✒ MMQ真夏イベント 後半3
──*──*──*── 広場
NGCのLVが低いリ◯さんには期待しない事にして、ゲンブとオレで八人衆と四天王を倒す事に専念する。
制限時間を設けるとか、制限時間内に倒せなかったら “ 聖女が槍で刺される ” とかとんでも鬼畜プレイだけど、文句を言っても始まらない。
聖女は最低でも3回は槍で刺される事になるだろうけど、仕方無いよな。
何で後半のNGCのLVは上げ難いんだろう?
此も運営側の悪意なのかな??
心底、底意地が悪いんだな!!
ゲンブとオレで順調に八人衆中6名を撃破した。
リ◯さんが制限時間内に2名を撃破する事が出来なかったら、聖女は2回も槍で刺された。
左右の太股に1回ずつ刺された訳だけど、痛みに耐えながら悶える聖女の様子が妙にエロく見える。
槍が刺される度に、ポロ出しされているツヤツヤで豊満な胸が惜しみ無くゆっさゆっさと元気に揺れてくれる。
此じゃあまるで冒険者に対する御褒美じゃないか!
此を目当てに態と八人衆を制限時間内に倒さないで聖女の様子を楽しむ男性冒険者も居るかも知れないぞ!
八人衆の2名は取り逃がす事になったけど、後に控えている四天王と1対1で対峙する。
四天王の内3名は余裕で制限時間内に撃破したけど、1名は取り逃がす事になって、聖女が槍で刺される。
太股の次は左腕だ。
聖女から滴る血すらエロく見えるのは何でだ??
最近の男はこういう演出が大好物なんだろうか??
オレには分から~~~~ん!!
マオ:セロー
「 取り敢えず、八人衆と四天王を撃破して退ける事が出来たから、第3関門は無事に突破って事かな? 」
霄囹:ゲンブ
「 いや、ロードだな 」
マオ:セロー
「 は?
どゆことだよ? 」
霄囹:ゲンブ
「 聖女は無傷で助け出さないと駄目らしい。
邪竜族が復活してバッドエンドだ 」
マオ:セロー
「 マジかよ……。
じゃあ、また──3万Esを溝に捨てる事になるのかよ? 」
霄囹:ゲンブ
「 そうだ。
やれやれ──、リ◯のLVを地道に上げるしか無いか。
クソ、裏技さえ使えれば簡単にLVを弄れるってのに! 」
マオ:セロー
「 じゃあ、一旦城から出れるって事か? 」
霄囹:ゲンブ
「 そういう事だな。
フィールドでモンスター狩りしまくって、リ◯のLV上げに専念するぞ! 」
マオ:セロー
「 了解ぃ~~ 」
そんな訳で、[ ロード ]してから一旦広場を離れて城を出たら、LVの高いモンスターが出没するフィールドへ移動して、モンスター狩りを始めた。
──*──*──*── 城
──*──*──*── 広場
リ◯さんのLVをMAXの99まで上げて、再度広場に戻って来た。
リ◯さんの装備品も見直して最高の装備した。
此処迄すれば、八人衆も四天王も制限時間内に倒せるだろう。
オレはそう願わずには要られない。
今度こそ、第3関門を突破したい!!
2度目の正直か──、今度は余裕で八人衆と四天王を制限時間内に倒す事が出来たから、聖女もノーダメージの状態で第3関門を突破する事が出来た。
マオ:セロー
「 いよいよ第4関門──って、未だ続くのかよ!?
もう十分過ぎる程戦ったのに未だ戦わせる気かよ! 」
霄囹:ゲンブ
「 ──第4関門は合成獣との戦闘だ。
この合成獣を倒せば、聖女を助け出す事が出来るんだ 」
マオ:セロー
「 合成獣って──。
最後の最後で意地悪だなぁ~~ 」
霄囹:ゲンブ
「 まぁ、そう言うなよ。
合成獣を倒せば戦闘は終わるんだ。
今の僕等なら余裕で倒せるさ 」
マオ:セロー
「 そだな!
よし、一致ょ殺るか! 」
第3関門を達成したから、忘れずに[ セーブ ]をしておく。
いよいよ、最後の第4関門か──。
何や彼やで長いイベントだったな。
いざ、第4関門へ────。