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巡る世界  作者: 時世
14/58

九話 園外学習の準備

まず、初めに謝罪をば・・・・


九話め、大幅に書き直しました。

前は出てこなかったキャラまでいます。


ほんとにすいませんでした。

「マキちゃん、マキちゃん、起きてください」


私はいつもより少し早く起きると、隣で寝ているマキちゃんを起こします。


「ん、ん~~~、リタ、おはようございます。ちゅっ」


「マキちゃん、おはようです。ちゅっ」


マキちゃんが起きると、私達はいつものようにキスをします。


「んっ・・・リタ、好きです」


「はい、私も好きですよ、マキちゃん」


マキちゃんは、そう言いながら私をベットに押し倒します。


私は、マキちゃんに押し倒されるのを、少しも抵抗せずに受け入れます。


朝の『ラブラブタイム』スタートです。





そのあと、私とマキちゃんは朝食の時間まで、ずっと『いちゃいちゃ』していました。


早く起きた理由?


ティアが居るので、いつもより『いちゃいちゃ』する時間が、少なくなると思ったからですよ。


まぁ、全然起きる様子はないので、心配は要らなかったみたいですけどね。


むしろ、ティアが居ることで、いつもよりドキドキ度三割り増しでした。




さて、そろそろ起きないと、ティアは朝食抜きになります。

入寮一日目からさすがにそれはかわいそうです。


「ティア、ティア、起きてください」



・・・・・・・・・・・?



ティアが目を覚ます。

けれど、まだ状況が良くわかっていないのか、きょろきょろ周りを見ています。



・・・・・・・・!!



「リ、リタさん、おはようございます」


「はい、おはよう」


「ティア、おはようです」


「あ、マキさんもおはようございます」


ティアは状況を理解すると、慌てて朝の挨拶をします。

寝起きを見られて恥ずかしかったのでしょうか?少し顔が赤くなっていました。



「もう、朝食の時間なんですが、ティアも一緒にいきますよね?」


「あ、はい、場所も良くわからないので、お願いします」


「うん、着替えとかはいい?するなら待ちますよ?」


「いえ、大丈夫です」


ティアがそう答えたのを聞いて、私達は食堂に向かいます。(ティアは服のまま寝ていたので、パジャマで食堂に行ったわけではないですよ)




私は、二人分の朝食を貰うと、(私とマキちゃんの分です、ティアは自分で朝食を貰っています)ティアと一緒に空いてる席に座ります。


「そういえば、マキさんは食堂で普通に食べていて大丈夫なんですか?」


「ん?大丈夫ですよ。私の近くは、認識阻害魔法の範囲に入りますからね」


「それは・・・・・便利な魔法ですね」


「でも、会話する時は気をつけてくださいね、あくまでも『近くにあるもの』しか範囲に入りませんから」


「はい、わかりました」


「マキちゃんは、いつも私といるので、『一人でぶつぶつ言ってる危ない人』にはならないと、思いますけどね」




そんな話をしながら、私達は朝食を食べました。


みんなで食事するのも、悪くないですね。

もちろん、マキちゃんと『あ~~ん』しながら食べるのも好きですよ?





部屋に戻ると、ティアは先に届いていた荷物の整理を始めました。


「ティア、校舎まで結構遠いけど、そんなことしてて大丈夫?」


私は強化魔法があるので大丈夫ですが、普通に校舎まで歩いたら、そろそろ行かないと遅刻する時間です。


「あ、私、風の補助魔法使えるので大丈夫です。えと・・・リタさんも、ご一緒しますか?」


「いえ、私は強化魔法を使えるので大丈夫です。にしても、学校に来る前から『風の補助魔法』が使えるなんて、ティアってもしかしてすごい人?」


「そ、そんなことないですよ」


私がそういうと、ティアは手をブンブン振って、顔を赤くします。

あ、ちょっとかわいいかも。


私がそう思うと、マキちゃんに腕を引っ張られました。


なにやら、むくれているみたいです。


私は苦笑すると、ティアがこちらを見ていないタイミングをみて、マキちゃんに軽いキスをします。


すると、機嫌が直ったのか、マキちゃんは笑顔になりました。





「ところで、私も荷物整理手伝いましょうか?」


「い、いえ、いいです、いいです。これは私の荷物なので、リタさん達はゆっくりしていてください」


私が手伝いを申し出ると、テイアはまた手を振って、断ります。

ふむ、これから同じ部屋で過ごすのに、ティアが遠慮したままなのは、よくないですね。


「ティア、遠慮しないで、私達はルームメイトなんですからね」


「で、でも・・・・・」


「『でも・・・』じゃないです。そこは、『はい』って答えるところですよ」


「えと・・・その・・・・・はい、リタさんありがとうございます」


ティアはやっと頷くと、私にお礼をいいました。

それでこそ、ルームメイトというものです。



ん?

