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✒ 買い物デート 3


──*──*──*── 2階


──*──*──*── 100円ショップ


マオ

「 ──色んながらのラッピング用品があるな。

  こんなに種類が有るとれにしようか迷うよ 」 


セロフィート

「 渡す相手は同性ですし、可愛いのは避けましょう。

  受け取る相手の立場を考え、不快に思わせない無難ながらいでしょう 」


マオ

「 無難ながらか…。

  なんかさ、セロらしくないアドバイスだよな 」


セロフィート

「 はい?

  どういう意味です? 」


マオ

「 セロなら面白がって相手を困らせるようがらを敢えて薦めそうだな~~って思ってさ 」


セロフィート

「 随分と失礼な事を言いますね。

  どうでもい相手に対してならばマオの言うとおりにするでしょう。

  ですが、カレは特別です。

  マオの眷属にして、協力者にします。

  マオもてください 」


マオ

「 眷属にするって、マーフィ達みたいにか?

  不老不死にするって事かよ? 」


セロフィート

「 そうです。

  マオが〈 コウ 〉となる為には、≪ エルゼシア大陸 ≫の土地を治めている代表者達から返還してもらわねばなりません。

  ワタシとたましいの契約を交わし、不老不死となったマオですら1人では不可能に近く、厳しいでしょう。

  マオの眷属となった仲間と協力すれば、早く返還して貰えます。

  ワタシが1万年の寿命を迎えたとき、キノコン達もマオに絶対の忠誠を誓い,忠義を尽くす眷属になるようにしてます。

  〈 (霊妙な能き)(の主宰者)(、諸天善)(神諸菩薩) 〉に新しく作り替えられるワタシがマオに残せるものは少ない。

  マオになにも残せず寿命を終えたくはないです。

  眷属とキノコンをマオに残します 」


マオ

「 セロ……。

  オレは〈 コウ 〉になんて── 」


セロフィート

「 マオは〈 コウ 〉と成るべく転生したのです。

  ながい長期出張から自分の箱庭(エルゼシア大陸)へ帰ってたのです。

  本来ならば〈 コウ 〉の転生体が、〈 コウ 〉となる前に〈 ゴデ()ッセ(にん)ルロド(ぎょう)ール(さま) 〉と出逢う事は無いです。

  マオがワタシとたましいの契約をする事も本来ならば起き得ない事でした。

  ワタシはマオを〈 コウ 〉にしなければなりません。

  その為のワタシ(入れ替わり)なのです。

  ワタシは──、マオと旅を続けたいと思ってます。

  マオと離れたくないと思ってます。

  早くマオを≪ エルゼシア大陸 ≫の〈 コウ 〉にしなければならないのに……、ワタシは〈 (霊妙な能き)(の主宰者)(、諸天善)(神諸菩薩) 〉から任された役目を先伸ばしにしてます。

