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コインホルダー 〜異世界で生きるガチなヤツ〜  作者: ノープラン
第一章 プロローグ
31/44

第31話 大人な対応 ミリダンとの再会


 今学校内の医務室に来ている。

 僕の知っている保健室とは違い、結構しっかりした施設だ。

 実技や対人戦闘訓練があるから負傷者が多く、治療する頻度が高いからなのだと推察する。


 今、僕とアリシアとコーガで居るのだが、コーガがベッドに横になっていて少々問題点がある。

 コーガとアリシアが手を繋いでいやがる。

 クソが。

 僕のアリシアが優しいからって調子に乗りやがって。

 助けるんじゃなかった。

 いっそのことトドメを刺してやろうか。



 (ダメよ!セレン)



 わかってるって。

 冗談じゃないけど冗談だって。



 (どうだか・・・)



 ちょっと眠いからか、自然と僕との精霊サーチャとの会話になってしまった。

 まぁ結構ある事だ。

 たまに声に出して返事しそうになるのをどうにか出来ないか模索してたりもする。


 コーガは内蔵や背骨まで相当な損傷だったが、アリシアとアルダートなる治癒術師の手によって魔術を施し、そこから今は病室に移っている。

 今はアリシアがブツブツと念仏のように呪文を唱えているという状況だ。

 手を握って。

 ・・・クソが。


 アリシアの顔は真剣そのもの。

 まだ油断は出来ないと言った所か。

 かれこれ2時間はこんな状況が続いている。

 クソが。



 「セレン君、お腹空いた?ニアに頼んで先に一緒に帰る?」



 「んーん、一緒に居る。」



 2人っきりにさせてたまるか!!

 僕の感情は沸々と内側で沸騰しているのが分かる。

 ニアだってアリシアに悪い虫が着くのは嫌だろう。



 (あら、お似合いじゃない?)



 君は黙っとれ。

 そりゃまた元旦那が他人に好意を抱くのを見てたら嫌な気持ちでしょうよ。

 ごめんね!!



 (ほら、ニアも居るし。)



 ニアもアリシアが好きだからいいの。

 新しい両思い・・・一方通行の両思いとはこの事だね。



 (・・・?)



 「でも、お姉ちゃんもお腹が空いて来たわ。食堂でパンでも貰ってこようかな。セレン君の分も持ってくるから。ここでこの人見てて。」



 「はーい。」



 ・・・よし、チャンスか。



 (セレン!!)



 分かってるって。

 冗談だって。



 (冗談に見えないわよ。)



 ・・・。



 「ふぅ・・・。」



 僕がため息を付き、椅子に立ってコーガの様子を見てみると、コーガの目が開いていた。



 「よぉ。」



 「あ、起きた。」



 「・・・。あの女・・・いや、アリシアは向こうに?」



 「そうだね。」



 「そうか・・・。」



 コーガの声からは覇気のようなものが一切感じられない。

 何かあるな。

 まぁ、知らんけど。

 というか、アリシアがここに居たって知ってるって事は起きてたんか?



 「ありがとな。お前のナイフ。使い易かったぜ。」



 「あ・・・うん。」



 口調が優しい。

 調子狂うな。

 けど、個人的にはこの弱っているコーガの方が僕は接しやすい。

 イケイケの方が好きって人も居るだろうが、アリシアも結局は前者の方がタイプというか、困っている人を助けたいとか、治癒術師の義務だとかでコーガを助けたんだ。

 コーガ個人に好意を抱いていた訳ではない。

 そう信じたい。


 ん?待てよ。

 アリシアにとってこの手を繋ぐという動作は日常茶飯事なのか!?

 このコーガならまだ知らず、何処ぞの馬の骨とも知らんヤツにこんな手厚いサービスをしているのか!?!?

 ちょっと・・・それ、どうなの?

 とりあえずコーガがこの前ナイーブで貧弱・・・まぁ負けたんだから貧弱だ。

 このまま貧弱なままだとアリシアが優しくしてしまう。

 ちょっと嫌だよね。

 いや、かなり嫌だ。



 「・・・。」



 会話が続かない。

 眠気も全て吹っ飛んでしまって、無意識領域から離れてしまった。

 サーチャとの会話も途絶えた。

 さて。

 アリシアを呼びに行った方がいいのかな?