また、マキちゃんの機嫌が悪くなりました。


まぁ、私がティアの片づけを手伝いながら、わざとマキちゃんの胸などを触っていたら、機嫌は直りましたけど♪






荷物の整理が終わると、ちょうどいい時間になっていたので、私達は校舎に向かいます。


ちなみに、部屋を出る時、ティアに隠れてこっそり、マキちゃんに『行ってきます』のキスをしました。







校舎の前でティアと別れると、私は自分の教室に向かいます。


教室には、すでに何人かの生徒が来ていますが、私に『おはよう』の挨拶はありません。

入学したてのころ、何かと男子が寄ってきたので、『うるさい』と言って、無視してやりました。

そしたら、何故か男子でなく、女子の反感を買って、誰も私に話してくれなくなりました。

正直、少し寂しいです。

まぁ、もうなれましたけどね。


なのでそのことは気にせず、私はマキちゃんとの楽しい念話タイムに入ります



私とマキちゃんが念話でお話していると、ティアがこの教室に来ました。


男子どもが、ティアを目ざとく見つけて、話しかけようとしています。


「ティア、ティア、こっちですよ~~」


なので、私は大声でティアを呼びます。

そしたら、全員が驚いた顔をしましたが、今はティアの方が優先です。


ちなみに、男子がティアに話しかけるなんて100年早いです。

死ねばいいのに・・・・・





「リタ、リタもこのクラスだったんですね」


「そうですよ」


「知らない人ばかりだと思っていたので、すごくほっとしました」


ティアは私のところに来ると、そう言って安心した顔をしました。

私は、ちょうど空席になっている隣の席にティアを座らせます。

なぜ空席になっていたかは、察してください。


「ところで、マキさんも一緒に授業受けているのですか?」


「「もちろんです」」





「ふふ、ほんとにリタさんとマキさんは仲がいいですねぇ」


「恋人ですから」


私は少しティアに意地悪してみます。


「え?え?」


案の定、ティアは混乱した顔をしています。


私とマキちゃんはそれを見て肩を震わせました。


「あ、冗談ですか?ひどいです~~」


そう言って、ティアも一緒に笑いました。







さて、私達がそんな話をしていると、担任のオヤジが入ってきます。(入学式に出てきた最低教師です)


「え~~~、明日は園外学習だ。なので、今から3、4人のパーティを作れ」


オヤジは、いきなりそんなことを言います。

突然、このオヤジは何言ってるんでしょうか?

そんなの、初耳ですよ?


「先生、そんなの初めて聞きますよ」


生徒の一人が、みんなの心の声を代弁します。


「だから、今伝えただろう。いいから早くパーティ作れ」


生徒の質問に対して、オヤジはそう答える。

相変わらず、最低な教師ですね。



「リタ、園外学習ってなんですか?」


ティアが私にそう質問します。


「『園外学習』っていうのは、親睦を深めるための行事で、学園から2日ほど行った場所にある森で特殊な薬草を、クラス単位で協力して集めるんです」


「なるほど、リタは物知りですね。ありがとうです」


私が『園外学習』について教えると、ティアはそう言いました。


「いや、一応学生証に書いてありますよ」


「でも、周りの人は知らなかったみたいですよ?」


ティアがそう言って周りを見ると、私達の会話を盗み聞きしていた人たちが、いっせいに顔を逸らせます。

それを見て、ティアはクスクス笑っています。




「あなたは、ティアさんというのですか?どうです、俺とパーティ組みませんか?」


いきなり一人の男子が話しかけてきます。

それを皮切りに、「い、いや、俺と組もうぜ」とか、「組むなら俺らのパーティに決まってるだろ」とか言って男子が集まりだしました。

いきなり話しかけられたティアは、びっくりして震えています。




「男子うざいです!!消えてください!!」




それを見ていた私は、大声でそういいます。


しかし、男子どもはあきらめず、「お前には関係ないだろ」とか「ならリタも一緒に組もうぜ」とか言ってきます。


あ、マキちゃんが冷たい顔で、鎌取り出して男子どもに切りかかろうとしています。

とりあえず、この場で殺しは不味いと思ったので、私はマキちゃんを抑えることにします。




「ティアは私とパーティを組むんです!!それと、男子はお呼びでないのでさっさと消えてください!!」




それでも、男子は引き下がらず「それでも、お前ら2人だろ、パーティは3人からだぞ」と言ってきます。


・・・・・やっぱりマキちゃんを解放しようかしら?

