✒ 少年陰陽師★平安幻想異聞録 48
◎ 今回は少しだけ攻めた内容に挑戦してみました。
女性読者さんは、不愉快な思いをされるかも。
読まない方が良いかも知れません。
◎ 男心も男のロマンも分かりませんが、大きなお友達に喜んでもらえるでしょうか?
男性に対する過った偏見も入っています。
寛大な心を全開にして読んでください。
主人公が目を覚ますと、隣には美加がスヤスヤと眠っている。
可愛い寝顔だ。
だけど──、何か違和感を感じるのは何でだろうな??
……………………そうか、美加が寝間着を着ていないんだ!!
全裸で寝ているんだ!!
ん??
でも、何でだ??
「 ── “ いけない大人の玩具セット ” か。
中々良かったねぇ。
昨夜の美加は可愛かったからねぇ~~。
もっと色んな美加を見たくなっちゃったよ(////)
クックックッ── 」と不敵な笑みを浮かべながら主人公の台詞。
も、もしかして主人公は天狗の屋敷でゲットした “ いけない大人の玩具セット ” を美加に使って遊んだのか!?
何かを仕出かしやがったのは、妖怪の方じゃなくて主人公の方だった!?
未成年が未成年に “ いけない大人の玩具セット ” を使って遊ぶなんて、何やらかしてんだよぉ!!
然もだ、美加とは昨日 “ 初めまして ” の相手だぞ!
会ったばかりの年下の子に “ いけない大人の玩具セット ” を使うなんて──、最低だろ!!
「 さてと──、据え膳食わねば男の恥ってね!
可愛い美加を美味しく頂こうじゃないか 」と何時の間にか男子姿に戻っている主人公の台詞。
いゃいゃいゃいゃ!!
朝っぱらから何しようとしてるんだよ、シュンシュン!!
未成年が年下の女の子に何する気だよ!!
何が「 据え膳食わねば男の恥 」だよ!
平安時代にそんな言葉があるもんか!!
「 美加は陰陽術で眠らせてるし、部屋には防音結界と侵入を妨げる結界も張ってある。
男の楽しみを誰にも邪魔されたくないからねぇ 」と強姦魔の様に笑う悪辣な主人公の台詞。
主人公がこんな強姦魔みたいな事をするクズに成り下がって良いのかよ?!
マオ
「 マオキノぉ~~!
主人公の奇行を止められないのか? 」
マオキノ
「 姓愛ルートでは良くあるシーンですエリ。
今回は強制イベントですエリ。
“ いけない大人の玩具セット ” を持っていると未成年とも問題なく●●●●が出来る様になりますエリ。
幼女と●●●●するのは男のロマンですエリ。
現実ですると犯罪者になりますエリ。
通報され、逮捕され、法で裁かれますエリ。
前科も付いて御近所から白い目で見られますエリ。
家族仲も悪化して暮らし難くなりますエリ。
でもゲームの中で幼女や異性に対して気の済むまで●●●●しても誰にも通報されませんエリ。
罪に問われる事はないですエリ。
誰にも迷惑を掛けず、性的欲求の捌け口に使えますエリ 」
マオ
「 …………そんな言葉をマオキノの口から聞きたくなかったよ… 」
なんて事をマオキノと話してる間に主人公は、陰陽術で眠らせている年下の美加と交わって●●●●しているぅ!!
おい~~~~、何で画面が真っ暗にならないんだよ?!
布団の上に仰向けの状態で両目を瞑っている美加の絵が画面に出ている。
乳首が見えないのは制作者側の配慮なのか??
眠っている設定なのに美加の小さな身体がリアルに動くし、頬が赤くなったり、感じているのか微妙に顔が変わったりもする。
本当に●●●●をされてるみたいに見える。
但し、美加に●●●●している筈の主人公の姿は見えなくて、影しか見えないんだ。
影が動いて見えるから、「 あぁ、してる最中なんだな 」ってのが分かるだけだ。
プレイヤーは姿の見えない主人公の影の動きに合わせて、布団の上でゆっさゆっさと動く美加の上半身と微妙に変わる表情の変化を見ている事しか出来ない。
臍から下──下半身が一体どんな事態に陥っているのかは、プレイヤーの想像力に委ねられている。
マオ
「 美加の小さな凹に主人公の凸が何度も出し入れされてる最中なんだよな??
この画面ってさ、何時まで続くんだ? 」
マオキノ
「 マオ様、コントローラーのAボタンを押しながら方向キーを好きに押してみてくださいませエリ。
主人公の影が方向キーに合わせて動きますエリ 」
マオ
「 何だよ、それぇ!?
