表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

終末を抜け出して

作者:ひめくり 零人
なぜだか分からない。何も分からない。分かっていることといえば、世界が水没しいるということだけ。そして、変えようのない未来がそこまで迫っているということ。政治家もマスコミも専門化も、誰一人真実を語らない。ヒーローの登場など望むまでもない。
そんな秘密社会の中にも、普段通りの生活はある。
非日常を日常に替えて淡々と暮らす人々がいる。

……旧東京。ある日、とある丘に暮らす中学生達が、この謎の解き明かしを思い立つ。
噂では、宇宙光照射(=フラッシュD)が原因ともいわれているが、それならなぜ、未だに人が突然消えるのか?なぜ過去の記憶を生きているかのような言葉を吐く精神病者があとを絶たないのか?人々はそれを流行り病と片付けるが、本当の答えはどこにあるのだろう?
世界中の科学者たちは、ワームホールを創出し異世界への扉を開き、過去へのループを試みるべきとの主張を繰り広げている。それは過去に、宇宙を崩壊させる可能性が指摘され、実験中止に追い込まれた時空ループハイウェイという名の研究だ。
ところが今では、「そこで過去を変えるのだ。フラッシュDを遮断するシステムを創れば人類は救われる」と、多くの政治家がそれに同調しつつある。
ある日、中学生の一人、エムは気づく。
「フラッシュDが起きたから時空ループハイウェイが再開されたのか?それとも、ハイウェイ再開のためのフラッシュDだったのか?」
「生きているからには、何かを見つけなきゃね」

流行り病への恐怖や、異世界での体験、葛藤を通して、彼らが辿り着く世界の終末の驚くべき真実とは?
バルザックと苺の帽子
2023/05/05 20:11
世界は詰んだのか?
2023/05/25 12:40
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