表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/453

⭕ クリスマス 1


──*──*──*── 12月25日


──*──*──*── 裏野ハイツ


──*──*──*── 102号室


──*──*──*── 2階・居間


セロフィート

「 マオ、メリークリスマスです 」


マオ

「 うん(////)」


 今日きょうは12月25日。

 メイリーン・クリスマスの誕生日で、誕生祭クリスマスって言われている日だ。

 前夜祭クリスマス・イブの夜はセロとベッドの中で『 いいこと 』をした。

 だから、今はセロとオレは丸裸の状態でベッドの中にはいっている。


 セロのはだかなんて見慣れているのになんか、恥ずかしい(////)

 髪が短いから余計にかも知れないな。


セロフィート

「 マオにプレゼントを用意しました 」


マオ

「 プレゼント? 」


 オレの顔になんもキスを落としながらセロが言う。

 いやな予感しかしないんだけどな~~。


マオ

「 …………いつぞやみたいにプレゼントの箱の中に見知らぬオッサンがぜんはいってる──って事は無いよな? 」


セロフィート

「 はて……。

  そんな事ありました? 」


マオ

「 ガッツリとあっただろうが!

  オレは忘れてないからな! 」


セロフィート

「 安心してください。

  今回はマオが喜んでくれるプレゼントを用意しました 」


マオ

「 ふ~~ん?

  ぜんかいのクリスマスプレゼントは、オレが “ 喜ばない ” って分かってて用意した訳だな? 」


セロフィート

「 はて?

  なんの事やら 」


マオ

とぼけなくていよ!

  ワザとらしいぞ! 」


セロフィート

「 怒らないでください。

  可愛いです♪ 」


マオ

「 セロがオレを怒らせてる原因だって自覚してくれよ… 」


 セロはオレのてのひらに自分のてのひらを重ねると指を絡めてくれる。

 オレの身体からだにはセロに付けられた赤いあと──キスマークが見える。

 「 虫に刺されたあとみたいで可笑しいです♪ 」なんて、ロマンの欠片かけらも感じないブレない言葉を言いながら、キスマークを増やしてくれる。


 オレもセロの身体からだにキスマークを付けたいけど、人間の身体からだじゃないからキスマークのあとかない。

 どうしたら、セロの身体からだにオレのあかしを残せるんだろう。

 セロは〈 (霊妙な能き)(の主宰者)(、諸天善)(神諸菩薩) 〉に作られた生きる〈 ゴデ()ッセ(にん)ルロド(ぎょう)ール(さま)

だから、オレのあかしは付けれないんだろうな……。


 セロの首に両腕を伸ばして絡めると、セロが嬉しそうに微笑んでくれる。

 「 マオの欲しがりさん♪ 」なんて優しいこわいろで言ってくれる。

 「 オレのクリスマスプレゼントはセロでいんだからな! 」なんて言うと、セロの柔らかいくちびるくちふさがれた。

 〈 (原質)(みなもと) 〉を吹き込む人工呼吸じゃなくて、恋人同士が交わすいたって普通のキスだ。

 誕生祭クリスマスだからかな、セロが積極的で嬉しい(////)


セロフィート

「 ワタシのいとしいマオ──。

  セロフィートであるワタシは、きみと繋がる事が出来ません。

  残念です…… 」 


マオ

「 セロぉ~~(////)

  人間みたいにさ、身体からだの奥まで繋がれなくても──、セロを感じられなくても──、オレは大丈夫だからな!

  こうして肌を合わせられるだけでもじゅうぶんだよ(////)

  セロを独占出来るんだからさ! 」


セロフィート

「 マオ…… 」


マオ

身体からだが無理でもくちで繋がれるしさ!

  沢山、キスすればいだろ(////)」


セロフィート

「 はい♪ 」


 セロは御機嫌みたいだ。

 もしかしたら、今回のクリスマスプレゼントは期待してもさそうかも知れない。


マオ

今日きょうベッドの中でセロとイチャイチャしてたいな(////)」


セロフィート

「 ふふふ(////)

  嬉しい事を言ってくれますね。

  クリスマスプレゼントを奮発してかったです 」


マオ

「 セロでいってば(////)」


 セロからされる濃厚なキスを堪能したオレは、セロにうながされて着替える事になった。

 ベッドからて、セロが用意してくれている衣服を着る。

 寝癖の酷い黒髪はセロが綺麗になおしてくれた。


セロフィート

「 1階へりましょう。

  キノコンが御馳走を作ってくれてます 」


マオ

「 うん(////)」


 セロと手を繋いだまま階段をりて、1階の居間リビングはいった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