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☀「 セロ 」もしも、玄武,弓弦,霄囹が裏野ハイツで暮らしたら……。  作者: 雪*苺
七月中旬 【 デwwwwwト 】年越しました。
374/424

✒ ツアー旅行 2


──*──*──*── サービスエリア


──*──*──*── フードコート


マオ

「 セロぉ!

  ピラフとパスタのうえにグラタンが料理が有るぞ!

  タコさんウインナーもはいってる!

  オレ、これが食べたい!! 」


セロフィート

「 はいはい。

  ずは券売機で食券を買いましょう 」


マオ

「 大盛りのボタン有るかな?

  くぅ~~、早く食べたいなぁ~~ 」


セロフィート

「 はいはい 」


 《 サービスエリア 》に到着したバスは駐車場に停車した。

 バスの扉がひらくと「 待ってました! 」と言わんばかりにツアー客はバスから降車して行った。

 勿論、オレもセロと一緒にバスを降車して、《 サービスエリア 》へ向かって歩いた。


 《 サービスエリア 》の中へはいまえに、パシャリとしゃメをる。

 シュンシュンとキギナのLINEラインしゃメった画像を貼り付けてやった。

 どんな返事がるかはバスに乗車したあとに見ようと思う。


 ──で、サービスエリアないはいって1番さいしょに向かったのは、[ 御手洗い ]じゃなくて[ フードコート ]だ。

 排泄する必要が無いから、いち(いち)[ 御手洗い ]に立ち寄る必要が無いのはがたい。

 [ フードコート ]は広いけど、御客が多くていてるテーブルがたらないほど混んでいた。


マオ

「 券売機のだいすう増やしてほしいよな……。

  これじゃあ、待ってるあいだに時間がちゃうよ… 」


セロフィート

「 駐車場にはほかにもバスが停車してましたし、仕方無いでしょう。

  [ フードコート ]は諦めて、[ 売店 ]で買います?

  [ タイムミー(コンビニエンスストア) ]も在りますよ 」


マオ

「 えぇ゛~~~~。

  ピラフとパスタのグラタンのせタコさんウインナーりが食べたいのに…… 」


セロフィート

「 はいはい。

 { 券売機を1台〈 (原質)(みなもと) 〉で構成するとしましょう }」


マオ

「 セロぉ~~(////)」


セロフィート

「{ マオの為にズルしちゃいます♪ }」


マオ

「{ セロ、愛してるよ♥️ }」


セロフィート

なおしました? 」


マオ

「 出逢ったときからベタれだ♥️ 」


 セロが〈 (原質)(みなもと) 〉で券売機を構成してくれた行列に並ばずにての料理の食券を買えた。

 カウンターで食券を出して、呼び出しベルを受け取る。

 セロとオレの代わりに2体の〈 うつわ()にん(ニン)ぎょう() 〉がくうせきすわって待ってくれている。


 椅子に腰をろして呼び出しを待っていると、呼び出しベルおとが鳴る。

 2体の〈 うつわ()にん(ニン)ぎょう() 〉が呼び出しベルを持って、カウンターへ料理を取りに行ってくれた。


マオ

「 セロ、心霊スポットになってる《 サービスエリア 》だけどさ、《 セロッタ商会 》で買い取れないのか? 」


セロフィート

です? 」


マオ

「 だってさ、勿体無いと思ってさ。

  《 サービスエリア 》って駐車場をれても広いじゃんか。

  広い土地を活用しないで放置してるなんて、明らかに勿体無いだろ。

  活用する方法は無いのか? 」


セロフィート

「 未解決として迷宮りした事件です。

  現場保存の為に残しているのでしょう 」


マオ

「 現場保存って言っても、心霊スポットにされてて、不法侵入した興味本意の馬鹿達に荒らされてるんだろ?

  もう、現場保存の意味なんて無いんじゃないのか? 」


セロフィート

「 そうですね。

  マオが望むならいわきの《 サービスエリア 》を買い取りましょう。

  マオは《 サービスエリア 》をしたいです? 」


マオ

「 うん……。

  スーパー銭湯を楽しめる《 サービスエリア 》とかかな?

  新しい《 サービスエリア 》のイメージキャラクターをキノコンにしてさ、親子で一緒に御当地ヒーローショーや御当地キャラクターとのいを楽しめるイベントを開催して盛りげたりして── 」


セロフィート

へんはキノコン達に任せるとしましょう。

  ほかにも欲しいものは有ります? 」


マオ

「 欲しいもの── 」


セロフィート

「 続きはバスの中でしましょう。

  今は出来立ての料理を頂きましょう 」


 2体の〈 うつわ()にん(ニン)ぎょう() 〉が料理をトレーを運んでてくれた。


マオ

がとな! 」


 2体の〈 うつわ()にん(ニン)ぎょう() 〉がテーブルのうえにトレーを置いてくれる。

 〈 うつわ()にん(ニン)ぎょう() 〉に御礼を言ってから、胸のまえで両手を合わせて合掌いただきますをする。

 しそうなホワイトソースのうえに赤いタコさんウインナーのグラタン。


 うえパンとチーズがい感じにげていて、ホワイトソースとチーズのこうばしいにおいが食欲をくれる。

 グラタンのしたにはピラフとパスタが隠れている。

 絶っ対にしいに決まってるぅ~~♪


 セロは御当地限定ラーメンを頼んだみたいだ。

 まっしろいスープにしろい麺のラーメンみたいだ。

 御当地限定ラーメンもしそうだ。






──*──*──*── コンビニエンスストア タイムミー


 [ フードコート ]で夕食を済ませたあとは、残った時間で[ 売店 ]に立ち寄って土産みやげを買った。

 そのあとは[ タイムミー(コンビニエンスストア) ]に立ち寄って、今はてんないる。

 バスの中で食べる菓子類を買う為だ。


マオ

「 セロ、アイスとか買っても大丈夫かな?

  溶けたりしないか? 」


セロフィート

「 安心してください、マオ。

  マオの為に用意したポーチは特別製です。

  ポーチの中へれた食品の時間はまります。

  溶ける事も腐る事も無いです。

  安心して食べれますよ 」


マオ

「 やったぁ♪

  じゃあ、あったかい中華まんを買っても大丈夫なんだな。

  よぉ~~し、買いめてやろう! 」


セロフィート

「 マオ、利用客はほかにもます。

  ほど(ほど)にしときましょう 」


マオ

「 分かったよ 」






──*──*──*── 駐車場


──*──*──*── ツアーバス


 [ タイムミー(コンビニエンスストア) ]で買い物を済ませたオレは、セロと一緒に駐車場に停車しているバスに戻った。 

 10分くらい早い時間にバスへ戻る事が出来た。

 窓側の座席に腰をろしてすわったオレは、駐車場に停車していたバスが発車して行くのを見送った。

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