第一話 地獄の部活
とある朝の高校には高校球児の掛け声が響いている。ここの高校はそこまでの強豪校ではなくそこそこの学校として知られている。それがこの前の甲子園の切符を掴んだのである。プロ入りした人数は、わずか2人だけ、そんな中僕は甲子園優勝そしてプロ入りを目指して頑張ってる。
僕の名前は竜神。外野とピッチャーで6番か7番を打つ高校球児だ。ピッチャーとしてはまあまあな活躍をしているのではないかと自分で思っている球速は130キロ決め球はスライダーだけど最近曲がりが悪い気がしている、、、、
バッティングは得意ではない、たまにポテンヒットそれか内野フライが最近とめも多く、監督に怒られる毎日。
練習は甲子園に向けて監督が練習をとても厳しくしている。マネージャーだけには優しいのが気に食わない、、、
そして今日はブルペンで投球練習を行っている。野手組はバッティング練習で終わりの号令がかかりボール回収などを行って終わりの挨拶をして休憩と入ると思っていたが監督がこれまでにない怒鳴り声をあげる
「おい!お前らぁボール落ちてるやん!何回言ったらわからんねん、全員PP行ったけ」
部員の顔は真っ青だ、このボール回収忘れはこれで4回目でありいつも無限にPPをやられてくる
〜〜〜〜〜三時間後〜〜〜〜〜
やっと終わった、、、今に朝ご飯で出できそうだ。休憩をしていると監督に呼び出された言われたことは、、
監督「竜神、甲子園先発いけるか?」
竜神「え??」