46階層
46階層のスタート地点も45階層と変わらない環境でシプホスを走らせ2日ほどぐらいから森が見えてきた、それと同時にモンスターと沢山出会う、鳥型、虫型、獣型、爬虫類型、植物型、と種類が豊富で先程までとは大違い、モンスターすら居座らない荒地って一体……
モンスターを難なく倒し森に入る、朱雀の話ではこの森の中にある湖から流れる川沿いに階層門があるらしく、以前のように川下りで進もうと言う算段で湖を目指す、久しぶりの緑に心を躍らせシプホスを引きながら歩く、チャルメル達も嬉しい様であちこちを飛び回っている
「力が一杯で気持ち良い〜!」
「最高ですねチャルメル様!」
ベルはチャルメルの後を付いて飛んでいる
「私達の森程ではないですが今までの事を思うと比べるまでもありませんね」
カーはそれぞれの木々を確認している、スキル植物学でも使っているのかも
「き〜もち〜い〜い〜!」
ティンは背泳ぎ状態で空中を漂っている
はぁ、嬉しいのは分かるけどここは塔なのだからしっかりと注意しないと駄目だね
「みんな〜食べられる物があったら教えてね〜!」
「任せなさい!すぐに見つけてあげるわ!」
「分かりました!」
「スキルを駆使して見つけましょう!」
「は〜い」
みんな良い返事をくれる、森で長らく暮らしていたみんなの返事は頼もしいね、私も何かないか探しながら歩くけどまだ森に入ったばかりだし何も見つけられていない、問題は食べられない樹の実すら無い、奥に行けば何かあるのかな?
「ミサト〜こっちに来て〜」
チャルメルが奥の方から興奮気味な声色で呼んでいる、何かあったのかも!?




