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 ポーカ王子に竹採りロジックの説明をしてから倒れた竹とドロップアイテムのタケノコを全て回収、竹藪から出ることにする


「妖精さんはこれからどうする?」


「そうね、貴方に付いて行くと面白そうだから一緒に行くわ」


「妖精さんの名前は何て言うの?」


「私はチャルメルよ、これから宜しく、貴方の名前は?」


「私は揖保川命叡、宜しくね」


「イボガワミサト?変わった名前ね」


「私は異世界召喚されたから、名前が変わってるのも仕方ないかな、揖保川が姓で命叡が名前」


「へぇ~ミサトは異世界人なの?初めて見た、やっぱりミサトと一緒だと面白い事がありそう」


「これから塔の攻略だから危険があるかもしれないよ?」


「あら、そんなに危ないのなら、私が傷を治してあげるわよ」


「えっ!傷を治せるの?」


「そうよ、私に掛かれば朝飯前よ、だから連れて行っても損はさせないわ」


「それは頼もしいね、もしもの時はお願いね」


「任せといて」

 竹藪から出て、馬の手綱を繋いでいた竹から外す


「あら、こいつもしかしてシプホスかしら?」

「シプホス?よく分からないけど、元々モンスターだったよ、私のいた世界の馬に似てるから馬って呼んでたんだけど」


「えっ!?モンスターが大人しく言う事を聞くわけ無いでしょ、それに瘴気が無いじゃない」

l

「それは四神獣達が使う神聖魔法のお蔭だよ」


「ヨンシンジュウ?」


「私の世界から付いてきてくれた式神だよ」


「チャルメル様、私はイボガワ様の式神、玄武と申します以後お見知り置きを」


「変な存在がいると思ってたらミサトの連れだったのね、あとはそこの3人ね」

 チャルメルは的確に白虎朱雀青龍を指す


「私は白虎と申します」


「僕は朱雀だよ」


「私は青龍と申します」


「ふ~ん、結構強いでしょあんた達、異世界ってこんなのがいっぱいいるの?」


「四神獣達みたいなのがそこら中にはいないよ、彼等は元々お父さんの式神だったけど、私がこちらに召喚されるから付いて来てくれたの」


「じゃあそのお父さんが強かったの?」


「うん、逞しくて強くて優しくて一緒にいると心が温かくなって、とても頼りになるお父さんだったよ」

 …あっ、駄目だお父さんの事を思い出しちゃった、なるべく意識しない様してたのに、好きという感情で溢れる、早く会いたい、熱くなる胸を押さえてアイテムボックスからお父さんから貰った鈴を取り出す


「「「「ご主人様…」」」」


「ん?どうしたの?それは何?」

 お父さんにすがる想いで鈴を鳴らす


チャリーンチャリーン


 鈴の音が体に染みる、するとお父さんの力が私の心に入り込む、お父さんに体全体が包まれている感じがして凄い多幸感で溢れる、お父さんありがとう私これで頑張れる


「っは!何今の!?幻覚?いや、でも確かにみんなと手を繋いで…あれは魔法じゃない、ミサトさっきの道具何?」

 チャルメルが戸惑っている、多分お父さんの力の余波に当てられたのだろう


「父上…」


「ホウズ団長…」


「ルビー…」


「ウィニー…」

ポーカ王子達も影響を受けてるそっとしとこう


「これは心の底から求める幸せを見せて幸せな気持ちにしてくれる鈴なの、私のお父さんが力を込めた鈴だよ、こっちへ召喚される前に私の誕生日プレゼントとしてくれたの」


「へぇ~その鈴凄いわね、私もすっごく幸せでこんなに晴れやかな気分なんて久しぶりよ!」

 チャルメルは今まで見せたこと無い速さでそこら中を飛び回っている


「はっ!今のは?」

 ポーカ王子達が正気に戻ったみたい、説明をしないと

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