 いや、迷子になるだろう。



 「そう言えばガキ・・・いや、お前の名前は何だ。」



 おっと。

 さてこの刹那、喋り口調をどうするか。

 子供だから敬語は使えない設定でいいだろう。



 「セレンだよ。お兄ちゃんはコーガって言うの?」



 「あぁ、そうだ。お兄ちゃんってのはやめてくれ。コーガでいい。」



 「分かった。コーガ!!カッコいいね。」



 「負けちまったからな。かっこつかねぇだろ。」



 「そうかなぁ?僕はカッコいいと思ったけどな。」



 まぁ、事実だ。

 こういうのは言った方がいい。

 相手は舐められないように気張ったりするものだが、こちらから、貴方の事をちゃんと評価していると伝えれば馬鹿みたいな挑発や荒い口調などをする必要が無くなるというすんぽうだ。

 とまぁいつもながら余計な事を考えている気がするが。



 「ハッ、まぁ・・・ありがとな。頑張ってたつもりなんだけどな。」



 「あら、コーガ。起きたのね。」



 「あぁ・・・その・・・。すまなかった。」



 「何が?」



 「いや、・・・その、あれだ。助けてくれてありがとうって言ってんだ。」



 不器用かよ。

 しかしアリシア怒ってんのか?

 いつもこんなんなのか?



 「・・・どういたしまして。でも、貴方が戦ったから死者が出なかったと思うわよ。皆何も言わないけど、感謝してると思うわ。」



 「・・・どうだか。」



 「まぁ、あまり気を落とさない事ね。貴方は立派な事をしたわ。」



 「あぁ、だといいんだが。」



 ちょっと葬式みたいな雰囲気だ。

 どうにかならんか。



 「あ、そうだ。パンは?パンはどうしたの?」



 「あぁ、丁度給仕室に人が居てね。何か食べれるものがないか聞いてみたら後で届けてくれるってさ。丁度少し残ってるらしいわ。3人分・・・あ。」



 アリシアが誰かの気配に気がついたようで、振り向きざまにそう答えた。



 「ハイさっきのお嬢さん。パンをどうぞ〜。・・・ハイ。・・・ん?」



 ん?

 この声は・・・。



 「あ、ミリダン!!」



 「おやおやセレン君じゃないですか。もうこっちに着いてたんですね。リネイルとは別れてこのお姉さんに見てもらってるのでしょうか?」



 「うん。そうだよ。」



 「あら、セレン君お知り合い?」



 「あぁ、この人もカシナから来たんだよ。カシナでね、明食?をお父さんとこのミリダンで隠れてたの。」



 「・・・え?明食を!?・・・へぇ〜大変だったのね。知らなかったわ。怖くなかった?」



 「全然怖くなかったよ。」



 まぁ、そこそこ怖かったけどな。

 そこは見栄張らせてくれや。



 「そうだったのね。あぁ・・・ミリダンさん。この度はお世話になりました。私はアリシアと申します。その・・・何とお礼をすれば良いのか・・・。」



 「いやいや、それには及びません。セレン君にお世話になったのはむしろ僕の方です。家内と娘を危険から遠ざけてくれました。こちらこそ感謝しきれない程ですよ。ね!セレン君!」



 驚いた。

 何故ここにミリダンが居るのだ。

 パン職人だったな確かこの人。

 今も昔も細身でちょっと痩せこけていて、相変わらず外見からは特徴が掴めない。

 まぁ、今はパン屋の格好してるから今は特徴はあるけどね。



 「うん!・・・また色々教えてね!」



 「ええ、いいですとも。」



 しかしアレだな。

 このミリダンという男、謎が多い。

 一つ目はこの男の強さだ。

 恐らくではあるが、僕の出会った中でダントツに強いはず。

 先程のコーガとシュナイダーとの一戦も凄かったが、ミリダンはシュナイダーと一戦交えたら多分勝つ。

 一つは素振りを見たからだ。

 一連の流れがスムーズ過ぎる。

 何十年修行したらあのレベルまで達するのか。

 箸でご飯を食べるかの様に。

 口で肉を咀嚼するかの様に。

 肺で息をするかの様に剣を振っていた。

 最初はあんなものなのかと見ていたが、今回のコーガとの一戦を見てやはりミリダンは異常なのだと感じだからだ。

 少なくとも僕の目にはそう映った。


 そしてうろ覚えなのだが、確かこの男の星の称号が付いている。

 しかも確か2つ。

 あのアーデールよりも格上なのだ。

 単純に指揮官として能力を評価されての星2つなのか、武力による評価なのかは分からないが、後者が濃厚な気がする。

 少なくとも有象無象が束になってかかっても敵わないだろうという印象だ。

 それが何故パン屋をやっているのか・・・。


 まぁいい。

 さて。

 何か手はないだろうか・・・。



 「・・・。」



 「しかしなかなかの負傷だったようですが、どうかされたんですか?」



 「それが・・・。」



 アリシアはミリダンに事の様を伝えた。

 このやり取りでアリシアはミリダンがどういう人間なのか、ある程度分かっただろう。

 ミリダンは軽く腕を組み顎に手を当て、アリシアの話が分からないと少し口を挟みながら話を聞いている。

 その流れから理解しようと努力しているのが見て取れる。



 「なるほど、シュナイダー先生ですか・・・。それで、君はこれからどうするんだい?」



 「これから・・・。」



 ん?何だ?



