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ゆく年くる年

作者: ArmoniaProject

4人「「「「〜♪」」」」


さやか「…はい。今日の練習はここで終わります」


さやか先輩の一言で今日の合唱同好会の練習は終わりました。今日は12月31日、大晦日です。

いつもはこはるちゃんが仕切っているのだけど、どうしても外せない用事があるみたいで代わりに今日はさやか先輩が部長代理をしています。


すみれ「今日で今年最後の練習も終わりねぇ」


そう反応を返したのはすみれ先輩、こはるちゃんがいないけど割といつも通りみたい


かずね「なんだか…今年はあっという間に過ぎて行ったような気がします」


こはるちゃんとわかなちゃんと…そしてすみれ先輩にさやか先輩と合唱同好会を作ってからはとても目まぐるしい毎日で…


わかな「奇遇だな、私もだよ」


すみれ「私もよ♪」


さやか「…きっと今年は合唱同好会の活動をたくさんしていたから時間の流れが早く感じちゃったのね」


みんな同じ気持ちだったんだ…!

嬉しいなぁ、こはるちゃんはどうだろう?…きっと同じ気持ちだよね!


-------------------------


こはる「くしゅん!」


誰かが噂をしているですね?

さてはすみれ先輩でしょう、私がいなくて寂しがってるですね。

ざまぁみろです!


こはる「さて、と。次に向かうブースはっと…くしゅん!」


前言撤回、これは風邪かもしれないですね。買うもの買ったらさっさと帰ってこたつに入るですよ!


-------------------------


さやか「…さて、今日は大晦日なわけだけど、みんな予定は空いているかしら?」


帰り支度をしていたら突然さやか先輩がそんな事を言い出しました。

どうしたんだろう?


かずね「私は家で家族と過ごす予定です」


わかな「わたしもそんな感じです。どうしたんですか?」


すみれ「せっかくだからみんなで年越しをしたいんですって♪」


さやか「ちょ、ちょっとすみれ…!それは私が言おうと!」


すみれ「もうっ!さやかが中々言いにくそうだから変わりに私が――――」


さやか「余計なお世話よー!」


かずね「わ、わわ、わかなちゃん、これ大丈夫かな?止めなくて大丈夫かな?」


け、喧嘩が始まっちゃった!?ど、どうすれば、どうすれば…


わかな「いつもの事じゃないか?ただまぁこのままじゃ話が進まないし…すみれ先輩にさやか先輩もその辺にして本題に入りましょう?」


さやか「…こほん、そうだったわ。…それでさっきすみれが言った通り、みんなで年越しをしたいのだけど…どうかしら?」


わかなちゃんが上手く軌道修正をしてくれました。


かずね「い、いいと思います!是非やりたいです!」


やった!みんなで年越しだなんて!


わかな「わたしも賛成です」


すみれ「じゃあ後はこはるちゃんね。私が誘ってみるわ♪」


20分ほど経過しましたがこはるちゃんからの返事は来ませんでした。


わかな「返事…来ませんね」


すみれ「おかしいわねぇ、いつもならこの時間なら返事早いのに、既読すらつかないなんて」


さやか「…また変な文章送ったんじゃないでしょうね?」


すみれ「こ、今回は違うわよぉ!ほら!」


さやか「…ほんとだわ。違和感があるくらい普通ね」


わかな「今回"は"と言うことは…」


かずね「あ、あはは…にしてもこはるちゃんどうしたんだろう?」


いつもならこの時間だと返事が早いのに、何事もないといいけど


さやか「…まぁ今は連絡がつかなくてもあの子の事だからきっと来るでしょう。


それじゃあまず場所を決めましょうか、年が明けたらお参りにも行きたいから近くに神社かお寺がある家が理想だけど、この中で…あ、私とすみれは近くにはないから、わかなさんとかずねさん、どうかしら?」


わかな「わたしの家からは結構遠いですね…」


かずね「あ、私の家の近くにお寺あります」


私の家の近くには小さなお寺がある、でも家族との初詣はいつも車で少し遠くへ行ってしまうからそこでお参りすることはあまりないのだけど。


さやか「…じゃあかずねさんの家でみんなで年を越す…と言うことで大丈夫かしら?」


かずね「は、はい!多分大丈夫だと思います。お母さんに聞いてみますね!」

 