主人公の影を動かしてどうするんだよ… 」
マオキノ
「 美加の表情が色っぽくなりますエリ。
Bボタンを押したまま方向キーを押すと陰陽術が解けて、美加が目を覚ましますエリ。
目を覚ました美加の色んな表情を見ながら、主人公に●●●●される姿を楽しめる様になりますエリ 」
マオ
「 一体誰が喜んで得するんだよ… 」
マオキノ
「 幼女好きな大きなお友達へのサービスですエリ★ 」
マオ
「 ……………………要らないサービスだと思う…。
マオキノ、この胸糞悪いイベントを早く終わらせたいんだ。
どうしたら良いのか教えてくれよ 」
マオキノ
「 分かりましたエリ。
左右に付いているRボタンとLボタンを交互にリズミカルに押してくださいませエリ 」
マオ
「 えぇ~~~~。
未だボタンを押すのかよ~~ 」
マオキノ
「 RボタンとLボタンを交互に押す事で、美加が絶頂を迎えて果てますエリ。
美加が気を失えば●●●●は終わりますエリ 」
マオ
「 …………絶頂して果てるって──、主人公は美加の中に………… 」
マオキノ
「 はいですエリ。
美加の中は主人公の●●で一杯ですエリ。
美加は主人公の子供を妊娠しませんエリ。
美加が産むのは── 」
マオ
「 そんなのは誰でも良いよ!
それより、漸く終わったんだな。
これで先に進めるよ! 」
主人公は証拠隠滅する為か陰陽術を使う。
幾ら便利な陰陽術を使って証拠隠滅したって美加の中に注がれた大量の主人公の●●は消えないのにな~~。
──っていうか、主人公は完全に性犯罪者になっちゃったよ。
平安時代だから捕まらないのかも知れないけどさ…。
起きたばかりの美加は寝起きなのかポヤポヤしている。
両目を擦った美加の目の前には春麗ではなくて、陰陽師の姿をした主人公が座っている。
美加は吃驚して身体を硬直させてしまっている。
「 御早う、美加。
昨夜は可愛い美加を沢山見られて楽しかったよ。
僕は陰陽師の春舂霄囹だ。
今から君の憂いを僕が晴らしてあげるよ 」と主人公の台詞。
「 ………………春麗は何処なの!? 」と美加の台詞。
「 春麗が心配かい?
春麗は爆睡していた君の代わりに連れて行かれたよ。
妖怪達の朝御飯になっていたりしてねぇ 」と意地悪そうに笑う主人公の台詞。
「 アタシの代わりに……。
嘘よぉ~~!!
春麗を助けないと!
──きゃっ(////)
な……何で……身体が動かない……何で── 」と身体の自由が効かずに困惑する美加の台詞。
シュンシュン……態々意地の悪い言い方しなくても良いのに!!
美加の身体が思う様に動かないのって──、明らかに無理矢理パオパオしてた主人公の所為だよな……。
動けないぐらい激しいパオパオだった──って事かよ。
相手は主人公より年下だし、仕方無いかも知れないな。
「 君は此処で大人しく待っていれば良いさ。
父親と母親の首を持って来てあげるよ!
あぁ、序でに春麗っていう女陰陽師の首もねぇ! 」と意地悪そうに主人公の台詞。
主人公は両目に溢れんばかりの涙を溜めている美加に顔を近付けると、自分の唇を美加の唇に近付ける。
主人公は嫌がる美加に無理矢理チ●ウをした。
マオ
「 シュンシュン~~?!
駄目だろ、そんな事したらぁ~~~~!! 」
マオキノ
「 マオ様、落ち着いてくださいませエリ。
これはゲームですエリ。
性愛ルートである事を忘れないでくださいませエリ。
こんなの序ノ口ですエリ 」
マオ
「 だって、マオキノ!
幾ら何でもコレは犯罪── 」
マオキノ
「 大きなお友達は無理矢理に奪う展開が大好物ですエリ。
問題ナッシングですエリ★ 」
マオ
「 そ……そういうもんなのか?? 」
なんて事をマオキノと話してる間にドット絵の主人公が美加の部屋を出て廊下を歩いている。
マオ
「 マオキノ、主人公は何処に向かって歩いてるんだ?
──っていうか何で自動?? 」
マオキノ
「 昨日の大広間へ向かってますエリ 」
マオ
「 大広間?
朝食の時間だからか? 」
マオキノ
「 それは大広間に着いてからのお楽しみですエリ★ 」
マオ
「 お楽しみって言われてもな……。
全然、期待が出来ないよ… 」
自動で動いていた主人公が大広間の前に到着した。
【 [ セーブ ]しますか? 】って出るから、オレは〔 する 〕を選んだ。
◎ 今は懐かしい「 桜姫華伝 」という漫画で、“ 朝チュン ” なるものを知りました。
朝チュンっぽくしてみたつもりです。
最近、見ませんけど雀って可愛いですよね♥