 「お、コーガ。おめぇ大丈夫か?ボロクソにやられたんだってな。一回死んだって聞いたぞ?」



 どこかともなく現れて男が話しかけて来た。

 女性二人も同伴だ。

 どうもアリシアやコーガと同期な雰囲気だ。



 「足でも滑らせたのか?情けない。昔パーティーを組んでのだからしっかりして欲しいものだ。」



 「ねぇ、死んだ時どんな気分だった?ねぇ気持ちよかった?」



 「あんた達・・・。」



 どこからともなくやって来た三人組がコーガに話しかけて来ている。



 「アリシアちゃん、そんなに怒るなって。コーガだって甘えた言葉は掛けられたくない筈だぜ?なぁコーガ。」



 「・・・そうだな。」



 「あぁ、いいなぁ〜。私も・・・ヒッヒッヒ。」



 なんかやばいのが1人居るけど、皆空気のように扱っている。

 そんなもんなのか。

 チャラチャラした男が青い髪で、ヤバい思想のヤツが小柄で髪で目が見えない。

 口調の厳しい女は体格も良く軽装のアーマープレートが似合う戦士風の女だ。



 「まぁ、その内俺達飛び級組に追いつけるさ。俺達はさっきB4クラスの魔獣を討伐して来たところだ。骨の折れる相手だったぜ。あぁ、すまねぇ、お前は本当に折れてるんだったな!!」



 「・・・ん、何だ。それは笑うところか?」



 「わざとじゃねぇよ?言葉ってのは難しいもんだな!まぁ実際折れてる方が悪いんだし。甘えんなって話だろ?なぁコーガ。」



 「・・・あ、あぁ。」



 「アリシア。その子供はお前のか?」



 「美味しそうねぇ、ねぇアリシア。食べちゃってもいい?」

 


 「・・・違うわ。知り合いから預かってるのよ、エンドレア。」



 「そうか。私の末の妹よりまだ小さいな。鍛えてやれ。」



 「・・・この子は大丈夫よ。ご心配無く。」



 「近頃腑抜けが多くてかなわん。お前もだコーガ。次だらしない姿を見せたら首をはねるぞ。」



 「まぁまぁ、そこまで言わなくても・・・。」



 「貴方の首は美味しくなさそうだから要らないわぁ・・・。」



 一回り以上大きな声で話しかけて来る三人に圧倒されつつも、ローブと軽甲冑から少し漂う血の匂いに少し吐き気がした。

 首をはねるぞと言った女剣士は釣り上がった鋭い目と肩まで伸びる赤い髪が特徴的だ。

 多分彼女がエンドレア。



 「ん!給仕のおっさん。」



 「はい、何でしょう?」



 「パンくれや、パン。エンドレアと、キルシスの分も頼む。腹減ってんだわ。」



 「ならば・・・コレでよろしいでしょうか?美味しいですよ?」



 「・・・あぁ、冷えちまってるじゃねぇか。俺だったら疲れた戦士様に冷えたパンなんて出さないなぁ?おたくプロなんだろ?俺達が帰宅する時間帯も大体分かるだろうに。なってねぇぜおっさん。」



 「それは大変失礼致しました。では・・・。」



 「ミリダンさん!!」



 「はい?」



 「ダメです。・・・アラン、あなた調子に乗りすぎよ?コレで我慢しときなさいよ。とっても美味しいんだから。」



 「俺ならそうするって言っただけだろうよ。戦士様が疲れて帰って来てるってのに、ぬくぬくしてる奴らは礼儀も知らねぇのか。俺達はなぁ、前線張ってお前らを守ってるんだ。当然の権利だ。」



 「・・・。」



 アリシアの目つきが鋭い。

 そしてそんなアリシアも可愛い。



 「まぁまぁまぁ、アリシアさん。・・・えぇ〜っと、アラン君に、エンドレアちゃんと、キルシスちゃんかな?向こうにシチューがあります。皆で食べませんか?」



 「お、シチューか。悪くねぇな。」



 「見る所によるとアラン君はちょっと血を流し過ぎたかな。応急処置の対処があまり良くない。それに三人とも氷魔法を結構貰ってるみたいだね。避けているようでも氷魔法は目に見えない部分が怖いんだよ。・・・あぁ、やっぱり。」



 ミリダンは順に三人の手を取るとそう答えた。



 「・・・。」



 「アリシアちゃん、ありがとうね。コーガ君も一緒に。どう?立てそうかい?さぁさぁ、こちらへ。」



 「ミリダン、僕も食べていいの?」



 「もちろんですともセレン君。貴方が一番食べないとですよ?ハッハッハ。」



 そう言いながら僕はミリダンに抱えられた。

 相変わらずこの人の手はゴツゴツしている。



 「ところでセレン君、少しお願いがあります。」



 「何?」



 「うちの娘と少し話してやってくれませんか。遊び相手が居なくて僕から離れないんですよ。今厨房に居るんですが・・・。」



 「分かった。いいよ。」



 この人は怯えた娘を置いてこっちに来たのか?

