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正疑のヒーローと悪役代行  作者: 『    』
1/4

変わらない日々

まずこの小説を見ていただきありがとうございます。この話は人間は少しのワガママとひと時の感情に囚われるという小説です。そして私が思うヒーローとはこういうものではないか?などいろいろな登場人物の感情の変化に狂わされたり救われたりする人間の本心ついて書かれています。

そして初めての作品なので何かとおかしな所などがあると思いますがそこは優しく指摘してくださるか、目をつぶって頂けると幸いです。

それではどうぞ

「いい加減にしてよね!」

その言葉で風がその場の空気を飲み込んだ、皆が不思議な形相でこちらに向かってくる彼女を見ているではないか。

そしてそれは私も同じだ。彼女は近づきこう言った

「あなた何度言えばわかるのよ!はぁ全くあなたは…」

また始まった。いつも私はこの女、高梨 夜衣に怒られてばかりの日々、もう慣れっこだ。

はじめはよくある嫉妬からだった。

私は自分で言うのもなんだが結構かわいい部類に入ると思っている。

そして私は彼女の好きな人から告白され、あっけなく振った。なぜって?興味なんてみじんも感じなかったし、変わりそうにもないからだ。それからというもの色んな人からも告白されたりした。

クラスの男子、イケメンの先輩、一番驚いたのは先生からだ。私はある意味男からは高嶺の花なのかもしれない。

しかしそれをよく思っていなかった高梨夜衣は大勢の女で絡んできてばかり、正直ウザいがいつも同じように突っかかってきて飽きも感じていた。

そんなどうでもいいことを考えていると、

ザバァ、っという音と同時に水が椅子に流れ落ちているではないか。その瞬間彼女が口を開く


「あんたにお似合いよその水玉模様」と私の透けて見えた下着に、そして濡れている私に、彼女たちはそのざまをあざ笑うかのようにそういった。しかしそんな私にも心配をしてくれる友達はいるもんだ。

「大丈夫?氷花ちゃん!」と声をかけて来たのは古川 杏ちゃんだ。

「大丈夫よ杏ちゃん安心して別にこんなことで傷ついたりしないわよ、むしろ夜衣さんにこんなことされたの初めてなの。むしろ驚きの方が大きいわ」

そう言うと杏ちゃんは何か言いたげそうだったがあきらめ机に戻っていった。

そこでチャイムが鳴り、先生が来た。

「それじゃあ授業始めるよー」と言い放った。先生は全体を見つめ、私を見て驚いていたが、目を見つめると先生は目をそむけてしまった。

先生や生徒たちはまるで何もなかったかのように教科書を開き、授業を始めた。

先ほど私は高梨夜衣に怒られたと、言ったがそれは違ったみたいだ。私は虐められているらしい。まぁそんなことはどうでもいい、結局はいつもと同じ『退屈』の日々が始まる。

ふと、そんなことを考えて教室の窓を眺めていた三時限目。まるでベンタブラックを纏っているような何かがこちらに向かってくると同時にそれが私たちの教室の窓ガラス、いや建物を壊す勢いで降ってきたのだ。

当然皆がパニックになり、先生が落ち着かせようとしている。だが私は少し、いやかなり期待をしてしまった。

あれはもしかしたら私を退屈の日々から解放してくれる、そんなことを考えていたのだが

のちにその考えがどんなに浅はかだったのかを体験したのだ。

ドーモー『    』です。何を書けばいいか迷ったんですが初回なので私の自己紹介でもしようかなと思います。今後は登場人物の豆知識でも書いていこうと思います。

まず名前『    』です読み方はカギかっこですがくうはくでも、かっこで呼んでくれてもかまいません

次に好きな食べ物ですがあんまりこれと言ってありませんがしいて言うのであればカップラーメンですかね

あとは趣味ですがころころ変わってしまうのであんまりこれといってないですがよくやるのはゲームですかね

最後になりましたがまた読んでくださると幸いですありがとうございました。

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