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大発見

フェーンをリオンに変えました

魔力測定機を発見したが、新たな疑問が生まれた。


「ねぇ、ここのダンジョンってもう攻略済みなはずなのに何故こんなに貴重な物が見つからなかったんだろう?」


このダンジョンは既に隅々まで探索済みなのだ。

だから、こんな貴重な物が、しかも低級ダンジョンで見つかるはずないのだ。


「確かにね」

「お?何か紙が入ってるぞ」


カランが紙を見つけたようだ。

まぁ、使い方説明書位あるか。


「なになに?えーと、この魔力測定機は本物の劣化版である。何が劣化版かと言うとこれには魔力量しか分からないのだ。本物は魔法適性も分かる。それでこれの使い方だが魔力か魔石を入れれば起動する。尚、これは何年先か知らんが結界がある為見つけるのは困難だったろう。よく見つけてくれた。え?」


え?

これ結界張られたの?それじゃぁ分からないな。

と言うかこれ、劣化版なの?

本物って魔法適性も分かるんだ。凄いね。

って、魔石も魔力も分からないから意味ないじゃん。

まぁあるだけマシかな?


「どうする?一回戻る?」

「そうだね、結構重いし」

「俺も賛成。リオンは?」

「うん」

「皆賛成のようだし、一回戻ろ」


と言うことで戻ろうとしたら。


「え、あれって」

「どっからどう見たって」

「「「リザードマン!」」」

「「いやなんで!?」」


普通リザードマンは低級の最終層から中級ダンジョンの上層ら辺にでる魔物だ。


「考えてたって無駄、早く逃げるよ」

「「「そうだね!」」」


魔力測定機を持って僕達は逃げた。

あれ?これダンジョン外にリザードマン出ない?

でも今は逃げるんだよ!


「おー速いなって、おい!何連れてきてんじゃぁああ」

「リハ先生本当すいません」

「でも凄いの取ったよ!」

「あーもう、オラ」


グチャ

うわぁ、やな音がした。

リハ先生はとても強く、使うのはハンマーなのだが…

音か凄いやだ。いや、しょうがないか。

ハンマーって叩き潰すタイプの武器だものしょうがない、でもグチャはやだ。

まぁそんな事は置いといて。


「リハ先生、ありがとうございます」

「良いってことよ。で凄いのって?」

「これです」

「は?これって」

「「「はい、魔力測定機です」」」

「でも劣化版なんだよね」

「そ、そうか」


リハ先生がものすごく驚いている。

それもそうか、だって存在を認知してから、約95年経ってるもん。

それでその説明書も見せたら


「これだけでも、大発見なのに、こんな紙まで大発見が連続でくると驚けねぇな」


うん、普通の反応である。


「ねぇねぇ、先生これってどれだけの成績になる?」

「うーん、そうだな、100点満点中90点かな」

「えー、何で?」

「普通、リザードマン連れてきて無事で居る方がおかしいんだよ!あとそんな下層まで実技で行くな!」

「そんな下層まで行ってない」

「え?マジで?」

「本当」

「これは問題だな上層でリザードマンが出たということは低級から中級になっちまう、もう訓練には使えねぇ」

「あれ?そう言えばどっかのダンジョンで中級から上級になった時、地形も変わってませんでした?」

「そう言えば、クソ、仕事が増えるじゃねぇか。てっ一回生徒全員戻るように合図するか」


仕事とは、多分マップ更新の事だろう。

魔法のない世界でどうやって合図するかって?

説明にあったようにこのダンジョンは開拓済みで訓練用なので途中にスピーカーがある。それで伝えるのだよ。

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