表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/248

再会に喜ぶ4人

「チャルメル様がご無事で良かったです!」


「チャルメル様の事を四神獣さん達から聞いた時は驚きました!」


「チャルメル様と~再び~お会い出来るとは~嬉しいです~」


「ベル、カー、ティン、私もあなた達が元に戻ってくれて嬉しいわ!」

 チャルメルと3人の妖精さん達は輪を作り手を取り合って空中で回り、踊っている


「ミサト、みんなを紹介するわ!」

 チャルメルが取り合っていた片手を離し私に話し掛ける、チャルメルがこちらを向けば全員がチャルメルの右手横一列に並んで私を見る


「チャルメル様、こちらの方はもしかして四神獣さん達のご主人様ですか?」


「そうよベル、創造神様に導かれ異世界から来たミサトよ、絶対に逆らっては駄目だからね、イタズラなんてもってのほかだから心得ておきなさい」

 チャルメルの右隣のベルに私の事を紹介をしてくれる、その言い方だと私が凄く怖い人みたいに聞こえない?


「はいっ!分かりました!!私、ベルと言います!宜しくお願いします!」

 腰下まである白髪に、首や肩が露わになった青いワンピースを着こなすベルが、気を付けをして自己紹介をしてくれる、やっぱり怖い対象と認識されてしまった


「私はカーと言います!宜しくお願いします!」

 ベルの右隣にいた緑髪ボブカット、黄色のワンピースを着たカーも気を付けをして自己紹介をしてくれる


「そんなに堅くならなくても良いよ」


「ミサト、一番端にいるのがティンよ」


「わたし~、ティンと言います~宜しく~お願いします~」

 ピンク色で緩いウェーブが掛かった膝まであるロング髪、白のワンピースを着たティンの話し方は間が延び、力が抜ける感じ、その間延びが千歳お婆さんが話すテンポと似ている、千歳お婆さん以外でこんな話し方をする人を初めて見た


「初めまして、私は揖保川命叡(いぼがわみさと)宜しくね、3人はチャルメルの友達だったの?」


「いえ、違います、私達はチャルメル様をサポートする為に生み出された妖精ですから、友達など恐れ多い」

 ベルが答えてくれる


「サポート?チャルメルは何をしていたの?」


「チャルメル様は新しい世界樹のお世話をしていたのです、私達がしていたのは魔物を世界樹に近付かせない事でしたが悪魔が憑依した魔物に突破されてしまい聖域が侵され高濃度の瘴気に晒された私達は魔物墜ちしてしまったのです」

 ベルは悔しそうに顔を歪める


「くぅ、不甲斐ないのです!」

 カーは悔し涙を腕で拭っている


「チャルメル様~申し訳~御座い~ませ~ん」

 ティンも涙を拭いながらチャルメルに謝る


「みんな、もう気にしなくていいのよここは塔の中で世界樹を世話する必要が無いのだから!」

 チャルメルは明るく3人を励ます


「「「チャルメル様(~)!」」」

 3人が泣きながらチャルメルに抱き付く、抱き付かれたチャルメルは涙を堪え笑いながら抱き付く3人を撫でている、チャルメル良かったね


「四神獣のみんな、気を利かせてくれて有り難う」

 今回の功労者は四神獣達だろう


「ちょうど白虎が魔物化した妖精達がチャルメルと口走ったと言いまして、やってみようとしました、ですから一番の手柄は白虎に」

 玄武が白虎を前に出して教えてくれる


「はいっ、あの時微かに聞こえました」

 前に出てきた白虎は胸を張っている


「有り難う白虎」

 白虎の頭を幸せになる力を込めながら撫でる


「ふにゃぁぁん」

 白虎が喜んでくれている



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