43階層へ
「ん〜よく寝た」
悪魔アルルを倒してから次の朝、さて今日は43階層へ行くぞ〜どんな所かな?口に浄化摩法を掛ながら考える
「「「ご主人様おはよう御座います」」」
「みんなおはよう」
四神獣のみんなに朝の挨拶をする
「ミサト、おはよう!」
「ミサト様おはようございます」
「おはようございます、ミサト様」
「おは〜よ〜ご〜ざい〜ます〜」
「チャルメル達もおはよう」
四神獣達は寝る必要が無く、チャルメル達は睡眠時間が短いので私が起きるといつもみんなすでに起きている、だから騒がしくてそれがまた楽しい
朝ご飯を食べて出発、以前と同様にシプホスの手綱を引いて螺旋階段階段を上る、その途中で一部分の壁に大量の蔓が引っ付いていた、なんかこれだけ不自然、変な事起きない?大丈夫かな?
『それは昨日いた悪魔が塔の解析と破壊を目的として塔の機能に入り込もうとした名残です、もうあの悪魔はいませんので安心してください、ついでに邪魔なのでその蔓を処分しておいて下さい』
創造神様が話しかけてきた、この蔓はアルルの仕業らしい、ハッキング装置みたいなものかな?本当に塔を壊そうと思ってたみたい、処分の依頼が来たので燃やしてしまおう
「朱雀、この蔓をすべて燃やして」
「うん、分かった」
朱雀が火の鳥を蔓に当てて燃やしてしまう、消し炭が床に落ちさっきまで蔓が引っ付いていた壁の表面が顕になる、何カ所かで小さな穴があった、アルルって塔の壁に穴をあけれたんだ、本当は強かったのかも、私が会った時には無力化されていたから実感が無いけどね
「ありがとう、それじゃあ行こうか」
後は何も問題無く43階層に着いた、今回は突然モンスターが門出口で襲って来る事はなかった、
43階層は見渡す限り何も無い礫砂漠状態だった、朱雀に偵察してもらったけど、次の階層門までこの環境が続くらしい
緑も無く寂れた階層との事、こんな所はさっさと通り過ぎて次へ行こう、そういう訳でシプホスに跨り走り抜ける、シプホス達の餌は青龍が草をこの環境下で生やしてくれたので困らなかった、ここでは普通の土地より余分に魔力が必要になるらしい、何か毒素があるとか不穏な事を言っていた