--------------------


かずね「大丈夫だそうです!」


すみれ「決まりね♪ じゃあ一度帰宅して準備をしたら夕方頃に三ヶ瀬駅に集合ということでいいかしら?」


かずね「はい!わかりました!」


すみれ「あ、こはるちゃんには私から連絡を入れておくわね」


かずね「はい!よろしくお願いします」



みんなで年越し、楽しみだなぁ…


--------------------



夕方になりました。私は三ヶ瀬駅でみんなを待ちます。


わかな「おーいかずねー!」


かずね「わ、わかなちゃん!」


最初に来たのはわかなちゃんでした。


わかな「雪で電車が止まらないか心配だったけどなんとか来れたぞ、後は先輩方か」


待つ事15分後、すみれ先輩とさやか先輩が車でやってきました。


すみれ「お待たせ♪かずねちゃん!わかなちゃん!」


かずね「すみれ先輩…!それにさやか先輩も一緒なんですね」


すみれ「家族に言ったら車で送ってくれるって言うからさやかも乗せて来ちゃった♪」


さやか「…と言う訳よ。さ、2人とも、このままかずねさんの家まで2人を乗せて行ってくれるそうだから、乗って」


かずね&わかな「はい!」


すみれ「ふふ、じゃあかずねちゃん家に向けてー…レッツゴー♪」


--------------------


かずね「ただいまー!ささ、3人もどうぞ上がってください!」


わかな「お邪魔します」

さやか「…お邪魔します」

すみれ「お邪魔しまーす♪」


家に入ると、お母さんが玄関にやってきました。


かずね母「いらっしゃい♪ あら?今日はこはるちゃんはいないの?」


かずね「こはるちゃんは今東京に行ってて後から来るの、確か連絡では9時くらいに駅に着くみたい」


かずね母「そうなのね、その時間はまだ家にいるから駅まで迎えに行くわね。こはるちゃんにも伝えておいてくれる?」


かずね「わかった!ありがとうお母さん!」


かずね母「ふふ、いいのよ。それじゃみんな、ゆっくりして行ってね」


-----------------


わかな「お、こたつがあるんだな、よいしょっと」


かずね「迷いなくこたつに入ったね…あ、みかんもあるから一緒にどうぞー」


わかな「お、ありがとう」


すみれ「それじゃ私も失礼して…あったかーい♪これぞ冬の過ごし方よねぇ」


さやか「…そうね、去年までは毎年2人でこたつでテレビを見ていたりしていたわね」


かずね「そうなんですね!…そういえばもうすぐこはるちゃんが駅に着く時間だね」


わかな「無事に着けてるといいけど…」

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それから少し経った頃、お母さんが帰って来ました。


かずね母「ただいま〜」


かずね「あ、帰って来た!お帰りなさい!こはるちゃんもいらっしゃい!」


こはる「さ、寒かったです…」


すみれ「こはるちゃーん!(ぎゅー」


こはる「この人肌が今はありがたいです…」


わかな「珍しく今日はされるがままだなこはる」


さやか「…それほど寒かったのでしょうね」


かずね母「すみれさん、抱き着くのはそれくらいにしてこはるちゃんを中に入れてあげて?このままじゃ風邪を引いてしまうわ」


すみれ「そうですね!続きは後でゆっくりとします♪」


後では全力で拒否されそうな気がするけど…


こはる「は、早く温まりたいです…」


-----------------


リビングに入るなりこはるちゃんはいの一番にこたつに駆け込みました。


こはる「はぁ〜〜〜生き返るですー!こたつ最高ですー!」


かずね「みかんも一緒にどうぞ〜」


こはる「かたじけないです、んー!美味しいです〜」


かずね「あ、そういえばもう夜ご飯は食べた?お母さんが作っておいてくれたご飯があるんだけど…」


こはる「いただくです!」


-----------------


こはる「ごちそうさまでした。美味しかったです!」


かずね母「いえいえ〜」


こはる「そういえばかずねさんの家ではこど使は見ないのですね」


かずね「私は平気だけど、さやか先輩がそういうのが苦手らしいから青赤歌合戦を見てるんだ〜」