いやいやいや、私は良いとして、それだとティアが困りそうです。





私がどうしようかと考えていると、一人、部屋の隅でボーーっとしている女の子を見つけました。


金の瞳に私より少し健康的な色の肌、(あくまで『私』より、なので白い方ではあります)肩まである赤い髪の毛をしています。

身長は160くらいでしょうか、少し高めです。






「そこの赤い髪のあなた、そうです、あなとのことです」




・・・・・・・・・・?





その子は『?』を浮かべて自分を指差します。



「今すぐ私達とパーティ組んでくれませんか?」



私がそういうと、その子は身体に似合わず、トコトコと歩いて来ました。


「いいよ~、私はアリス=ピュア=リューンっていいます。アリスって呼んでください」


「ありがとう、私はリタ=ロスト=ケミアです。私もリタでいいですよ。それとこっちが・・・・・」


「あ、私はティアノート=フィル=ローラントです。ティアと呼んでください」


私が促すと、ティアも自己紹介します。


「リタとティアですね、よろしく~」


「はい、よろしくね」

「は、はい。よろしくお願いします」


上が私で、下がティアです。


ちなみに、その間も男子はなにやら騒いでましたが、無視しておきました。






「っということで、男子はどっか行ってください。シッシッ」





すると、「チッ」とか「お高く留まりやがって、このブスが」とか言って渋々去っていきました。

その言葉を聴いて、またマキちゃんが切りかかろうとしましたが、私はそれを制止します。

所詮負け犬の遠吠えですしね。





「うぅぅ、怖かったです」


私が振り向くと、ティアは目に涙を浮かべていました。


「よしよし」


私はティアの頭をなでてあげます。

すると、ティアは顔を赤くしました。

そこにマキちゃんも来て、頭を出したので、マキちゃんも『なでなで』してあげました。

二人ともかわいいですねぇ~。









さて、放課後です。

私達は『園外学習』の準備のため、4人(マキちゃん含む)で購買部に行くことにしました。



「リタさん、準備ってどんなのが要るんですか?」


「そうですね、保存食に、薬草、地図も有ったほうがいいかもしれませんね」


「じゃ、まずは1階だね。いこう~」



私たちはおしゃべりしながら、まずは食品売り場に行きます。


園外学習の目的地まで2日、往復で約4日掛かります。

少し多めに買っておきまましょう。




「次は、どこに行きますか?」


「薬屋です」


「なら、3階だね」



・・・・・・・・?



「ティア、どうしたんですか?」


3階に向かう途中、ティアが不思議そうな顔をしていたので、聞いてみます。


「あの、私達って薬草取りに行くんですよね。それなのに何で薬草買う必要があるんですか?」


「取りに行くのは『特殊』な薬草ですよ、それが傷に効くとは限りませんし、向かう途中で怪我した時にも必要になります」


「なるほど・・・それは考えていませんでした」




・・・・・薬草も多めに買っておいたほうが良さそうですね。





「後は何か買うもの残ってますか?」


「後は地図ですね」


「地図?それってどこに売ってるの?」


「本屋に行けばあると思いますよ」


「なるほど、なら7階です~」



私達は本屋で地図を購入します。


これで、だいたいそろいましたね・・・あ、武器防具はどうしましょうか?


「ティア、アリス、武器はどうします?」


「あ、私は実家から持ってきたのがありますので、大丈夫ですよ」


「私もあるから大丈夫だよ~」


ふむ、二人とも持っているみたいですね。

それなら、買い物は、これで終了かな。

私も、この前買った(貰った)剣がありますしね。




私達は買い物を済ませると、一緒に寮に帰りました。(アリスも強化魔法が使えました)


さてさて、明日からの『園外学習』ですね。

今日は早めに寝ま・・・・・・・・・・・・



やっぱり、マキちゃんと『いちゃいちゃ』しましょう。


早く寝ないと疲れる?


疲れなんて、マキちゃんと『いちゃいちゃ』してれすぐ取れます。






っということで、




「マキちゃ~~~ん」




「はい?」






ちゅっ







「あっ・・・・ん、んっ・・・・・」






・・・・・・・・・・ボフ







さぁ、夢の世界へ行きましょう♪







ここまで読んでくれてありがとう。


どうでしたか?前より良くなって要ればいいのですが・・・・・


誤字、脱字、感想など書いてくれるとうれしいです。


次回は、園外学習の罠です。

楽しみに待っていてくださいね。


え?罠なんて書くと何かあるって予想で来ちゃうって?

すいませんすいません

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