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男装女神は14歳っ!?~夢を追う者達(ドリームチェイサーズ)冒険譚~  作者: 鴉野 兄貴
忍草と忘れ草

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1 俺は引退済み

「貴様らっ? こんなことをしてタダで済むと思うなっ?! 」うっせ。バカ。

俺は情けも容赦もいれずにそいつの腹に蹴りを入れる。


「こっちは片付いた」

「なのの」二人の体は返り血に染まっている。


「あとはお前だけなんだが? 」

ロー・アースとファルコが片目の傭兵に剣を向ける。


「……貴様ら、何者だ? 」

「「「俺達は。夢を追う者達ドリームチェイサーズだ」」」誰何の声に淡々と応える俺達。


「関わると不幸になる。そう聞いた」

傭兵はそれだけ呟き。剣を抜く。可也の実力だろう。

血の香りが染み付いた鎧に手入れの行き届いた剣を見れば解る。


「「「余計なこと言うな」」」俺達は一斉に剣を彼に向ける。

「出来たら、引いてほしいんだが」「それが出来たら、御飯食い上げだな」

くそ。人間相手は好きじゃないんだが。


「じゃ。ごめんなのの」

ファルコの短剣が彼の腹に突き刺さった。

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