 まぁそんなもんなのか?



 「ほら、皆さん。行きましょう。コーガ君立てますか?あぁ、そして僕の名はミリダンと申します。ここで給仕の仕事させてもらってます。」



 「あ・・・あぁ。宜しく頼む。」



 「コーガ、どうする?」



 「アリシア、肩貸してくれるか?」



 「嫌よ。仲良しって思われるじゃない。この杖で大丈夫よ。頑張って。」



 「そう・・・か・・・。分かった。」



 「私、先に行ってるから。」



 コーガは思った。

 シチューも冷たいのかなと。



 ーーーー



 「ありがてぇ、ほんとにこのシチューは身に染みるぜ。アンタ・・・、ミリダンって言ったか?」



 「そうですよ。」



 「サンキューな。」



 「ミリダン殿、かたじけない。」



 そう言いながらエンドレアはシチューを口一杯に頬張り幸せそうな顔を見せた。



 「ねぇねぇ、この肉何の肉?・・・へへっ、あぁ・・・誰の肉??」



 「あぁ、その肉はマジュ肉ですよ。」



 「マジュ肉か!?」



 「ええ、継ぎ足し継ぎ足しでね。その肉は三日煮込んだくらいでしょうか。」



 「はぁ〜、あのクソ不味いマジュ肉でも結構美味くなるもんだなぁ。」



 「キルシス。あなた女の子なんだから、もう少し上品に食べたら?」



 「あぁ〜ん?上品に食べたら美味くなるんか?上品に食べたら敵を倒せんのか?私はこのやり方で今までやって来たんだ。言うてあたいは飛び級組、アリシアちゃんにとやかく言われる筋合いってもんはない!!と、思うんだけどなぁ〜。」



 と、大きな口を開いてキルシスは肘を大きく広げシチュを頬張った。

 クチャクチャとキルシスの咀嚼音が木霊する。



 「まったく。子供が見てるのに・・・。」



 「さて、パンが焼けましたよ。シチューと一緒にどうぞ。」



 「おー、気が効くねぇ、これこれ、たまんなぇなぁ〜。」



 「皆さんお疲れの様ですので、お役に立てて光栄です。しかし毎回この料理を出せる訳ではないのでご了承下さいね。」



 「まぁじかぁ。そりゃ残念だ。・・・なぁコーガ。」



 「・・・。」



 「暗れぇ野郎だなおい。元気付けてやろうって思ってんのによぉ。おい・・・あぁ・・・ミリダン。」



 「はい。何でしょう?」



 「アンタ、実戦経験があるのか?氷魔法の特性に詳しい様だが。」



 「いや、そんなに詳しいって訳ではないんですが。昔ちょっとありましてね。」



 「どうだい、昔と今とやっぱりレベルは違うのかい?」



 「そうですねぇ、さほど変わらないと思いますよ?・・・と言っても8000年前の戦いは相当レベルが高かったそうですが。」



 「そりゃ皆知ってるぜ。アルスと魔王との決戦だな。」



 「アランはそのアルスの子孫・・・だもんなぁ〜。まぁ頑張れよ。」



 「お前もパーティーだろうが。お前も頑張るんだよ!!」



 「ヒッヒッヒ。」



 「・・・飛び級組も大変ね。」



 「まぁこう見えてコイツらは信頼できる仲間だ。まぁ、女としてはアリシアちゃんがいいけどな。どうだ。うちのパーティに入ってくれる気になったか?」



 「何で私がこの流れで貴方のパーティーに入りたがるのよ。ちょっと近寄らないでくれる?」



 「え、ええぇ・・・。あ、そうだキルシス。お前ちょっと違うぞ。」



 「何がぁ?」



 「アリシアちゃんはなぁ、飛び級出来なかったんじゃなくて飛び級しなかったんだよ。つまり俺らと同格なんだよ。むしろアリシアちゃんの方が評価が高かったって話だぜ?」



 「はぁ?あぁ・・・シチューの食べ方の話か?説教か??」



 「違う。その・・・あれだ。アリシアちゃんに俺のパーティーの・・・。」



 「あーあーあーー・・・。あの一つ良い?」



 「・・・何?アリシアちゃん。」



 「そのアリシアちゃんって言うのやめてくれないかしら。」



 「あ、あぁ・・・、分かった。その・・・アリシア。」



 「あ、ごめん、その前に私の名前あんまり呼ばないでくれる?・・・ん?ちょっと待って・・・。あ、セレン君は?」

この31話、読み返したら自分で笑ってしまった

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