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【短編集】無題の自由帳  作者: あぼだ
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星からのお便り

ちきゅうのみなさんへ


あたししってるよ!

ちきゅうにはなんおくにんも人がすんでて、みんながなかよしなんだってこと!

水もでんきもみどりもたくさんあって、うちゅうじんよりあたまがわるくてもこまらないくらい、へいわなんだってことも!

いいなぁ、いいなぁ、あたしもすんでみたいなぁ、ちきゅう!


「あなたは罪の子であることを忘れてはいけません」

「この細胞に刻まれた言葉は、私があなたの母親であったこと…そして、あなたが私の子孫であったことを証明する物。」

「どこへ逃げても、その罪を忘れ置いていこうとする事は可能にはなりません」


「…Yes,mum.」


まだ、むずかしいことはわからないけど…

きっと、とっても楽しいせいかつが待ってるんだ!

ちきゅうのみなさん、あたしは、もっともーっとりっぱなうちゅうじんになりまーす!


アルファルド・エンジェランス・キリシアより

お転婆宇宙人

アルファルド・エンジェランス・キリシア


天使と宇宙人のハーフ。

住んでいた星は内戦によって破滅してしまった。

宇宙人が別の種族と愛を育むことは許されない。

たちまち我々の文化、称号は廃れ、築き上げてきた歴史には、深い傷が残される事だろう。

もしも子孫などを残してしまったとすれば、

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