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――№2。やっぱり僕も悲しい。でも、気持ちを切り替えていかないとだめだね。だから、キミとの思い出について書くとする。僕は真面目で清純なキミに出会えたことが本当に嬉しかった。だから僕はキミとの思い出を忘れるなど絶対にあり得ない。これから三十年間、僕はキミと会える時をひたすら待ち続けることになる。いつか再会の感動を分かち合うんだ。――
――№3。キミが未来からやって来たと知った時は本当に驚いた。でも僕の書いた論文を信じてタイムトラベルをしたキミがいるから、そのおかげで今、未来を救えるかもしれないということだよね。それなら尚更ワクチンの開発を進めていかないといけないよね。頑張るから信じていてほしい。――