さやか「…ああいうボコボコ人を殴ったり蹴ったりするのを見ているのは痛々しくて苦手なのよね」


すみれ「もーさやかったら真面目なんだから♪ ああいうのはそういう難しい事考えずになんでも笑い飛ばせばいいのよ♪」


さやか「それができたら苦労はしないわよ…」


かずね「あ、そうだ、みなさん!お風呂まだですよね、私の家の近くに温泉があるので よ、よかったらみんなで行きませんか…?」


すみれ「いいわね!行きましょう行きましょう♪」


こはる「ですね、ゆっくり浸かって今日の疲れを癒したいです」


わかな「私も大丈夫だぞ」


さやか「…私もそれに賛成よ」


かずね「良かった…!それじゃ私が案内しますね!」


すると、その会話を聞いていたお母さんが近づいて来ました。


かずね母「あら、温泉に行くの?それなら……はい、これ5人分のお金よ」


かずね「えっ!いいのお母さん!?あ、ありがとう」


かずね母「楽しんでおいでね、後、帰って来る時間には私達はもういないからね」


お母さん達は今年は除夜の鐘をつきに行く予定なので帰って来る時間には出発しちゃうみたい。


かずね「わかった!それじゃ、行って来まーす!」


かずね母「ふふ、いってらっしゃい、滑って転ばないように気をつけてね」


かずね「は〜い」


-----------------


こはる「気持ちいいですぅ…」


わかな「だなぁ、いい湯だ」


かずね「あはは、なら連れて来てよかったよ〜」


すみれ「あら?さやか、また成長したんじゃない?」


さやか「…あなたに言われると褒められた気がしないわ」


こはる「私から見れば2人とも羨ましい大きさですけどね…いつか私もあれくらいになりたいです!」


わかな「はは、じゃあ牛乳を頑張って毎日飲まないとな」


かずね「頑張ってこはるちゃん!応援してるよ!」


こはる「……頑張るです」


-----------------



温泉でたっぷりと今年の疲れを取った私達は家に帰って来ました。


かずね「ただいまぁ…あ、そういえばお母さん達いないんだったよ」


さやか「…さて、そろそろいい時間ね、すみれ、年越し蕎麦を茹でるわよ」


そう言うとさやか先輩は持ってきていたカバンから蕎麦の袋を取り出した。


すみれ「はぁーい♪それじゃ3人とも、ちょっと待っててね♪」


かずね「あ、私お手伝いします〜!」


すみれ「そう?それじゃお願いね♪」


こはる「私は待ってるですー」


わかな「わたしもこはると一緒に待ってますね」


-----------------

年越し蕎麦ができました。

私は薬味をお手伝いをしました。美味しそう!


すみれ「お待たせ〜♪」


こはる「待ってたです!」


わかなちゃんとこはるちゃんは待ってる間 青赤歌合戦を見て楽しんでいました。


わかな「さっき晩飯とみかん食べたばかりなのによく食べるなぁ」


こはる「年越し蕎麦は別腹です!」


わかな「そんな言葉初めて聞いたぞ…」


私も初めて聞いたよ


さやか「…さ、みんな 年越しちゃう前に食べるわよ」


4人「はーい!」


--------------------

年越し蕎麦を食べ終えた私達はこたつでぬくぬく残りの時間を過ごしていました。


かずね「今年もあと少しだね〜」


こはる「今年は合唱同好会のみんなとの出会いからあっという間に過ぎた気がするですよ」


わかな「こはるも同じだったか、今日部室で同じ話をしてたんだよ」


そんな話をしていたらどんぶりを洗っていたすみれ先輩とさやか先輩が戻って来ました。


すみれ「来年もみんなで楽しくやって行きたいわねぇ」


さやか「…そうね」


かずね「あ、後1分ですね!」


こはる「絶対何人かはいるですよね、年越しの瞬間に跳ぶ人」


ギクッ…


わかな「ん?もしかしてかずね毎年やってたのか?」


やってないよ!と言いたいけど顔が真っ赤で言葉が出てこないよ…


すみれ「あら、かずねちゃんも意外とアクティブなのね♪可愛い♪」


かずね「や、やめてくださいよ〜///」


さやか「…そんなこんなしているうちに後15秒よ」


15...10...


3・2・1


(ぴょん)


