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☀「 セロ 」もしも、玄武,弓弦,霄囹が裏野ハイツで暮らしたら……。  作者: 雪*苺
六月下旬 【 激震❗ ◯◯連続襲撃事件 】「 デwwwwwト 」前の話です。
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✒ 犬神の呪い 9


霄囹

「 マオ──、なに手こずってるんだよっ!!

  怪物モンスター相手なら一撃で倒せるだろがっ!!

  なんで怪異のたぐいが相手だと調子がないんだっ!! 」


 シュンシュンの野次と罵倒がひどぉ~~~~。

 オレだって一生懸命、精一杯、全力で頑張ってるってのにぃっ!!

 シュンシュンはいよな、見てるだけなんだから!!


 セロのポジションにシュンシュンがると無性にイラ(イラ)してる!

 駄目元でアレを使ってみるか?

 キノコンに付き合ってもらってなんも繰り返し挑戦しているけど、いまだに成功してない奥の手──。


 全集ちゅうして、とうに全属性の魔法マジックを注ぎ込む。

 とうやいばが虹色に輝き始める。

 全属性の魔法マジックを混ぜるとか虹色に輝くんだ。


 とうやいばが虹色の輝きに包まれる。

 迄は問題無く、く出来ている。

 問題なのは、このあとだ。


 く出来るかな?

 キノコンに試したときは、く巻き付ける事が出来なくて、なんも失敗している。

 コツは掴めてる筈なんだけどな──。


マオ

「 ──いっけぇぇぇぇぇぇーーーーっっっ!! 」


 オレは握っているつかを動かして右から左へ向けてちからの限り振る。

 虹色に輝くやいばは形を変えると犬神へ向かって伸びる。

 やいばだったモノが、鞭へと形を変えて犬神の胴体に巻き付く。


マオ

「 よしっ!

  全属性の魔法マジックらえっ!! 」


 オレは全属性が合わさった魔法マジックを解放させる。

 まぶしいひかりが犬神を襲う。

 全属性を混ぜたひかりが容赦無く、犬神にダメージを与えてくれる。


 成功した!?

 練習では出来なかったのに、本番で出来るなんて、凄い奇蹟だ!!

 目で見ても犬神が弱ってているのが分かる。


 これは──とんでもない技かも知れないぞ!!

 とうとう……ついにオレにもけんが──。

 なんて名前を付けようかな(////)


霄囹

かしたな、マオ!

  くやった!

  今から犬神をくだす!!

  そのままつかまえてろよ! 」


 シュンシュンは陰陽術を使う。

 オレの攻撃で弱った犬神には抵抗するちからが残っていないみたいだ。

 とうとう、シュンシュンは予定どおり犬神をくだした。


霄囹

「 ふぅ──。

  なんとかなったな。

  能力ちからが封じられてなければ、こんなザコ、弱らせなくても強引にくだせるってのに── 」


マオ

「 シュンシュン、やったな!

  時間は掛かったけど、くだせてなによりだよ 」


霄囹

「 マオが手こずってくれたでな! 」


マオ

「 頑張った主人あるじに対していやかよ。

  な感じぃ~~ 」


霄囹

「 ちゃんと褒めただろ 」


マオ

「 シュンシュン、わざ(わざ)犬神をくだしてんだ? 」


霄囹

「 呪詛師に返してやるのさ 」


マオ

「 返すのにくだす必要が有るのか? 」


霄囹

「 普通に返しても呪詛師には戻らず、依頼ぬしに向かうだけだからな。

  くだした犬神に細工をしてから、返してやるのさ。

  そうすると、呪詛師と依頼ぬしが仲良くむくいを受けれるのさ 」


マオ

「 細工?

  呪詛師と依頼ぬしむくいを受けさせれるのか?

  そんな事が出来るなんて凄いな! 」


霄囹

「 フフン!

  妊婦,胎児,ペットをころしといて、かたほうだけむくいを受けるのはフェアじゃないからな!

  どうだよ、僕は慈悲ぶかいだろ? 」


マオ

「 今回だけは、シュンシュンのはいこうが輝いて見えるよ! 」


霄囹

「 そうだろ、そうだろ!

  もっと褒めてくれていんだからな★

  だが、かんさとには言うなよ。

  刑事にバレると面倒だからな 」


マオ

「 あっ、結界を張ってあるから《 》にはいってれないんだっけ 」


霄囹

「 呪詛が帰ってむくいを受けたとしても、因果応報(大自然の法則)とは別だからな。

  やったぶんのツケは、しっかり別の形に変わって戻ってる。

  例え今世このよで帰ってなくても安心は出来ない。

  たましいまれ変わるから、来世あのよに旅った自分に必ず帰ってる。

  まれときの宿命が、わるくなったりもする。

  すべてはしんぶつ次第だ 」


マオ

「 法律でさばけなくて、正当にばっせられないぶんを、シュンシュンが呪詛がえしでばっするんだな 」


霄囹

「 フフン!

  しかもだ、僕が呪詛がえしした証拠は残らない。

  完全犯罪だ 」


 シュンシュンはニヤっとわるものらしく笑う。

 出逢ったときのシュンシュンは、完全にわるものだったからまったく違和感が無い。


マオ

「 シュンシュン、犬神に細工をするんだ? 」


霄囹

「 闇呪術を使うんだ。

  僕が作った特製のじゅぶつも使う。

  クックックッ──コイツぁイカす呪詛になるぞ、マオ!

  自分の才能が恐いねぇ~~ 」


マオ

「 シュンシュンって昔から自分に酔うよな 」


霄囹

「 僕は才能にあふれる自分が大好きだからな!

  始めるぞ 」


 シュンシュンは地面にえがかれている陰陽陣を闇呪術用の陰陽陣に変える。

 陰陽陣の真ん中にいっかんを置くと、その中に赤い液体がなみ(なみ)はいった血液パックを5つもれる。

 更に不気味過ぎる人形──シュンシュンが作った特製のじゅぶつかな?


 更に5枚のカラフルなふだれられて、赤色,黄色,黒色,緑色,青色にめられているこめれられた。

 か元気に泳いでいる金魚もれられる。

 それからたばねられた黒髪もれられる。


マオ

「 シュンシュン、そんなに使うのか? 」


霄囹

「 そうだ。

  最後に僕の作った特製のじゅぶつれる 」


マオ

「 えっ?

  不気味な人形がじゅぶつじゃないのか? 」


霄囹

「 あぁ──。

  たしかにじゅぶつだが、たいしたもんじゃない 」


 そう言うとシュンシュンは作ったじゅぶついっかんの中へれた。

 いっかんの中へくだした犬神もれて蓋をした。


 陰陽陣からたシュンシュンは、呪文みたいなのをとなえ始める。

 闇呪術が発動して陰陽陣の中は、ドスぐろくて邪悪きわまりないこくえんに包まれた。

 シュンシュンは燃やすのが好きみたいだ。


マオ

「 シュンシュン、なにをしてるんだ? 」


霄囹

「 犬神に細工してるのさ。

  ほのおが消えたら完成だ。

  蓋をはずしてければ、犬神が呪詛師と依頼ぬしへ戻るぞ。

  クックックッ──死ぬよりつらの時間が始まるぞ 」


マオ

「 死ぬよりつらいって…… 」


霄囹

「 パトカーの中で菓子を食べながら待ってようぜ 」


 そう言うとシュンシュンは《 》からるとパトカーへ向かて歩く。

 オレも《 》からてパトカーへ向かって走った。

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