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☀「 セロ 」もしも、玄武,弓弦,霄囹が裏野ハイツで暮らしたら……。  作者: 雪*苺
七月中旬 【 デwwwwwト 】年越しました。
395/424

✒ 嗚呼…非道 5

◎ 読者の皆さん、御早う御座います。

  足りないオツムで考えて色々と事件を書いてみましたが、如何だったでしょうか。

  いかせんゼロから生み出せない才能なしの作品ですか、寛大な心で読んでくださり有り難う御座いました。

  ドラマや小説で奇妙で奇抜な事件を思い付いて書ける人達は凄いですね❗


──*──*──*── 翌日


──*──*──*──  東京都米●市米●町米●横丁


──*──*──*── 犯罪天国都市・米●町


──*──*──*── 裏野ハイツ


──*──*──*── 2階・202号室


 よくあさ、軽めのちょうしょくを[ 喫茶店 ]で済ませたあと、フロントでチェックアウトを済ませて《 裏野ハイツ 》へ帰って来た。

 行きはバスに乗って向かったけど、帰りは転移魔法で一瞬だ。

 へ帰ってれたたんに安堵したのか、ベッドのうえにた倒れ込んだ。


セロフィート

「 マオ、どうしました? 」


マオ

「 久しりのベッドじゃないかよぉ~~。

  お日様の匂いがして安心するぅ~~(////)」


セロフィート

「 セノコンとマオキノがマオの為に御馳走を用意してくれてます。

  さきに食べててください 」


 セロはオレの髪を優しく撫でてくれる。

 もう少し、お日様の匂いのするベッドのうえでゴロゴロしたかったけど、マオキノとセノコンに顔を見せる為に1階へりる事にした。


──*──*──*── 1階


 階段をりて1階へ行くと、食卓テーブルうえに沢山の料理が並べられていた。


マオ

「 ただいま、マオキノ!

  ただいま、セノコン! 」


マオキノ & セノコン

「「 マオ様ぁ~~ 」」


 マオキノとセノコンが駆け寄ってる。

 つぶらな可愛い瞳に涙を溜めて嬉しそうに抱き付いてくれる。

 久しりの癒しぃ~~~~♥️♥️♥️


マオキノ

「 お帰りなさいませエリぃ~~ 」


セノコン

「 お帰りを心待ちにしてましたエリ~~ 」


マオ

「 帰ってるのが、遅くなって御免な。

  桃りが延期になって、遅くなっちゃったんだ…… 」


 オレは出来立てのしい料理にしたつづみを打ちながら食べる。

 料理を食べながら、マオキノとセノコンに旅行先で起きた事件のはなしを聞かせた。

 マオキノ,セノコンは真剣にオレのはなしを聞いてくれる。


 出された料理を完食したあと、久しりに時代劇を見ようと思って、リモコンのボタンを押してTVテレビの電源を付けた。

 付いたチャンネルではけんのニュースが放送されていた。


マオ

「 あれ?

  この《 旅館 》…………見覚えが有るな~~ 」


セノコン

「 どうされましたエリ 」


マオキノ

「 マオ様、桃を使ったスイーツですエリ。

  御賞味くださいませエリ 」


マオ

がとう!

  待ちに待った桃のスイーツ♥️

  これって……パイかな? 」


マオキノ

「 煮詰めた桃にパイ生地を巻いて焼き色を付けましたエリ。

  洋梨を桃に変えて作りましたエリ 」


セノコン

「 桃のゼリーも作りましたエリ 」


マオ

「 どっちもしそうだなぁ~~ 」


 ニュースを見ながら桃スイーツを食べる。

 どうやら、セロとオレがチェックアウトして《 旅館 》を出たあとで、またまた事件が起きたらしい。


マオ

「 物騒だよな。

  事件が起きるまえに帰ってれてかったよ。

  ほかにもチェックアウトしてた利用客もたし、セロとオレが疑われる事は無いよな? 」


セノコン

「 大丈夫だと思いますエリ 」


マオキノ

「 そうですエリ。

  マオ様は楽しい思い出だけを覚えていたらいと思いますエリ 」


マオ

「 そうだな!

  いやな事も有ったけど、い事も有ったしな…… 」


 マオキノ,セノコンと久しりにれ合いながら、喋れた事も有ってか、しょうしんしていたオレの心は癒された。

 キノコンの存在って、オレが思っているよりもデカいんだなって実感する(////)

 癒されて満足したオレは、マオキノとセノコンに御礼を言ってから、セロが待ってくれている2階の[ 寝室 ]へがった。






セノコン

「 マオ様、まったいて無かったエリ 」


キノコン

「 マオ様がニブちゃんでかったエリ 」


セノコン

「 【 ツアー旅行 】の撮影、ほんじつを持って終了エリ 」


マオキノ

「 お疲れエリ~~。

  あとは旅行ちゅうく編集して、動画にアップするエリ 」


セノコン

「 スカウトした新米の役者達も誰もがい演技をしていたエリ。

  バラさなければ、新米の役者を起用した事も分からない出来エリ 」


マオキノ

「 次の撮影にも起用する役者を厳選するエリ 」


セノコン

「 忙しくなるエリ 」


 セノコンとマオキノはからになった食器をぎわかたけながら、今回のマオとセロフィートが参加した【 ツアー旅行 】のはなしを続けている。

 どうやらマオが楽しみで参加した【 ツアー旅行 】の内容は、すべて仕組まれた【 ツアー旅行 】だったようだ。

 マオがセロフィートとおとずれた、旅行さきはキノコン達がわざ(わざ)撮影の為に用意した舞台だったらしい。


 マオが出逢い、接した人物達も脚本に書かれた演技を実演していた役者達であり、起きた事件もすべてが撮影の為に仕込まれた出来事だったようだ。

 マオが事実を知る事は、もう少しさきになりそうである。

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