるみだけだ。
「...幻聴か?......ないと思うけど、もしかしてお前か?」
そう言いながらぬいぐるみの耳をひっぱる。
≪その手をどけぬか!無礼者っ
余を誰だと思うておる!≫
ん........?え!?
≪な、なんじゃ貴様...!!じろじろ見るでない!≫
そう言って若干照れたように怒っているぬいぐるみ。
「.........ア、アハハ...」
...嘘だろ...!?
え、いや何コレ。夢?
≪な、何じゃ!?≫
えーいやいや何コレ?ドッキリ?違うよな。ありえねーよな。どう考えても。本当に?こいつ喋ってる?喋るぬいぐるみってか?あるよなそういうやつ、多分。ってか、この喋り方は何なんだよ。殿様的な?えー
ぬいぐるみに顔を近づけ、じっと見る。
≪ち、近いぞ!?馬鹿者っ≫
...............。
僕はぬいぐるみをだまって床に置いた後、それから背を向け体育座りをする。
≪ど、どうしたのじゃ!?大丈夫か...!?≫
「もう、分かんねぇよ.....」
そして思わずそのまましばらく現実逃避をした。
今回この小説をE☆エブリスタの方にも出すことにしました
お願いです
誰か読んでください
そしてほんの少しでいいのでアドバイスください<(_ _)>