魔銀と呼んでおく
「ご主人様、先程の大きな鉱物はどうするのでしょうか?」
玄武が訪ねてくる
「あれは白虎に精製して貰うよ」
「お任せ下さいご主人様、それにしてもご主人様は私が精製可能だとよく分かりましたね」
白虎はやる気を出して言ってくれるが疑問に思った様だ
「さっき力をくれた大地精霊ムー様が教えてくれたの」
「先程の高次元存在は精霊様でしたか、大地を揺らす程の力を考えれば納得ですな」
玄武がうんうんと納得している
「さっき会ったのは分体らしいけどね」
「分体だとしても、精霊様からお力を頂けた事は喜ばしいですね」
玄武は長い髭を撫でながら喜んでいる
「そう言えば白虎、銀の事は分かった?」
「はい、分かりました、ここの銀は高濃度魔力に晒され魔力を大量に含む事が出来る様になったみたいです、使い道としては魔力のバッテリーとなります、我々は魔力感知操作スキルがありますから別に関係ないのですが、魔力感知操作スキルを持たない人なら魔力を含んだこの銀を握る事で魔力を得られます、また、この銀は空中に十分な魔力があれば魔力を吸い取り蓄えますので永続的に使えます」
「へ~実用性もありそうだね」
「そうだご主人様、先程採った鉱物を精製しておきました」
白虎が野球ボール程の銀(魔力によって変質した銀)をくれる
「ありがとう白虎、それにしてもこの変質した銀は何て呼べばいいだろう?」
魔力によって変質した銀とか毎回言うのは面倒なんだよね
「これは所謂魔力による酸化のような物ですから魔化銀、短くして魔銀などはいかがでしょう?」
白虎がすんなりと提案してくれる
「じゃあそれでいこうか」
っと言う訳でこれから魔銀といたします
実はミスリルという名称はちと版権が面倒臭さそうなので避けておきました