  ワタシは……ワタシからマオとの旅を終わらせたくない……。

  ワタシのままにマオを付き合わせる訳にはいきません。

  “ 〈 コウ 〉になりたい ” と願うなら、ワタシに遠慮せず教えてください。

  ワタシはでもマオの想いを尊重します 」


マオ

「 セロ…… 」


セロフィート

「 ……新しく作り替えられたセロフィートは、マオのいているセロフィートではなくなります。

  どのような性格のセロフィートが生まれるのかワタシには検討も付きません。

  作り替えられたセロフィートが、マオに危害を加えない保証は無いにひとしいでしょう。

  マオに対して友好的である可能性も期待は出来ません。

  たましいに記録された記憶を利用し、マオにからぬ事をしたり、させたりする可能性も(ゼロ)ではないです。

  ワタシは……マオが心配でなりません。

  新しいセロフィートに作り替えられる過程で、ワタシは……記憶の欠片を残して消えてしまいます。

  マオになにも出来ない…… 」


マオ

「 セロ…… 」


 セロがオレの為……、まで考えてくれていたなんて…。

 オレはセロの事を誤解してたみたいだ。

 セロにオレの存在は使い捨てとは違う──、丈夫で長持ちする玩具おもちゃだって、ずっと思ってた。


 お気に入りの玩具おもちゃだからって理由で特別扱いしてくれているけど……。

 オレが〈 コウ 〉になる事を選んだあとの事まで考えてくれていたなんて……。 

 そんな事…微塵も思ってなかった。

 オレは自分で思ってる以上にセロから大事に想われていたんだな…。

 こんなに気に掛けてもらえていたなんて…(////)


 嬉しいけど──、100円ショップで急須と湯呑みを包むラッピング用品を物色しながら聞くようなはなしじゃないよな~~。

 大事なはなしをするときと場所って大事だと思う。


マオ

「 取り敢えず、眷属うん(ぬん)は横に置いといて──、ひんしゅくを買わない為にも無難ながらを選ぶ必要があるんだな。

  ──無難ながらって、どんなのかな?? 」


セロフィート

「 派手ながらめましょう。

  落ち着きのある大人しめのがらいです。

  そのまま包装紙で包む訳にはいきませんし、箱を買いましょう。

  コーティング魔法マジックを掛けるので、クッション材は必要ないです 」


マオ

「 分かったよ。

  箱に入れたあと、包装紙で包むのか? 」


セロフィート

「 プレゼント用の袋に入れ、ラッピングすれば簡単です。

  花付きのリボンを付けてもいですね 」 


マオ

「 花付きのリボンか…。

  リボンは売ってるけど、ラッピングに使う花なんて有るかな? 」


セロフィート

「 花はワタシが用意します。

  友情を連想させる花を選びましょう 」


マオ

「 友情? 」


セロフィート

「 例えば──、アイビー,ジニア,ライラック辺りにしましょう。

  アイビーの花言葉は、友情,信頼,不滅,永遠の愛──。

  ジニアの花言葉は、不在の友を思う,絆,までも変わらぬ心──。

  ライラックの花言葉は、友情,思い出,大切な友達──。

  渡すのはマオですし、リボンの色は青系にしましょう。

  箱の色はシンプルなベージュを選びましょう 」


マオ

「 う~~ん……リボンを濃い青色にして、箱を入れる袋を水色にしたいな。

  水色一色じゃなくて、白と水色のチェックがらみたいになってるヤツ── 」


 オレはプレゼント用の袋を探してみる。

 色んながらの袋がある。

 水色が有ればいんだけどな…。


セロフィート

「 ──マオ、これはどうです?

  白と水色のチェックがらの袋です。

  底の色は白です 」


マオ

「 おぉ~~!

  い感じ?

  これに濃い青色のリボンを付けて、アイビー,ジニア,ライラックを付けるんだよな? 」


セロフィート

「 アイビーとジニアにしましょう 」 


マオ

「 セロに任せるよ。

  花選びとか花言葉とか、オレには分からないからな 」


セロフィート

「 はい、任されました♪ 」


マオ

ほかに買うのは無いかな? 」


セロフィート

「 折角ですし、ほかの商品も見て見ましょうか 」


マオ

「 そうだな。

  100円ショップって、か米●駅構内にしか無かった筈だよな?

  セロ、衣料品も売ってるし、見て回ろう。

  スーパーって頻繁に行かないからさ 」


セロフィート

「 マオの好きにしてください 」


 セロと手を繋いで100円ショップの店内を歩く。

 物珍しい商品も多い。

 米●駅構内にある100円ショップとは名前が違うから、売られている商品は似てはいるけど微妙に違う。

 たしか米●駅構内の100円ショップの名前はダイコーだった筈。

 の名前は──シャンドゥだったかな?

◎ 設定を忘れない為に、会話にブッ込んでみました。

  本編を読み直すのが面倒なダメダメ作者です。

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