そして、年が明けて 新年がやって来ました。


5人「「「「「あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!」」」」」


すみれ「あけおめの初ぎゅー!」


こはる「やーめーるーですー!」


わかな「新年早々賑やかだな」


かずね「だね。……ところで私は跳んだけど私以外にも誰か飛んでなかった?」


その時こはるちゃんの動きが一瞬ピクリと止まりました。


こはる「な、なんのことですか、私は違うですよ!」


明らかに動揺してるこはるちゃん、怪しいです。


さやか「…怪しいわね。 すみれならこはるさんの事見てたでしょう、どうだった?」


すみれ「もうバッチリ飛んでたわよ!証拠の写真もほら!」


こはる「消すです!すぐ消すです!証拠は隠滅ですー!」


ケータイを高くあげるすみれ先輩とそれに向かってぴょんぴょん飛び跳ねるこはるちゃん、背が小さいこはるちゃんはすみれ先輩の手に届きません、なんだか可愛い光景です。


すみれ「この手に届いたら消してあげるわよ〜♪」


こはる「もう!もっとしゃがめです!」


すみれ「嫌よ〜♪」


わかな「ん?グループに写真が…」


すみれ「あら、バレちゃった♪」


こはる「わかったですよ!認めるですよ!さっきはああ言ったですが私も毎年飛んでたですよ!」


かずね「こはるちゃんもそうだったんだね〜なんか親近感!」


わかな「年が明けた時私は地上にいませんでした!ってやつだよな。わたしも小学校の頃は毎年やってたよ」


こはる「来年はわかなさんも一緒に飛ぶですよ」


わかな「気が向いたらな」




さやか「さて、年も明けた事だし、今から初詣に行きましょう」


かずね「夜に初詣!夜のうちに行くの初めてです!楽しみです…!」


すみれ「ねぇ、せっかくだからみんなで晴れ着に着替えて行かない?」


さやか「…いいわね、でもすみれと私はあるとして…みんなは持ってきてないんじゃない?」


すみれ「そうだと思って〜...じゃーん!みんなに似合う晴れ着を持って来ちゃいました♪」


すみれ先輩のカバンから色とりどりの晴れ着が出て来ました。可愛い絵柄がたくさん!


かずね「わぁ〜可愛いのがいっぱいですね!どれにしようかなぁ」


わかな「わ、わたしはちょっと…」


すみれ「もう、何言ってるのわかなちゃん!」


かずね「そうだよわかなちゃん!一緒に着ようよ〜!」


すみれ「はい、これわかなちゃん用の晴れ着ね♪」


わかな「わ、わかりましたよ…」


そんなこんなでみんなで晴れ着を着て初詣を行くことになりました。

着付けはすみれ先輩とさやか先輩が手伝ってくれました。


わかな「は、恥ずかしい…」


すみれ「そんな事ないわよ、とっても似合ってるわよ!わかなちゃん♪」


こはる「馬子にも衣装ですね」


わかな「なにをー!」


かずね「あ、それで走ったらあぶな…」


言い終える前にわかなちゃんは裾に躓いて転んでしまいました。


わかな「い、いってぇ…やっぱり慣れないなこういうのは」


かずね「これから雪道を歩くから転ばないように気をつけないとだね」


わかな「だな…」


さやか「…それじゃみんなも準備できたことだし、出発しましょうか」


4人「はーい!」


-------------------


かずね「到着です。 ここがお寺です!うわぁ、来るの久しぶりだなぁ」


こはる「近所なのにあんまり来ないですか?」


かずね「うん、家族で初詣に行くときは車で遠出するからあまり来ないんだよね」


こはる「なるほどです」


わかな「おーい2人とも!お参りするから早くこーい」


こはる「わかなさんが呼んでるですね、行くですよかずねさん」


かずね「わ、待ってー!」


-------------------


そしてお参りを終えた私達はおみくじを引くことにしました。


かずね「あ、私中吉だ」


わかな「私は吉だったよ、こはるは…」


こはる「・・・・・・・・・」


こはるちゃんはおみくじを持ったままプルプル震えていました。

まさか…


こはる「だ…大凶でした…あんまりですー!」


…やっぱり。


かずね「こ、こはるちゃん落ち着いて!あそこに巻くところあるからね?一緒に行こ?」


こはるちゃんを宥めているとさやか先輩とすみれ先輩が戻って来ました。


さやか「…どうしたのあなた達そんなに騒いで…」


わかな「こはるが大凶引いちゃったんです」


さやか「…そういうことね。私は末吉だったわ、ほぼ凶みたいなものね…後で巻きに行こうかしら」


すみれ「私は大吉だったわ♪幸先いいわよね!」


さやか「…あなた毎年大吉引いてるわよね、たまには凶でも引いたらどうなの」


すみれ「もう!さやかったらなんてこと言うの!」


そ、そうなんだ…でもすみれ先輩に大吉ってすごく合うなぁ思う


こはる「あ!あっちに美味しそうなたこ焼きが!」


かずね「あはは、こはるちゃんもう元気になっちゃったね」


わかな「だな。案外気にしないタイプなのかも。私達も行こうか」


かずね「うん!」


-------------------


そんな風にお寺で初詣を楽しんだ私達は家に戻って来ました。


かずね「ただいまー!」


かずね母「あら、おかえりなさい」


家に帰ると戻って来ていたお母さんが出迎えてくれました。


家の奥からは甘くていい匂いがします。

なんだろう?


かずね「お母さん、何か作ってるの?」


かずね母「今ね、お汁粉を作ってるの、みんなも食べてく?」


こはる「食べるです!お汁粉大好きです!」


わかな「わたしもいただきます」


さやか「…私達もいただいて行こうかしらね」


すみれ「ええ♪」


かずね母「ふふふ、じゃあリビングでテレビでも見て待っていてね。できたら持って行くから」


5人「はーい!」


今回の大晦日はみんなと過ごせて楽しかったなぁ


今年も楽しいことがたくさんあればいいな…!


終わり

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