#7 ネタの神に魂を売った優樹達
ちょっと短いかな?
他の事をし過ぎて話が進まない...
書き溜め出来たら一気に放出するんで
今は毎週で許してクレメンス()
「へぇ…俺はちょっと常識に疎いから
具体的どういう事か説明してくれるかい?」
「おいおい、常識に疎いってそのレベルかよ?
ここら辺じゃ親から口を酸っぱくして言われるそうだぞ?
『魔族は人類を滅ぼそうとする悪魔の手先だ』ってな」
「なるほどねぇ?
まぁこの辺の人間じゃないからそこら辺は察してね?」
「まぁそれは少し話せば分るな…
じゃあ、先ずは亜人について話させてもらうか」
そう言って居住まいを正したマルク
「まず、亜人ってのは基本は人間と同じだ
ただし、体内に人間にはない臓器を持っている」
「臓器?」
「そう、この臓器は亜人の種類ごとに違うんだが
それが種族的特徴を生み出してると言える」
「なるほど?つまりその臓器によって
魔力が生み出されたり、身体能力が向上してると?」
「話が早くて助かるな…」
そう言って苦笑するマルク
「とにかく、その臓器と、身体的特徴…
例えば、エルフなら高身長で耳が長く、肌は白い。
ドワーフなら低身長で筋肉質、体毛が多い。
獣人ならその系統の耳や尾、体毛が特徴的だな
それらが人間とは違う者達を一括りにして亜人と呼ばれるんだ。
そして、亜人の一部が魔族と呼ばれている。」
「なるほど、わかりやすい解説をどうも」
そう言った優樹が小さな声で
「獣人…ケモミミ…」
とつぶやきながら口角を上げたのを見たのはリリスしかいなかった
無論、リリスは優樹に呆れを含んだジト目を向けている
「それで?話を戻すけどマルクの半魔族ってのは何になるんだい?」
そう聞いたマルクはバツが悪そうな顔をしながら
「…良く分かんねぇんだこれが…」
「…ハァ?」
「いや怖い!少なくとも子供がしていい顔じゃないよぉ!?」
唐突に893の様な顔になった優樹に
驚愕のあまりマルクスが前に出てきてしまうのであった
哀れマルクス、彼の命運やいかに!?
次回、マルクス死す。デュエr…
「それ以上は言わせないわよぉ!?」
我ながら頭の悪い終わり方だなぁ()
因みに私は遊〇王は見てないしやってません()
画風が好みじゃないというか...
そんなことはどうでもいいんです、
また次回も見ていってください。




