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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

神さまなんているわけない

作者:野原四葉
人生に一度や二度、『今が退屈だ』と感じることはあるでしょう。
だったら、その『退屈な世界』をどうしたら良いと思いますか?
1.壊す 2.壊す 3.壊す
――そう、退屈なら『壊せば良い』んです!
好きなものがなくて、笑えるものがない。そんな人生はいりません。処分すべきです。
···そうですね、だったらこうしましょう。生きている人間全てを『幸福側の人間』と『不幸側の人間』に分けるのです。
分別なんて正直どうだって良いです。好きなものがあるなら『幸福側の人間』で良いし、リアルを充実してないキモオタ共は『不幸側の人間』で良い。
わぁビックリ!なんだか『分別』って楽しいですね。
――じゃあ、学校でいつもボッチの宮月茅音くんはどちらなのでしょうね。
う~ん、悩ましい。だって、宮月茅音くんは二組の飯坂若菜さんのことが大大大好きなんです。
困りました。宮月茅音くんはどちらで在るべきか――あっ、だったらこうしましょう。
『宮月茅音くん1人のために、世界を希望に染めて宮月茅音くんを試すのです。』
なんと我ながら良い考えだ。
じゃあ···世界を希望で染めるプログラム、『アベルケイズンプログラム』を再起動しなくてはいけませんね。
(34分と39秒後)
――では、『世界を希望に染めて壊しましょうかね。』
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