✒ ツアー旅行 2
──*──*──*── サービスエリア
──*──*──*── フードコート
マオ
「 セロぉ!
ピラフとパスタの上にグラタンがのってる料理が有るぞ!
タコさんウインナーも入ってる!
オレ、これが食べたい!! 」
セロフィート
「 はいはい。
先ずは券売機で食券を買いましょう 」
マオ
「 大盛りのボタン有るかな?
くぅ~~、早く食べたいなぁ~~ 」
セロフィート
「 はいはい 」
《 サービスエリア 》に到着したバスは駐車場に停車した。
バスの扉が開くと「 待ってました! 」と言わんばかりにツアー客はバスから降車して行った。
勿論、オレもセロと一緒にバスを降車して、《 サービスエリア 》へ向かって歩いた。
《 サービスエリア 》の中へ入る前に、パシャリと写メを撮る。
シュンシュンとキギナのLINEに写メった画像を貼り付けてやった。
どんな返事が来るかはバスに乗車した後に見ようと思う。
──で、サービスエリア内へ入って1番最初に向かったのは、[ 御手洗い ]じゃなくて[ フードコート ]だ。
排泄する必要が無いから、一々[ 御手洗い ]に立ち寄る必要が無いのは有り難い。
[ フードコート ]は広いけど、御客が多くて空いてるテーブルが見当たらない程混んでいた。
マオ
「 券売機の台数増やしてほしいよな……。
これじゃあ、待ってる間に時間が来ちゃうよ… 」
セロフィート
「 駐車場には他にもバスが停車してましたし、仕方無いでしょう。
[ フードコート ]は諦めて、[ 売店 ]で買います?
[ タイムミー ]も在りますよ 」
マオ
「 えぇ゛~~~~。
ピラフとパスタのグラタンのせタコさんウインナー入りが食べたいのに…… 」
セロフィート
「 はいはい。
{ 券売機を1台〈 テフ 〉で構成するとしましょう }」
マオ
「 セロぉ~~(////)」
セロフィート
「{ マオの為にズルしちゃいます♪ }」
マオ
「{ セロ、愛してるよ♥️ }」
セロフィート
「 惚
マオ
「 出逢った時
セロが〈 テ
カウンターで食券を出して、呼び出し機
セロとオレの代わりに2体の〈 器
椅子に腰を下
2体の〈 器
マオ
「 セロ、心霊スポットになってる《 サービスエリア 》だけどさ、《 セロッタ商会 》で買い取れないのか? 」
セロフィート
「 何
マオ
「 だってさ、勿体無いと思ってさ。
《 サービスエリア 》って駐車場を入
広い土地を活用しないで放置してるなんて、明らかに勿体無いだろ。
活用する方法は無いのか? 」
セロフィート
「 未解決として迷宮入
現場保存の為に残しているのでしょう 」
マオ
「 現場保存って言っても、心霊スポットにされてて、不法侵入した興味本意の馬鹿達に荒らされてるんだろ?
もう、現場保存の意味なんてほ
セロフィート
「 そうですね。
マオが望むなら曰
マオは《 サービスエリア 》をど
マオ
「 うん……。
スーパー銭湯を楽しめる《 サービスエリア 》とかど
新しい《 サービスエリア 》のイメージキャラクターをキノコンにしてさ、親子で一緒に御当地ヒーローショーや御当地キャラクターとの触
セロフィート
「 其
他
マオ
「 欲しい物
セロフィート
「 続きはバスの中でしましょう。
今は出来立ての料理を頂きましょう 」
2体の〈 器
マオ
「 有
2体の〈 器
〈 器
美
上
グラタンの下
絶っ対に美
セロは御当地限定ラーメンを頼んだみたいだ。
真
御当地限定ラーメンも美
──*──*──*── コンビニエンスストア タイムミー
[ フードコート ]で夕食を済ませた後
その後
バスの中で食べる菓子類を買う為だ。
マオ
「 セロ、アイスとか買っても大丈夫かな?
溶けたりしないか? 」
セロフィート
「 安心してください、マオ。
マオの為に用意したポーチは特別製です。
ポーチの中へ入
溶ける事も腐る事も無いです。
安心して食べれますよ 」
マオ
「 やったぁ♪
じゃあ、温
よぉ~~し、買い占
セロフィート
「 マオ、利用客は他
程
マオ
「 分かったよ 」
──*──*──*── 駐車場
──*──*──*── ツアーバス
[ タイムミー
10分くらい早い時間にバスへ戻る事が出来た。
窓側の座席に腰を下